終わりは始まりでもある!
ついにこのエッセイの総合評価が評価が長編小説のそれを上回りました。
――恥の多い物語を綴ってきました。
二〇二四年一月一日から投稿をはじめた『ギフテットワン』(旧題『魔法のありふれた世界で』)の最終話の予約投稿が終わりました。
もし長編小説も読んで、このエッセイも読んでくださっている方がいたら安心してください。
二〇二四年の十月二七日に物語は完結します。
もうここまで来たらランキングもへったくれもありません。
そのため、変わらずに週二間隔で投稿を続ける予定です。
約九十万字の長旅でした。
間違いだらけの旅でした。
私の脳内設定垂れ流しの旅。
誤字脱字、表記ゆれ、表現技法、章題など恥を数え出したらキリがないです。
『ギフテットワン』は二〇二三年の十二月から執筆を始めました。
息込んで毎日投稿を始めた翌一月。
投稿への反応が得られなくて落ち込んだ二月。
盛大な間違いで改訂に一ヶ月近く費やした三月。
私生活の多忙さでほとんど執筆できなかった四月。
なんとか執筆を再開し始めることができた五月。
長編小説と並行して短編を書き始めた六月。
開き直って小説の題名を変更した七月。
息抜きにエッセイを書き始めた八月。
物語に一つの区切りを打った九月。
九月の二週目以降は次回作へ向けてせっせと短編を執筆中です。
次回作の案がいっぱいあるのですが、需要がある作品から書きたいと考えています。
『ギフテットワン』は100%趣味小説だったので。
それはそれで悪くないのですが、私もランキングに載りたいです!
レベル60の壁を破りたいです。
長編小説執筆中からポコポコと連載小説のアイデアが湧き出てきました。
いずれも物語の大枠とあらすじは既に決まっています。
せっかくなので、この話末にその仮題の一覧を載せています。
その連載小説に加えて、連載にならない短編小説も書きたいです。
そうなるとアイデアに対して圧倒的に時間が足りないです。
十月から忙しくなる見込みなので、これまでと同じだけの執筆時間が取れるとは限りません。
そこで短編小説です。短編小説’sです。
一番多く「見てみたいな」と思われた十万字前後の一部を投稿して、「おもしろい」と思われたら二部へ。「思ったよりおもしろくない」と思われたら、次に評価を頂いた作品の一部に着手。
みたいな感じで書いてみようと思います。
今年に入って毎月だいたい十万字前後を投稿しています。
そのため、仮にこのペースが続くとして、長編物語の全部が爆散しても最低十八か月は続く計算です。
もちろん爆散はしたくないですが……。
十八回も爆散するころには私の自尊心は跡形もなくなっていそうです。
九月は短編小説をこっそり錬成して、
十月にずだだだだと公開して、
十一月から連載小説を始めることができたらいいなぁ、と思います。
そういうホープでありウィッシュでもあります。
※タイトルは仮題
<長編>
①好色不能男の女難
②転生者絶対コロ介
③ルウと愉快な仲間たち
④声なき魔法使い:無詠唱魔法の心得
⑤悪逆の悪役令嬢の悪行
⑥追放処刑人ザマス
⑦神様が転生
⑧探検したくない探検者の探検
⑨はじめまして。あなたを愛しています。
⑩正しい催眠魔法の使い方
⑪真の勇者は戦場を選ばない
⑫勘違い成り上がり街道録
⑬都合のいい男
⑭理想の幻想~ファンタジー世界にブラック企業がないなんてファンタジーだった件~
⑮どうやっても俺の子孫は世界を滅ぼすらしい
⑯魔人流離譚:夢の架橋
⑰就活戦線異常なし!
⑱転生×転生:二人の秘密
○メイン要素
①-⑨:ハイファンタジー。
⑩-⑬:アクションコメディ。
⑭-⑮:ラブコメディ。
⑯:ローファンタジー。
⑰:SF。
⑱:異世界恋愛。
――読んでみたい物語はありますか?
長編小説もおもしろいですよ……?




