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詩集『詩の群れ』

『まあね、人間だからね、という自虐』・・・『詩の群れ』から

『まあね、人間だからね、という自虐』・・・『詩の群れ』から



価値観のテントから、雨粒がテントを掻い潜って落ちてくる時、人間だからね、という解釈で、理解実行である。


それは、寧ろ、生きる意味に、まあね、と言う言葉が、変容してはいまいか。



到達点からの、自己脱却において、自分は自分を客観視出来ない様でいて、実は出来ているだろう、だろうだ。


え?



つまりさ、意思の原動力になるのは、まあね、人間だからね、辛いことも楽しいこともあるさ、と言うことだ。


そうか、それならば、確かに、廃人になっても、群れを追うだろうな、黄金の。



馬鹿らしい、という結語で、自分は、俺もお前も、自虐的だよ。


まあね、人間だからね、という自虐は、そんな境地から、創造された、奇跡の言葉だ、だろうだ。

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