私のエッセイ~第百六十五弾:「ジョーク・カフェ」 ♪♪ ~ 本日のメニュー:(2023.2.20付)
皆さん・・・こんば・・・おコンバンワ! お元気?
今宵はね、またまた「おかまカフェ」・・・もとい、「ジョーク・カフェ」の夜間営業開始だわさ♪
ちょっとわかりにくいものも混じってるけどぉ、気にしないでちょんまげ。
じゃあ、さっそく今宵のメニューを召し上がれ❤️
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【使いみち】
・・・手品師の演技が、うまくいっていなかった。
「どなたか、卵をお持ちの方はいらっしゃいませんか?」
と、手品師は観客に言った。
すると、観客の一人が怒鳴った。
「それがありゃ、とっくにお前に投げつけてるさ!!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【進路】
息子自慢の農民がいた。
ある日、彼は息子の部屋にこっそりしのびこみ、机の上に聖書と、ひと壜のウィスキーと1ドル銀貨を置いた。
そして、何が起こるか、物陰に隠れて注視していた。
息子がそのどれを取るかで、『息子の将来』がわかるだろうと考えたのだ。
息子が帰ってきて、机の上を見た。
彼は銀貨をポケットに入れ、聖書を小脇にはさんだ。
それからウィスキーを取りあげて、二口、三口飲んで、舌を鳴らした。
それを見て、父親がつぶやいた。
「神に誉れあれ。あの子は政治家となるにきまった。」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【率直に言って】
選挙区に帰ってきた国会議員に、むかしからの友人がたずねてきた。
「・・・聞いたかい、昔なじみのトム・トゥルーが、あんたを裏切るつもりらしいって。」
「率直に言って」
議員が言った。
「あの泥棒野郎が何をしようと、私は驚かんね。あいつは、いつ牢屋にぶちこまれてもおかしくない奴なんだからな。」
「それから、こういう話もあるんだ。」
友人が言った。
「ディリンジャーの奴が、こんどは自分が立候補するって言ってるっていうんだよ。」
「あ奴もまた、同じ汚いコソ泥さ。」
議員が答えた。
「奴が汚いことをして、私が苦境から救ってやったときのことを、こんど君に話してやるよ。」
「まあ、落ち着けよ。」
友人が議員をなだめた。
「・・・ちょっとあんたをかついだだけだよ。実のところ、ふたりとも、あんたがここにいる間に、一度会いたいって言ってるんだ。」
「さて、どうしたものかな。」
議員が言った。
「君は私をトリックにかけて、この選挙区では最上の人間ふたりについて、ラチもないことを言わせてしまった。あのふたりは、私が知り合った人たちの中でも、人格において最も高潔、かつ忠誠心の高い人物なんだよ。」
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・・・いかがだったかしら?
3番目のジョークの「オチ」なんか、思わずプッとふきだしちゃうわよね♪
まぁ「現金」な方だこと❤️
じゃあねえ、みなたま。
心から愛してるわ。
ちゅっ❤️