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狡猾な木魚と潜在的な猫  作者: ヌベジョン・ザ・ヘッジホッグ
1/1

潜在的キャット

あのとき、わかりみが深ければ…!と思えるような作品です。7カ年ある過去問のじょうずな使い方は、部屋を明るくすればいいとのこと。それじゃあ、偏差値なんか上がりませんよね笑笑

 「ア~ナムナム、カンナムスタイル」

読経で破られる静寂。うるせ~~よ!

住職の仕事はとても大変なのですが、対価として得られる焼肉定食は、カレーとご飯との相性が抜群によく、とても美味しいです。

 

 私は、山奥の寺で、修行を積みます。過去も、現在も、これからも。私に未来があるとすれば、それは明日が発売日だということです。非売品なのに発売日って、なんだか素敵で草。神のお告げとか、聞いてると眠くなるので、本堂には常にミラーボールが地面に打たれています。まるで、月面着陸を果たした、アポロ11号という、全米が震撼した、スペクタクル超大作。近日公開!

 

 時々、猫が本堂を訪れるときは、くれぐれも失礼のないようにしています。私はこの猫をジョディと名付けますが、それは法律の範囲内で制定されたものなのです。ジョディはよく友達を連れてきます。ジョディはその友達をジェダイと名付けたようです。

 

 ジョディとジェダイは、ある遊園地のジェットコースターで遊んでいたところを運輸安全委員会に保護されました。発見された当時は2匹とも衰弱しており、腕立て伏せ10回、スクワット5回がやっとできるくらいの体力しか残っていませんでした。しかし、保護されてからはみるみる体力が回復し、国公立大学へ進学することに決めました。

 

 国公立大学へ通うようになってからというもの、外見は猫なので、校舎に入ることが許されません。いや、受験の段階で気づけよってね。試験官たちは猫が受験してきても何も思わなかったのだろうか。

 

 結局、校舎への立ち入りが許可されないので、仕方なくうちの寺へ来たわけです。


 寺へ来てからというもの、2匹は切磋琢磨しながら勉強を重ね、神のお告げを要請しすぎた結果、神は疲弊し、ついにこの大宇宙の真理を教えてしまいます。2匹は大喜び。


 真理を知ってやることがなくなった2匹は、パプアニューギニアへ旅行をすることにしました。しかし、パスポートは無いし、ましてや猫なので、搭乗ゲートで追い返されます。空港に入れるなよ


 しかし2匹は諦めません。彼らは地上職員を説得します。

「猫は人間ではないので、パスポートはいらないとおもいます。」

この言葉で、職員はハッとし、2匹は搭乗ゲートを通らせてもらえました!


 コックピットでの乗り心地は最高!操縦桿をこねくり回して、レッツゴー!

             

                                          …次回へ続く

エクストリームねむみが襲う満月の夜、こわいですよね。私も何度か、襲われた経験があります。チャパティを加えながら校庭を走るのと、おなじ感覚です。(編集部)

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