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管理都市の魔女

作者:白葉 四季香
ーーーー2030年。東京。

 その日、何の予兆すらあるわけもなく世界は《黒の影》に覆われ、動物や人間などはほぼ消失した。
 影が晴れるとそこには植物や建物、人間に隠れながら生活していた《魔導師》という存在だけが残った。魔導師は元の世界に戻すため、1から人間を作り出し、その人間は世界の繁栄のために魔導師と手を組み協力しあった。
 たった100年ほどで世界の再生はほぼ終わったが、その頃から魔導師は無力な人間を見下すようになり奴隷のように扱い始めていた。次第に人間はその扱いに耐えられなくなり反逆を起こし始める。人間は魔導師を《魔女》と呼ぶようになり始め、唯一魔導師に勝る力である機械開発の技術を使い《機械魔術兵器》を作り出した。
そして反逆の戦争、《魔女狩り》を始めた。

 それから10年、人間と魔導師との地位は逆転し、人間は魔導師を見つけただけで殺すようになり、魔導師は人間から隠れるように生活していた。


ーーーー西暦2151年。
 そして、黒の影の正体もわからぬまま約120年が経っていた。日本の国家が定める都市クラス【管理都市】にあたる旧埼玉県、現《管理都市B5-1区》。
 それが私の住む世界である。
【序章】全ての終わりと全ての始まり
黒の霧
2016/05/25 23:30
【第1章】管理都市の管理者
管理者の在り方
2016/05/26 00:47
従者の巫女
2016/06/20 19:00
ヒトへの願い
2016/06/26 21:40
魔導師と魔女
2016/08/11 19:00
騒音少女
2016/08/12 19:00
機械魔術授業にて
2016/08/13 19:00
2016/08/14 19:00
2016/08/15 19:00
一戦を終えて
2016/08/16 19:00
森から都会へ
2016/08/17 19:00
決別
2016/08/18 19:00
対面
2016/08/19 19:00
都市の規約
2016/08/20 18:59
固有と精霊
2016/08/21 19:00
第2の管理者
2016/08/22 19:00
管理者の違い
2016/08/23 19:00
管理者と弟子の神聖術
2016/08/24 19:00
矛盾
2016/08/25 19:00
管理都市と管理者
2016/08/26 19:00
【第2章】貧家の令嬢
いつもの朝
2016/08/27 19:00
黒い手紙
2016/08/28 19:00
放課後の約束
2016/08/29 19:00
いっときの休息
2016/08/30 19:00
一枚のメモ
2016/08/31 19:00
無自覚
2016/09/09 19:00
歴史書兼百科事典
2016/09/10 19:00
御三家の存在
2017/03/05 19:00
魔導師達の見解
2017/03/12 19:00
訪問者は夜に潜む
2017/03/19 19:15
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