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「 」
言いたいことはあらすじ(?)と同じですf^_^;)
僕はあの放課後、彼女と出会った。
彼女の姿は夕陽に照らされていて眩しく思えた。
それは、ただ夕陽のせいだけではなかったようだ。
彼女の全身から出ている汗。彼女がどれだけの運動を………いや、練習をしたかを物語っていた。
ふとこちらに気付いたようで彼女はこちらを見る。
空き教室を挟んでいたはずなのに何故か彼女を、その熱気を近くに感じでしまう。
「貴方、ここで何してるの?」
彼女はこちらに視線を固定させ言う。
「君こそ何してるの?」
僕は質問を返すようで悪い気がしたが疑問に思っていたことを言い返した。
「私?私はーーーーーーしていたのよ。」
風が吹きカーテンを揺らす。秋という季節だということもあり少し肌寒いのだがそれよりも、僕は彼女の応えに…………
そう、これは僕たちがまだスタートラインにも着いていない頃の話
読んでいただき、ありがとうございました。