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秘宝の少女  作者: 絢藤
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偉大な魔術師の最後

誤字脱字多いです


キラキラとした星の降る世界。

この広い天界で私だけが違う。

他のモノは神々の血を引いている。

だが、私は違う。

地上の世界でも私は違う。

魔術師であるために、普通の人間とは仲良く出来づらかった。

唯一愛した普通の人間がいた。

彼も私を愛してくれた。

だが、私は異常すぎた。

そのため、自ら別れを告げてその土地からもさった。

その時もらった、オルゴール。

私はそのオルゴールを鳴らしながら見慣れたこの景色と別れの挨拶をしていた。


―さようなら―

私は天界で使われている言葉を謳います。

―私はこれから普通の人間として輪廻に戻れるようにします―

―それが・・・・―


そこから、彼女の記憶はなく、形もなくなった。




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