激突!!
1週間に一回が限界ですね。
受験なので、そこら辺を了承してくれるとありがたい。
「あと、1000m程で魔物群と激突するな...」
ガイストがそう言った。
「最初は、私がいくよ!」
楓がそういい、走る速度をあげた。
今の隊列は、楓が先頭でその次をガイストが走っていてアルベルトとソフィアが続いている。
楓が速度をあげたことにより、楓と魔物の位置がどんどん近くなる。
現在、800m程魔物と離れているがちらほらとな爆炎や落雷が見えあたり他の冒険者がいるのだろう。
そうこうしているうちに、楓と魔物との距離が500mを切った瞬間楓が『剣圧』を飛ばした。
弧を描くような剣圧は、真一文字に飛んでいき冒険者を巻き込み魔物も切れる...はずだった。
楓の放った『剣圧』は、冒険者は傷つけずに魔物のみを切り裂いた。
彼女の放ったのは、『剣圧』と『透過』を組み合わせたものだ。
『透過』というのは、文字通り剣を透過させものを切らない技だ。しかも、切りたくないものを念じるだけで念じたものは切れなくなるし、逆に切りたいものを念じればそのものしか切れなくなるという特性もある。
これは、たまたま楓達で依頼をしていたとき見つけた産物だ。
そして切られた魔物からは青やら、緑やら、黄色やら、紫やらいろんな色の鮮血が飛び散った。
その事により、冒険者も魔物も一瞬動きを止めたが冒険者の方が魔物しか切れてないことにきずき魔物よりも早く立ち直る。
「ソフィアとアルベルトは後方支援を!俺様とカエデで魔物を叩く!!」
「いくわよ、ガイスト!」
ガイストと楓がそれぞれ、速度をさっきよりもあげて魔物の群れに突っ込む。
「『魔術纏い』+『透過』+『剣圧』!!!」
楓が叫び、再び剣を振るう。
今度は、透過した純粋な剣圧に炎が纏っている。
「「「「「「グギャァァアアアアアアア!!!」」」」」」
魔物達の絶叫がほとばしる。
炎が収まった先には、炭化した大量の魔物と数千匹程の魔物と一人の男がいた。
男が口を開き
「僕の魔物をたった一撃でここまで減らすとは、いやはや中々やるねお嬢さん」
紅い目をした男がゆらりと笑う。
「おい、あれ魔族か?」「まさか、いや肌青いし...」「嘘だろ、魔族が出たらAAランクの騒ぎじゃねぇよ」「過去に出たときはSSSランク指定だったはずだが...」「無理だ、勝てねぇよ...」
周りの冒険者からは、絶望の声が上がる。
「うるさいな、そんな虫けらどもは...」
男は呟き...
「『死ねよ、もう...お前らの人生終わりだ』」
次の瞬間、冒険者達が爆発した。
最凶の男?という回でした。
感想待ってまーす。




