ハルサキの森のプランクディア!
そんな雰囲気で書いたプランクディア編
作者的には苦労させたかったのですが・・・w
私達、三人・・・ソフィアと楓とガイストはプランクディアのいる湖へ移動しながら、楓の作戦を聞いた。
その、作戦はガイストとほぼ同じなのだが・・・
「ガイストが牽制で、私が攻撃・・・ソフィアは身体強化魔術を全員にかけてライトニングを池に放って。多分、数秒程の痙攣・・・運がよかったら気絶・・・まではいかないにしても、動きを相当鈍らすことが出来るし・・・」
そこまで言うと、こちらを見て微笑んだ。
私は、その微笑みの意味を悟った。
「そろそろつくはずだ、準備をした方がいいだろう・・・」
そういわれたので、私は全員に身体強化魔術をかけた。
楓は、自分の獲物を鞘から引き抜き構えていた。
ガイストは、空間に穴を開けその中から黒い剣ではなく今回は銀色を少し濁らしたような刀身を持つ刀を取り出した。その刀は、青白い雷をバチバチと放っていた。恐らく、魔術纏い【雷】の固定魔術をほどこされたモノだろう。
「・・・来る!」
ガイストが、いきなり刀を縦にふった。
スパン!と、音がしたと思ったらガイストに切られた何かが木に辺り、当たった木をへし折っていた。
バキバキと音が鳴り、木が倒れた。
「な、何が・・・!?」
「水のブレスだ!!気おつけろ!!!」
「・・・そこですね!」
楓が、何もない空中を切り裂いた。
剣のふられた軌跡上にあったモノが、両断されていった。
ーー剣圧だ。
ザザザ、と音がした辺りプランクディアが水中で避けたのだろう。
「行くよ!」
「おう!」
「続きます!」
地面を蹴って、ダッシュで行くのだが・・・
楓は古代魔術で、ガイストは恐らく固定魔術があるため圧倒的に早くプランクディアのところに行った。
それから、5秒程遅れ私もプランクディアの棲む湖に着いた。
「・・・なんですか、この魔物は」
プランクディアの姿に、私は絶句した。
美しい白い鱗、竜のような長い胴体に尻尾、鋭い牙の数々、黒いたてがみ、黒くどこまでもすんだ黒い瞳・・・
正直、その姿は圧倒的に神々しかった。
まるで、神の使いの竜のようだった。
『・・・汝、我の試練を望みし者か?』
プランクディアの口から、そんな言葉が聞こえてきた。
そこで、ガイストと楓の硬直がとけた。
「・・・人語がわかるのか?」
『我は9000年の歳を生きる竜なり・・・人語の理解など容易いことよ』
「ふーん・・・試練てなんなのか知らね?」
『我の与える試練は、我を倒すこと。我を倒せたら我の秘宝を、汝らに授けよう』
楓は微笑み、ガイストは口角をつり上げた。
・・・・・・やる気満々だぁ
『どうやら、汝ら試練を受けるようだな・・・かかって来るが良い、我の準備は完了しておるぞ』
私達とプランクディアの真剣勝負が始まった。
次回、VSプランクディア!
あまり期待せずに待ってくださいww




