アリシアさんと・・・
早くもタイトルの応募がありました。ありがとうございます!更新頑張ります(`∀´)♪
アリシアさんが去った後俺はさっそくマナさんと一緒に、アリシアさんの部屋に向かった。
「広いんですね、このお城」
「そうですね。だいたい山一つぐらいの大きさですね」
山一つってどんだけでかい城を持ってるんですか?アリシアさん・・・
少し考えていたら不意に疑問が沸いてきた。
「私達アリシアさんに途中で追い付くのではないでしょうか?」
「それはないでしょう」
「え?なぜですか?」
「アリシア様は廊下に出てすぐ瞬間移動で部屋に帰られましたから」
さすがファンタジーの世界!何でもありなんだなやっぱり
これで1つはっきりした。この世界には、魔法があるということが・・・
そんな事を俺が考えていたらマナさんが「着きましたよ」と、声をかけて来たので思考を一旦中断した。
「アリシア様、ソフィア様を連れてきました」
マナさんがそういって数秒したら中からアリシアさんが「入ってきていいわよ」と、言ったので俺はアリシアさんの部屋に入った。
部屋は大体俺の寝ていた部屋と一緒だが、豪華さが段違いだった。
シャンデリアは俺の寝ていた部屋のよりも一回りも大きく、金に宝石を散りばめてあった。その他にも化粧台やタンスの一つ一つまで豪華だった。
その中でアリシアさんはベッドに腰かけていた。
「椅子に座ってもいいわよ、ソフィアさん」
「はぁ、ではお言葉に甘えて」
そういって俺は、アリシアさんと向かい会うように座った。
「貴方の瞳の中に魔王印があると言ったわね」
「はい、言いました」
「貴方カードは持ってる?持ってなかったら魔王様に連絡をとって発注しないといけないんだけど・・・」
カード?多分そんなものは持ってないはずだ・・・だから俺はアリシアさんに「持ってません」と、言った。
「そう、じゃあこっちから魔王様に連絡をとって発注してもらうわ」
「ありがとうございます、アリシア様」
「アリシアでいいわよ」
「では、アリシアさんでいいですか?」
「ん、まぁいいでしょう」
アリシアさんは一拍置いて真剣な眼差しになると・・・
「カードの事も知らないみたいだし、私の教えられる事なら教えてあげましょう」
アリシアさんがそう言ったので俺は素直に
「この世界の事全般わからないので教えてください」
そう頼んだら、アリシアさんはおかしそうに「くっくっくっ」と、笑った。
「いいでしょう、この世界の事を一から教えてあげます」
「いや、あの一からではなくてもいいので・・・」
「まぁまぁ遠慮せずに」
アリシアさんに俺は朝までこの世界について熱く語っていただきました。
みじか!っと思った人
まぁそうですね・・・今回短くてすいませんm(__)m
ただでさえ短いのにね
まぁそれはおいおい進化させるとして、早速タイトルを応募してくださった人ありがとうございます。さらに頑張るので応援してください!\(°∀°)/