過ちの森
この小説と同時連載する小説案を今考えてます。
多分、この小説が終わってから投稿します。
いつの間にか俺は、淡い光を放つ木の下にいた。
あのあと、どうしたんだっけか・・・
確か、ウィングタイガーと戦って毒をくらい動けなくなって・・・
彼女は勢いよく起き上がった。
「そうだ!楓は・・・楓ー!!」
俺は叫んだ。
彼女が、何故この世界にいるかはわからないけどむしょうに会いたかった。
「楓ー!!何処にいるんだぁ!」
「恋夜君何叫んでるの?」
彼女が、目を擦りながら木陰から出てきた。
彼女がこの世界にいると実感したら、涙が出てきた。
「恋夜君!?なんで泣いてるの?」
「はは、何でだろう・・・もう会えないかと思ったんだ」
俺は、込み上げてくる感情のまま泣いた。彼女は、そっと俺を抱き寄せてくれて背中をさすってくれた。
そのせいで少々顔が赤くなってしまったのは仕方がないだろう・・・いや、仕方がない。
「恋夜君、顔赤いよ?」
「な、何でもねぇよ///」
俺は楓から離れてそういった。まだ顔が赤いが・・・
彼女はこちらを見て、くすくすと笑っていた。
「笑うなよ」
俺は、むっと来たので口を尖らせながらぶっきらぼうにそう言ったが彼女は微笑んでいるだけだった。
「う、あのさ楓はなんでここにいるの?」
「あ、そう言えば言ってなかったね。私も死んだからこの世界にいるんだよ」
彼女はそう言った。
まぁいろいろとショックだが、こっちにいるのは納得ができたが
「あぁ、そうじゃなくてウィングタイガー・・・あの羽の生えた虎が居たとき・・・あの虎どうしたの?」
俺は重要なことを思い出した。
彼女は俺とウィングタイガーが戦っている間に割り込んだのだが、俺が倒れたときウィングタイガーはまだ生きてたはずだったからだ。
「ん?あぁ、あの虎みたいなやつね」
「うん、そうそう」
「切ったよ?」
「・・・は?」
切った?あのウィングタイガーを?俺がめちゃくちゃ苦戦したあげく負けたあいつを?
「マジで?」
「マジで」
彼女はそういい魔力結晶を取り出した。
スライムともポイズンウルフともオークとも違う魔力結晶が楓の手に乗っていた。
「・・・楓すげぇ」
「ふふん、どんなもんだい」
俺は考えた。
この魔力結晶があれば、自分の首にしている首輪が強化できるのだ。
俺はダメもとで頼むことにした。
「その魔力結晶ちょうだい!」
「いいよ」
「だよなぁ、やっぱりダm・・・えっ?いいの?」
「あげるよ、その代わり何でも言うことを2つ聞いてくれるなら・・・ どう?」
何でも2つ・・・うーん、それぐらいなら大丈夫かな・・・
「・・・わかったその条件のむよ」
「じゃあ早速2つとも使おう♪」
俺は、どんなことが来てもいいように身構えた(心を)
「1つ目はその姿なんだから女の子っぽくすること!外見だけじゃなく、中身もよ!」
「う、ぜ善良はする」
「違う、善良はします!」
「ぜ、善良はします」
中身ってことは、心もかぁー!
無理無理だって俺には無理だぁー!
「今、心の中でも“俺”て言ったよね♪」
「イエ、イッテナイデスヨ」
「何で片言なの?まぁいいや、2つ目はね・・・」
最初が女の子っぽくして!だったから一体次は俺・・・私に何をさせる気だろう。
ちなみに、俺を私と言い直したのは楓から凄い視線を感じたからさ!
「2つ目は、私のお嫁になりなさい!」
「わかっ・・・え?えぇぇぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
私は絶叫した。
新しい小説案考え中です。
一応、吸血鬼の学園ものにする気です。




