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異世界に行きました!

作者です。

後書きに少しだけ重要なことを書きますから見てください。

お願いします。

気がつくと俺は見知らぬ天井を眺めていた。


「どこだここ?」


自分の声が妙に高い気がする。



・・・まさか


そう思い俺は起き上がって下を向いた。そこには、男にはないはずの胸があり、男性を象徴するあれが無かった。


「女になってる・・・・・・あのやろう」


少女|(中身青年)は神と名のったくそ野郎に悪態をついた。


彼?彼女?は部屋を見渡した。


部屋の壁は黒色で、天井には高そうなシャンデリアがあり、暗い雰囲気ではなく豪華な感じがした。俺はその部屋のベッドの上にいた。


ガチャリ、と音がしたと思ったら少女が入ってきた。


「あれ?もう目覚めていましたか」


黒色のワンピースを着た少女が話かけてきた。


「ここはどこだ?」


俺はそう問かけながら少女を観察した。


少女の肌は青白く背中から翼が生えていて、頭からは角が生えていた。髪は黒色で目は赤色のかなり美少女で、髪型を例えるならVOCALOIDのmegpoidのような髪型をしていた。


「ここは魔族領の北北東に位置するアリシア様のお城の中です。」


「・・・アリシア?」


「そうです、貴方が庭に倒れていて助けたのもアリシア様ですよ」


そうなのか、アリシアって人が助けてくれたのか。


「でも、なぜ俺・・・いや私を助けてくれたのでしょうか」


一応敬語だ。一応一応…


「多分ですが、時期魔王候補の器があったからでしょう。じゃなきゃアリシア様は見捨てているでしょうし・・・」


時期魔王候補か・・・いや待てよ、魔王候補なら俺は魔族ってことになるよな?つまり、今の俺は魔族なのか!?


「鏡とかありませんか・・・えーと・・・「マナです」・・・マナさん」


少女はマナと言う名前のようだ。


少女は何やらぶつぶつと呟いた後


(ミラー)


と、言った。


すると姿見ほどの鏡がマナの前に浮いていた。


「こちらにどうぞ」


そう言われたので、俺は鏡の前に行くとそこにはマナよりもさらに美しい美少女が立っていた。


「これが私・・・」


赤い目、茶色がかった腰まである長い髪、美しい翼、きれいな角、髪型はストレートに髪が下ろしてあり、黒色のドレスと金色のティアラに宝石が散りばめてあった。


一言で言うなら、一国の王女様状態だった。


「目覚めたようね」


「アリシア様」


部屋の前に助けてくれたと思われる女性が立っていた。


その女性は美しいとかきれいなという言葉より、高貴なという言葉が似合うだろう。豪華なドレスを身にまとい、深紅の瞳をしていて、美しいティアラを頭にして髪を邪魔にならないように頭の上でまとめていた。もちろん翼と角もあった。


「あっはい、助けていただきありがとうございます」


俺は頭を下げて礼を言った。


「頭をあげなさい、私が助けたのは偶然よ」


「はぁ、それでも助けていただいたのは確かですし・・・」


と、いいながらも頭をあげた・・・いやあげられた。


アリシアさんが俺の頬を両手でさわって持ち上げた。


「ふーん・・・」


「な、何ですか?」


俺はおそるおそる訪ねた。


「貴方の瞳の中に魔王印があるわね・・・やっぱり貴方は時期魔王候補のようだわ」


「え?」


おかしい、さっき俺が姿見を見たときはそんなもの無かったはずだった。


「自分は見えなかった、て考えてるでしょ」


「えっあ、はい」


「ふふふ、かわいいわね、大丈夫よ魔王印は自分では見れないし、魔力が貴方より強大な人しか見えないから」


アリシアさんはそういい俺から手をはなし、ドアを潜り帰ろうとしたところで止まり


「そうそう、貴方の名前を聞いていなかったわね、名前はなんていうの?」


俺は少し考えて、こう言った。


「ソフィアです」


「そうソフィア、後で私の部屋に案内してもらって来てね」


そういい、アリシアさんは去って行った。

作者のアクティブです。

重要なこととは、この話のタイトルに関してです。

それを読書の皆様に決めていただきたいのです。

一応選択肢を作りましたのでそれから選んでいただきたいと思います。


1,異世界に性転換転生しました!

2,時期魔王候補の奮闘

3,俺がいいのをきめてやる!と言う読書の皆様の応募


これに、決めた!と思ったのがあったらこの応募をやめます。

応募の仕方は、感想でもメッセージでもレビューでも何でもありです!応募してください。

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