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魔王候補で花嫁候補に転生しました!  作者: アクティブ
第二章 迷いの森から街へそしてギルド
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村で少し休憩

サブタイトルそれでいいのかよ!


て、つっこんだ方何人ぐらいいるかな?

「いやー先程は助かりました、ぜひともお礼がしたいのですが」


今、私は村長の家にお邪魔している。


先程喋ったのが村長で、彼は初老の男性というよりは体型のいい男だった。顔は整っていて、髪は黒色でオールバックにしていた。身長は目測で170~180cmぐらいだ。


何でも年齢はまだ30歳らしいがどう見ても20台後半に見えるのは、私だけなんだろうか?


ちなみに村長の名前はディズ=アマステスと言うそうです。


「いえ、たまたま通りかかっただけですから・・・そんなお礼だなんて」


「フム、そうですか・・・」


ディズさんはそういい残念そうにした。


そこでディズさんは何かにきずいたように目を私に向けてきた。


「おや?その剣の剣心に書いてあるのは何ですか?何やら古代文字(ロストスペル)に似ているようですが・・・」


「その古代文字(ロストスペル)と言うのは何ですか?」


古代文字(ロストスペル)と言うのは、遥か昔に生きていたと言われる魔術の祖先オルベル=アザードが作り出したと言う魔術文字(マジックスペル)のことですが、今はそのほぼ全てがなくなっているもののことです。その代わりが固定魔術と言うものですな」


「はぁ、その代わりの固定魔術と言うのは何ですか?」


以下省略(固定魔術は知っていると思うので、知らなかったら第一章を見てください)



その後私はディズさんに多くのことを教えてもらった。


まず、通貨のことだがこれは銅貨、銀貨、金貨、水晶貨と言う感じに別れていて、銅貨20枚で銀貨1枚、銀貨10枚で金貨1枚、金貨100枚で水晶貨1枚となっているらしい。


銀貨3枚で成人男性が一週間分の食料が食べれるらしいから、金貨10枚持っていたら大体地球で八ヶ月と一週間生きれるぐらいだった。


そして、私の持っている剣についてだけどこの剣の銘は『永遠と運命(エターナルカリバー)刻む剣』と言うらしい。この剣の剣心の表裏に書いてあった18の古代文字(ロストスペル)は4つがわかったらしいが、その4つが『斬新』『軽重』『俊敏』『魔術纏い』らしい。


『斬新』は、切れ味がよくなり刃こぼれがしなくなる文字のこと。


『軽重』は、文字が書かれた物の重さを軽くするもののこと。


『俊敏』は、その文字が書かれた物を持っている時に体のあらゆる場所の速度が格段に上がる文字のこと。


『魔術纏い』は、文字が書かれた物に念じるだけ(例えば剣に炎を纏わせたかったら、炎を纏えと念じるだけで炎が纏うこと)で魔術を纏わせることができるらしい。


わかったのはこの4つだけで後は解析出来ないらしい。


ちなみに今私は食料などを買いに村を回っていた。


とりあえず、必要な物を揃えたらここを旅立ちソフィアを探すために、保存のきく干し肉を多めにとパンみたいなものを買った。



ちなみに村人達が買い物のさい負けてくれたのは余談である。

なんかおかしな点があったら教えて下さい。早急に直したいので・・・


まぁ自分で見つけるのが一番なんですがね♪

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