表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王候補で花嫁候補に転生しました!  作者: アクティブ
第二章 迷いの森から街へそしてギルド
10/56

迷いの森

連続更新記録達成中~♪


まぁまぁの速度で頑張ってます。

天季楓(あまきかえで)が迷いの森をさ迷ってから3日がだった。


彼女のワンピースは少々泥がついている程度で髪も少し汚れていた。


「さてと、今日も出口を探しますか・・・」


彼女は持ち前の身体能力を活かしてこの森で生活をしていた。


ある時は木の実を食べ、ある時は動物?を焼いて食べていた。


「今回は左の道を進もう」


そういい彼女はその手に剣を持って、出口を探すための移動を開始した。


彼女は剣を使い器用に生い茂る雑草を、切って進んでいた。


「ん、獣が前2匹左右に1匹ずついるな・・・」


彼女がそう呟いたと同時に計4匹の(モンスター)が現れ、獣達は楓の周りを取り囲んだ。


「ガルルルル!」


「おとなしく隠れてれば良かったのに・・・」


彼女はそういい臨戦態勢をとった。


剣を右手で持ち軽く腰を沈めている。


「ガウッ!」


私を中心に四角形の形に囲んでいた左ななめ後ろの一匹が飛び付いてきた。


私はそれを右斜め後ろにズレ剣を振り上げた。その剣は寸分たがわず獣の腹の辺りに命中し、切り裂いた。


そのままの勢いでバクテンを決め、右斜め後ろの獣も頭から切り裂いた。


「シッ!」


彼女は短い吐息と共に猛スピードで加速し前にいた獣を左上から右下に切り裂き、獣を絶命させた。


獣は仲間をやられ、自分一人になったことで逃げていった。


「ふぅー、まぁこんなものかな・・・」


彼女はそういい獣のさばいて魔力結晶(コア)と食べれる部分をはぎとった。


「さてと、もう少し歩こうか」


彼女はそういい去って行った獣とは反対側に歩き出した。


・・・・・

・・・・

・・・

・・


2時間が経過してようやく彼女は森から出ることに成功した。


「やっと出れたぁ!」


彼女は歓喜に震えていた。


それは、この森から出られたことではなく・・・


「やっと恋夜君(ソフィア)を探しに行ける!」


あくまで恋夜(ソフィア)を探せるからだった。

疲れた疲れました疲れたんだの三段活用!


と言ったアクティブですがなにか?


天季楓編は後少し続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ