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第14章:大越かっさんのゲーセン(8)

 ・・・この連載型エッセイは、


 まがりなりにも、「美絵子メモ」。


 なので、ときどき、美絵子ちゃんへの、いまのぼくの想いなり、評価というものにも、触れていくつもりであります。


 美絵子ちゃんを、ぼくがいまでも高く買っているのは・・・


 「けっして野心家ではなく、カネで心が動かない、正義の女性だから」。


 ぼくが、少年時代に、なぜ、あそこまで彼女にのめりこむことができたのか・・・それは、幼少期にしてすでに、彼女が、


 「オトナ顔負けの、芯の通った、まじめな人格の女の子」だったからですよ。


 ともにはしゃぎ、一見、遠慮がない悪ふざけをしていたと誤解されがちなぼくたちでしたが・・・


 とんでもない!


 「ここからの行為のエスカレーションは、失礼な領域に入っていくなぁ・・・。」


 ということを、お互いが、暗黙の了解で知っていました。


 ・・・子供ながら、しっかりと「わきまえて」いたんですよ。


 「敬意を払った、ふざけあい」


 この、微妙な空気が、


 ぼくたちの仲を、いつも新鮮にしてくれ、


 2年もの期間、持たせてくれた、大きな要因だったと思います♪


 ・・・おっと。


 今回は、大越かっさんが主役だったっけ(苦笑)。


 次章からは、


 店内の、もう少し詳しい描写に挑みますね。

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