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クモラの冒険~この腹ペコ幼女が魔王だって!?~  作者: 荒月仰
第2章 海風に揺れる、貞淑の聖堂
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神官ハンナとの対峙

 俺たち三人はそのまま大聖堂内へと立ち入る。日頃からお祈りの為に民衆がやって来るからか、正面の扉は元々開いた状態だったので入ることは容易だった。


 入ってすぐの広間には女神像と複数の長椅子が設えられており、何人か座って祈りを捧げている者がいた。言うまでもなく全員女性だった。祈りながら願いを口にしている人たちもいたが、その中から息子や夫が生きていることを願う声も聞こえてきたので、俺たちは複雑な気持ちで通り過ぎた。


 アレクスの先導で広間の脇の階段から地下へと降りると、やがて小さな金属製の扉の前に差し掛かった。


「この先なのか?」

「ああ、この扉から大聖堂の最奥に行くことができる。民衆に解放されているのはやはり表スペースだけやったようやな。アイツの分かりやすい性格を考えれば、七大罪の化身を封じたアーティファクトはこの先にあるはずや」

「でも扉には鍵が掛かってるんじゃ?はっ……!」

「ワハハハハ!ワイを誰やと思うとる!ワイは世界最高の商人――!」


 俺が感づくや否や、アレクスはゴソゴソと服の下半身辺りをまさぐり始めた。

 コイツ、またパンツからアレを取り出そうとしているな!今は女性の姿だし、コイツは俺と違ってブサイク面じゃないから普通にドギマギするんだよ!


 そして案の定、透き通った水晶色の鍵を取り出した。

 変幻自在の鍵とかいう、鍵穴に合わせて鍵自体が形を変える代物だ。


 アレクスが鍵を差し込み回すと、ガチャリと音を立てて扉が開いた。




 俺たちはおそるおそる中へと踏み入った。


 大聖堂の最奥は思ったよりも広く、そして薄暗かった。

 表の広間のように長椅子はなく、表よりも更に巨大な女神像が見下ろすように奥の壁際に佇んでいた。壁際は一段高い場所となっており、アーティファクトは女神像の足元辺りに備えられていた。アレクスの館で見たのと同じような、巨大な宝石といった外観で、紫色の光を煌々と放っていた。


「おお、思ったよりも広いな……」

「アーティファクトだー!」

「しめたでステッド、誰もおらん」


 たしかに、最奥はがらんどうであった。


「アーティファクトさえ壊せば、領地の結界も壊れるし七大罪の化身も復活するんや。ワイらの目的は果たされることになる!」

「そ、そうか!上手くいけばハンナって奴と戦わずに済むかもしれねえのか!」

「二人とも、急いで壊すで!あの中にはおそらく”色欲(ルッスリア)”が封じ込められているはずや!」


 俺たちが喜び勇んで、アーティファクトに向かおうとした時のことだった。

 突然、天井近くに光球が昇って周囲を明るく照らした。


「うおっ!」

「わあっ……!」

「な、なんや!?」


 驚きで立ち尽くす。

 そうこうしている内に、カツーンカツーンと、固い何かを石床に打ちつけているような音が聞こえてきた。その中にはシャランシャランと、軽い金属が高らかに鳴っているような音が混じっている。


「あ、あかん……!」


 見れば広間の脇からアーティファクトに立ちはだかるように、錫杖(しゃくじょう)を手にした女性が姿を現していた。女性は濃紺のシスター服を着用していて、レモンイエローの美しく長い髪とアイスブルーの冷たい瞳を持ち合わせていた。


 可憐な見た目の女性だった。見た目だけは。


「くせえなあ……」

 その美貌に似つかわしくないドスの効いた声が響いた。


「くっせえなあ……」

 冷たい足音とともに、剣呑な声音がやって来る。


「くっせえY染色体の臭いがすんなぁ……?」

 女神の如き美貌は、たちまち憎悪の表情に醜く歪んだ。


(あかん、結局見つかってもうた……!)

(コ、コイツが神官ハンナ……!美人だけど顔が怖すぎるだろ……!ヤの付く職業が似合いそうな目力してんゾ!)


 俺もアレクスも、ただ黙って立ち尽くしていた。

 一応、今の俺たちは女なんだ。今なら間違って入ってしまったとかで切り抜けられるかもしれない。いや、鍵こじ開けてるしそれも難しいか?


 俺たちが動けないでいる内に、眼前のシスター服を着た脅威は言葉を続ける。


「何?アンタら?此処は立ち入り禁止なんだけど?」

「「…………」」

「何黙ってんのよ?まあいいわ、私の嗅覚をごまかせると思ったら大間違いよ。今にアンタらの正体を暴いてやるから」


 シャランと、錫杖を高く掲げた。


「えー天にまします(たっと)き何とやら、愚かしきクソオスどもに天罰をお与えください」


 錫杖が光り輝くとともに、それを鋭くふりかざした。


 光魔法:”罪と罰”――!


「「うわああああっ!」」


 突如、まばゆい光の柱が頭上から降って来て、俺とアレクスは吹き飛ばされる。

 苦し気に立ち上がり、そして驚いた。二人して女体化の状態が解けてしまっていたのだ!


「やっぱり……!オス風情が勝手に隔離区域から出て街に入るどころか、ましてや大聖堂の最奥に不法侵入を果たすなんてね!アンタら、凄惨な死を遂げる覚悟はできてるんでしょうね?」


「ま、待っとくれ、ハンナ!ワイや!」


 アレクスが必死に、自身に注目を向けさせた。


「ワイやワイ!分かるやろ!?」

「…………え?ア、アンタ、もしかしてアレクス?」


 さしものハンナも驚いたような表情を見せた。


「せやせや、勇者パーティの商人アレクスや!いやー久しぶりやなぁ……八、九年ぶりくらいになるのか?ワハハハハ……」

「なんでアンタがこんなところにいるのよ!?ってか自分の領地はどうしたぁ!?」

「いやぁ、それには色々と深い事情があってな……」


 アレクスはちらりと俺の方を見た。

 コイツ、事情の説明を俺にふりやがった。つまり宣戦布告を俺の方でしろと、そう言っているのだ。し、仕方ねえ、この旅の主役は俺とクモラなわけだし俺がやってやるよ……!


「神官ハンナ、俺たちは世界を立ち直らせる為に旅をしているんだ。テンペランティアで悪政を敷いていた商人アレクスは打倒した!次はお前ってわけだ!」

「あぁ……!?」


 ひいっ!こ、怖え……!

 コイツ本当に神官か?凶悪犯罪者じゃないとできないような目してるんだが。


「隔離区域を見てきたぜ。アンタのやりかたは間違っている!確かに男のせいで治安が乱れることは多かったかもしれないし、悲しい想いをしてきた女性も少なくなかったろう!でももっと穏便な方法があるはずだ!」

「はあ?オスなんてみんな生まれついての犯罪者予備軍なんだから、隔離が最善に決まってんでしょ?アンタ脳みそ働いてるならそれくらい分かりなさいよね」

「……えーと、みんなっていうのは一体何を根拠に……」

「は?まともな常識備えているなら、考えるまでもなく分かることでしょ?」


 じょ、常識?常識で分かっちゃうの?それ?

 ってか常識って何だ?


 俺がうろたえていると、アレクスが進み出る。


「ダメやでステッド、コイツと話し合おうたって無駄や。なんせマジで話し聞かんからなコイツ」

「アレクス……」

「こうなったら、もう戦う以外に道はないで。覚悟を決めろやステッド」


 アレクスの言葉を受けて、俺は身構えたような恰好付かないファイティングポーズを取る。傍らではクモラも臨戦態勢か力強い眼差しをしていた。




 ハンナがシャランと、錫杖を鳴らしつつ不敵に笑う。


「アハハハハハハ……!雑魚そうな醜男とエセ商人、それにガキが一匹でこの私に勝てるわけないでしょ!それにしてもアンタらは実にいいタイミングで来てくれたわ」


 ハンナはどこか嬉し気にしていた。

 男嫌いの彼女が、男の前でそのような態度を取るのはとても不穏だった。


「本当ならオスなんて視界にも入れたくないんだけど、今日は特別よ。アンタらには私が構築したオリジナル魔法の()えある最初の犠牲者にしてあげる」

「ま、魔法構築やと……?」


 アレクスが困惑したように返す。


「お、お前、魔法構築なんてできたんか!?」

「キャスティタスの統治を始めて以降、頑張って勉強したのよ。アーティファクトで私の魔力も超強化されているし、色々試したかったのよね」


 ハンナは先ほどまでの不機嫌そうな表情が嘘のように、楽しそうにそして不気味に笑っていた。

 俺はアレクスに耳打ちする。


(な、なあ、魔法構築ってなんだ?)

(その名の通り、自分でオリジナルの魔法を作ることや。例えばあんさんの闇魔法:”破戒”は魔力をコントロールできなくする効果やったが、アレは魔王がそういう風に構築した魔法のはずなんや)

(自分で様々な効果の魔法を生み出せるってことだな)

(せやせや。単純に火を出したり、水を出すだけではふつう固有の名称はつかん。単に火魔法だの、水魔法だのと呼ばれる。固有の名称がある魔法ってのは、要は誰かが構築して命名した魔法ってコトなんや。そういった魔法は構築者の好みで様々な効果を持っとる)


 な、なるほど……!

 こんな土壇場で勉強になったぜ……!


「ひそひそ話は終わったぁ?それじゃあ、これから私のオリジナル魔法発表会に移るわよー」


 ハンナは楽しげに言葉を続ける。嫌な予感に思わず身震いした。


「私が生み出したのは、男の玉を潰す魔法!名付けて”玉砕(ぎょくさい)魔法”よ!」


「「ぬあんだとおおおおおおおおおっ!?」」


 驚きのあまり、二人して大声を上げてしまっていた。

 ってか、玉砕の意味違えからな!(玉砕とは自爆の美称である)


「フフフ……さすがに驚いたか」


「テメー!なんだよ、そのトンデモ魔法は!?」

「アホかぁ!なんちゅう恐ろしい魔法生み出してくれとんねん!」


 俺たちは口々に抗議するが、ハンナは涼しい顔で、

「何の心配があるの?別にアンタらの遺伝子が求められることなんて一生涯ないわよ」


「「それ以前に死ぬわあああああっ!!」」


 声を張り上げるが、相手はやる気満々だ。

 ハンナは錫杖を持っていない左手の方を宙に上げながら、

「これは愚かしきオスに制裁を加える為の魔法よ。近づくこともなく、アンタらの玉を粉砕できるからね。そーら覚悟なさい」


 俺は怯えきった表情で、再びアレクスに耳打ちする。


(なあアレクス、アイツの言ってるような魔法なんてマジで作れちまうモンなのか?)

(分からん……だがあんさんも知っとるように、六属性にはそれぞれ特徴ってモンがあるが、光属性ってのは回復や生成、そして制裁という側面が強いんや。その範疇で魔法を完成させとる可能性はある……!)

(な、なるほど)

(それに魔法構築ってのは対象を限定すればするほど効果を高められるっていうテクニックがあってな、例えば獣系の魔物には効くがそれ以外にはさっぱり効かないという風に、特定の対象にしか通用しないようにする代わりに威力や射程を上げることができるんや。もしかしたらそういう風にして魔法を作っとるかもしれん……!)


 俺たちが話し込んでいる内に、いよいよ開始の時が間近に迫っていた。


「はーい、それじゃいくわよー」


 俺たちは股間を押さえながら大慌てで、

「ま、待っとくれ!ハンナ!ワイのムスコにひどいことせんといてくれ!ワイのムスコにはまだ未来があるんや!」

「そ、そうだぜ!俺の相棒だって、最近ようやく人見知りが治ってきたばかりだってのによぉ!」


「知るかっての!」


 宙に上げていた左手を、グッと握り込んだ。

 その途端に、股間のゴールデンボールに強い圧迫感を感じた。


 呻き声を上げながら、たまらず床に崩れ落ちた。隣ではアレクスも同じような有様だった。


(え、ちょ、マジ!?マジなの!?この魔法!?)


 あまりの苦痛に冷や汗、いや脂汗が浮き出てきた。


「ふたりとも、だいじょうぶ!?」

 クモラが心配そうに声を上げる。


 すまねえ、クモラ……

 俺たちは今、男の弱点を鷲掴みにされているような状況なんだ。これじゃあ立ち上がることすらもままならない……!


「ハワワ、なんということや、ワイはまるで生まれたての小鹿や……」

「お、俺も、食あたりのナマケモノみてえな動きしかできねえ……」


 男二人が股間を押さえて、無様にうずくまる姿をハンナは邪悪な笑みで見下ろしている。

 ちくしょう、ど、どうすれば?ここはもう、玉の無いクモラにすべてを委ねるしかないのか!?


「フフフ……どうやら魔法は大成功のようね……!さあお試しはこれまで!出力を上げていくわよー!」


 え!?これから更に上がんの!?やめて!やめて!

 俺たちは必死の形相で、救いを懇願する。


「ハ、ハンナ!頼む!堪忍してくれぇ!ワイのムスコに罪は無いんや!ワイは嘘つきでどーしようもない奴やけど、ワイのムスコは全然そんなことあらへん!とっても素直で正直な奴なんや!思ったことを隠せない……!」

「だから問題なんだろうがぁ!」

「ほぎゃあああああああっ!ワイの秘蔵(ひぞ)っ子があああああ!!」


 ハンナが手に力を込めると、アレクスは絶叫を上げた後ビクビクと痙攣し始めた。

 え?ヤ、ヤバくないこれ?潰れてない?潰れてないよね?ってか床濡れてない?コイツ失禁してない?


「さーて、次はアンタね」


 ハンナはジロリと、俺の方に視線を向ける。


「ま、待ってくれ!勘弁してくれよぉ!俺はウジウジしがちでしょうもねえ奴だけど、俺の相棒は全然そんなことない、とっても見上げた奴なんだ!いつだって上を向いているし、意思だって固い……!」

「だから問題なんだろうがぁ!」

「NOOOOOOOOOO!漢の秘宝がー!秘宝つか珍宝(ちんぽう)ー!!」


 痛えええええええええっ……!痛い痛い痛い!ヤバイヤバイヤバイヤバイ痛いヤバイ痛い痛いヤバイヤバイ苦しい痛い痛いヤバイヤバイ痛い痛い痛い痛いヤバイヤバイ死ぬヤバイヤバイヤバイ……!


 もはや立ち上がれないばかりか、思考も定まらなかった。

 痛みどころか吐き気すらも全身を駆け巡っているような気がする。


「ステステをいじめないで!」


 気付けばクモラが俺の前に立ちはだかって、毅然と声を張り上げていた。

 ク、クモラ、お前って奴は……あとアレクスのことも庇ってあげてくれ。アイツ、え?ワイは?って目で見てるよ。


 しかし非力そうな女児一人が立ちはだかったところで脅威に映るはずもなく、ハンナは冷めた眼差しで見下ろしていた。


「何?邪魔する気?」

「こんなひどいこと、やめてよー!」

「まあアンタはオスじゃないし、牢にぶち込む程度で勘弁してあげるわ。死にたくなければ黙ってみていなさい。この罪深きオス二匹が粛清されるその瞬間をね!」


 そして振り上げていた手に、さらに力が加わっていく。


「さあ、最大出力よ……!汚らわしい玉とともにその罪深き人生に終止符を打つがいいわ!」


 ち、ちくしょう……俺たちの旅はこんなところで終わっちまうのか?よりにもよってこんなにも惨めな死に方で……すまねえ、父さん、母さん……俺、子孫を残せな……



 混濁した意識が途絶えそうになったその時のことだった。

 ぎゃあああああああああっ……!

 という鋭い悲鳴を聞いた。俺でもアレクスでもない。そもそも女の声だ。そして子供の声ではなかった。


 途端に、股間に働いていた強烈な圧力がなくなった。

 おそるおそる顔を上げて見れば、なんとハンナが両目を押さえて苦しみ悶えていた。床には血が滴り落ちている。


「……い、いってー何が起こって?」

「……ははーん、なるほどなぁ。ハンナの奴、魔法構築なんて慣れないことするからや」


 見ればアレクスもよたよたと体を起こしていた。


「どういうことだよ?アレクス」

「別に人体で球状になっとる部位なんて男のタマタマだけやないやろ?目ん玉だってそうや。ハンナの奴、そのへんの差別化が上手くできとらんかったな……!」


 そうこうしている内に、ハンナの体が聖なる光に包まれる。どうやら光魔法で負傷を治癒したらしかった。そして絶叫を上げる。


「このクソオスどもがあああああああ!よくも私をコケにしてくれたなあああああああ!」


 はい?なんで俺らキレられてんの!?勝手に自滅しただけじゃねーか!


「チャ、チャンスやでステッド……!ハンナの奴、もうあのトンデモ魔法は使ってきいひんやろ。じ、自分にも影響いくことが分かったからな」

「そ、そうだな……!こ、ここからは俺たちのターンだぜ!」


 カッコイイことを言いながらも、俺たち二人は股間を押さえた状態で、ぷるぷる震えながら立っている。しょ、しょうがないさ、急所へのダメージは簡単に引きやしない。


 一方ハンナは、怒り狂った形相で錫杖を振り上げた。先端から強い光が広がる。


「いい気にならないでよね!玉砕魔法は失敗したけど、それを差し引いても私は光魔法のエキスパート!アンタら雑魚ども蹴散らすぐらいワケないのよ!」


 光魔法:”ガルガンチュアとパンタグリュエル”――!


 驚くべきことに、光が収まったかと思えば、二体の巨人が姿を現していた。片方は筋骨隆々で、もう片方は細身で翼を生やしている。どちらも白い体色でのっぺらぼうだが、全身に黒い模様がある。


「こ、これは、隔離区域で見た巨人……!」

「ハンナお得意の召喚魔法や!」


「死にやがれぇー!クソオスどもぉー!」

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