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石川啄木にかぶれてやるぜ!…借金苦小説

作者: やつちまつたオリジナル

私は借金に追われている、時に陥りがちな最悪の気持ちをここに書き留めたいと思う


私が借金を作ってしまった理由は


前回精神の病気で入院して6日間身体拘束され自暴自棄になっていたこと


長い間病気だったせいで働ける様になるためにお金が沢山必要だったこと


世の中の事を知らな過ぎた事などがある


私は今でも実家暮らしなのだが


理由は勿論、お金がない事である


有り難い事に両親は私を実家に住まわせてくれている


借金を抱えながらの生活と言うものは精神的にきついものがある


「お金のことは全く気にしない」


と開き直ってみたりするが


借金の催促状の様なものが時折届く


しかし私は働いている


法律上、金貸し業者は借金の催促は出来ても


働く妨げになることはしてはいけないはずである


私は現在、働いて得たお金の3分の一以上を借金の返済に回している


このまま働いていれば


あと3年から5年たてば借金は全額返済できるはずである


ブラックリストに乗ったかどうかというようなことは気にしても仕方がない事である


仮に親か弟がお金を貸してくれたら沢山の利子を払う用意があると言っても


親も弟も聞く耳を持たない


親や弟は私を信用していないのかもしれないが


ネガティブな気分になったときには


世のなか中が私を信用していない


と言う気分になる


両親は私に対して


「お金を貸してもいいが、お金を借りるな」


と言う教育をしてきた


私は今まで沢山の人にお金を貸してきた


お金は返ってきたり、返ってこなかったりだったが


現在、彼らからお金を借りられるわけでもない


これからはお金にシビアになりたいと思う


メンタルを強く持って


金貸し業者からの催促は「気にしない」ことにします


いつか利子付けて返すからよ


読んでいただき有り難うございました



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