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6500万年前〜1万5000年前までのまとめ年表。(恐竜絶滅〜人類の五大陸制覇まで)

6500万年前 メキシコのユカタン半島に巨大隕石が衝突し、その影響で恐竜をはじめとする全生物種の七〇パーセントが死滅した。


2500万年前 猿の集団がアフリカから南米へ移住し、新世界ザルとなった。


700〜600万年前 サヘラントロプス・チャンデンシスなる猿人がアフリカのチャドに存在したとされる。事実なら最古の人類だが、異論も多くはっきりしない。


300万年前 アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)のルーシーが、二足歩行していた。


260万年前 ホモ・ハビリスをはじめとする原人が出現した。より直立に近い二足歩行を行い、石器を作り始めた。火の利用も始める。


180万年前 ホモ・エレクトゥスが出現した。彼らは石器を進化させ槍も作成した。火起こしも可能だったとみられており、アフリカを離れてユーラシア大陸全体へ広がったとされる。


35万年前 旧人、ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)が出現。我々と大差ない知能を持ち、より強靭な肉体をしていた。荒い石器を用い大型の動物を狩ったとされる。


19万5000年前 新人、ホモ・サピエンス・サピエンス出現。


10万年前 ホモ・サピエンス一度目の出アフリカ。しかし後述の噴火などなんらかの要因で、この時アフリカを出たホモ・サピエンスは絶滅した。


7万5000年前 トバ火山が噴火爆発指数8の大噴火を起こす。これによりホモ・サピエンスの個体数が激減したとも推測される。また氷河期の原因ともなり、今後地球は寒冷化する。


7万年前 南アフリカのプロンポス洞窟で、人類が石に幾何学模様を刻んだ。芸術の始まりともされる。


6万5000年前 出アフリカに成功し、ホモ・サピエンスが拡散する。


5万年前 ホモ・サピエンスがアジアやオーストラリアに到達する。


4万年前 ホモ・サピエンス、ネアンデルタール人間の接触があったと目される


 マンモスの牙を材料にした彫刻像、「ライオンマン」が作られる。ドイツのシュターデル洞穴で発見。


3万7000年前 フランスのショーヴェ洞窟にライオンやウマ、サイなどが描かれる。ネアンデルタール人が描いた可能性もあるが、おそらくホモ・サピエンスが描いたとされる。2014年に世界文化遺産となる。


2万年数千年前 ネアンデルタール人が絶滅。ヒト属はホモ・サピエンスに統一される。


2万年前 最終氷河期がピークを迎え、地球の三分の一が氷に覆われる。この後少しずつ温暖化。


 人類が凍りついたベーリング海峡を渡り、新大陸(アメリカ大陸)に到達。


1万5千年前 人類が南アメリカに到達。これをもって、南極を除く全大陸に人類が生息することになった。

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