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追憶の底で・LOSER   〜詩〜

作者: 相樫りわ

初詩です。

 

   〜追憶の底で〜





貴方と離れたくなくて


かけたこの魔法・・・




忘れたくなくて  嫌われたくなくて


悩んで  泣き崩れて  過ぎゆく夜・・・


好 き だ か ら




君のこと  いつか  思い出せるように


今は魔法に  閉じ込められて


追憶の底で   忘れないでね


I LOVE YOU・・・・





好きなのに君を  憶えてなくて


ごめんね  淋しさ  こらえられずに・・・


好 き な の に




君にもね  いつか  幸福しあわせ瞬間ときがあるように


わたしは願うよ  追憶の奥底で


追憶の底   忘れてもね


     ダ  イ  ス  キ




君の事  いつも  想っているように


今は魔法に  身を任せて


追憶の底   忘れないでね


I  LOVE YOU.......



追憶の中・・・・   その時をまって












       .....love.............  







   〜LOSER〜


お前が去ってから  わたしは大人になった


わたしの心には  いつも大きな穴が空いていて


その穴は  いつも  お前を求めてる





こんなにも  愛しい存在から


何故  わたしは  離れなければならない?


わたしにとって  大切な存在から





わたしは  お前を  愛するが故に


守ってやらねばと  思いすぎたのか


甘えているのは  愛しているのは


わたしとお前の  どっちなんだろう・・・





再びやっと  再会のとき


お前をしっかり  腕に閉じ込めて


優しい温もり  今はわたしのものだよ





こんなにも  愛する存在を


何故わたしは  手離してしまったのだろう?


わたしにもきっと  捉まえる術はあった





わたしに  お前は  必要不可欠


お前がいないと  夜も明けない


離れていくのは  それを追うのは


わたしとお前のどっちなんだろう・・・





今こそわたしは  離れなければ


いつまでもお前を  離さずにもてない


甘えているのも  追いかけるのも


きっといつも  わたしの方だから・・・




”敗者”のわたしに逃げ道はなかったんだ・・・








はい、ちょっと意味がわかりませんでしたね〜!

これは、兄妹の詩です。「追憶の底で」は妹の方が兄ではない好きな人に当てて書いた詩、「LOSER」はそんな風に大人びていく妹を未練がましく見る兄の目線でございます。


では、ありがとうございました〜!

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― 新着の感想 ―
[一言] 兄妹はどうでもいいんですが。ちゃんと対になってる作品で面白い企画?というか設定でふたつがあって意味をなすんだと思います。片方だけでは弱いけど両方を見せる事でこの詩が一つとなって、2倍3倍の魅…
2008/09/12 02:25 退会済み
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