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島は月の形をしている  作者: 大石安藤
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話を聞く時

8・資源・発電

 農・海産物が主な資源である。他に、豊かな自然を観光資源としている。エネルギー資源、鉱物資源は少なく、規制が厳しいために新たな発掘はできない。

 島が動く特性を利用した海水による水力発電所が1ヶ所と、原油の輸入と廃棄物処理による火力発電所が2ヶ所、風力発電所が1ヶ所あり、電力はあるが、発電所自体の能力は低く供給量は少ない。供給先は公的機関と観光施設でほとんどを占められている。一般家庭に電力が届いているのは、首都の一部地域のみである。

 自動車の使用制限もあり、エネルギー資源の輸入量は未だ少ない状態で抑えられているが、船舶の大型化などに伴い、増加傾向にある。



 少年は白い肌をしている。透きとおるような白い肌だ。少し青みがかってもいる。

 カラタはその信じられないぐらい白い肌がなにかの間違いのような気がして、柔らかな布に水を含ませては、少年の肌を何度も何度も、丁寧に丁寧に拭った。汚れはきれいに落ちたが、見慣れた褐色の肌になることも、少しでも赤味や黄色の色が入った色になることも無い。日に焼けてもいない。

「こんなこともあるのねえ。いったいどこから来たの?」

 答えが返ってこないとわかっていても、尋ねずにはいられない。それほどカラタにとっては不思議な色だ。

「ばあちゃん、ご飯どうしようか。兄ちゃん、食べないで帰っちゃったよ」

「あらそうかい。いまさら、遠慮でもしているのかね」

 サナに返事をしながらも、その手は止まらない。カラタの手は、まるで少年の肌をぺろりと一枚捲り取ろうとするように、せっせせっせと動いている。

「ばあちゃん」

「ご飯ね。どうしようかねえ。ウラカンはどうも調子がよくないみたいだから、そんなにたっぷりしたものじゃない方がいいだろうね」

 確かにサナはそんな話をしに床下の水場まで降りてきたのだが、いまはそれよりも、されるがままの少年が気の毒になっていた。

「それより、その子」

「ねえ、白いでしょう。白いんだよ」

「白いのはわかったから。そうじゃなくて、そんなに擦っていると痛そうだよ」

「えっ。あら、あら、ほんとだ。ごめん、ごめん」

 ずっと手足ばかりを見ていたカラタは、少年が泣くのを堪えるように顔を歪めていたことに、やっと気がついた。

「ごめんね。痛かったね。ごめん、ごめん。大丈夫?」

 慌てて顔を覗き込んだカラタがあまりに心配そうだったからか、カラタの方こそ泣きそうに顔を歪めたからか、少年はおずおずと微笑を浮かべた。

「あら、可愛い。笑った方が可愛いねえ」

「失礼な言い方ねえ」

 そう言いながら、サナも祖母の横から少年の顔を覗き込む。

「ほんとう、お人形みたいに可愛い子だねえ。でも島の子じゃないね。それで、ゼネはどこで見つけたって?」

「浜だよ。南のモル岬の近くの崖下の浜。樽と一緒に浮いていたって」

「樽?」

 サナはぐるりと辺りを見回した。そんなものは無いと言おうとして、表の階段の傍に置いてある鈍く光る大きな物に気がついた。畑から家に入る時は、坂に面した横手の階段を使うから、馬車の音や、祖母を呼ぶゼネの声には気がついても、家の正面の階段の横に置かれた樽には全然気がつかなかった。あんなに大きいのに。

「あれ? ずいぶん、おっきいねえ。あの樽が浮いてたの? 海に?」

「そう、なんでだかねえ。浮いてた中にこの子がいたらしいよ。どうも言葉がわからないみたいでね。それにねえ」

「それに?」

「この子、話せないんじゃないかと思って」

「話せない? それって、喋ることができないってこと?」

 カラタは頷きながら、少年に服を着せかけた。ゼネには小さくて着られなくなってしまったカラタが丹精した刺繍が入った緑色の服は、少年にはそれでもちょっとばかり大きい。

「どうもね。こちらの言葉がわからないだけなら、自分の知っている言葉でなにか言いそうなものだろう。言葉のわかる人だっているかもしれないし。なんにしてもさ、なにか言いそうなものじゃないか」

「ううん、そうねえ。そんなものかなあ」

「ゼネに聞いたら、樽の中で泣いていた時も声は出していなかったようなんだよ。しゃくりあげたり、喚いたり。ゼネなんか、よくそうやって泣いてたじゃないか。おまえと喧嘩した時なんか、ふたりして泣いてたよ」

「私は泣かないわよ」

 サナは拗ねたように口元を曲げたが、すぐに、にやりと唇を上げた。

「ゼネはいまでもよく泣くけど」

 サナの言葉にカラタが笑うと、ふたりを見比べていた少年の笑顔も少し大きくなった。

「こんなことを言ってても仕方がないね。ホウチャンが来たら、きっとなんとかしてくれるだろう。こうして、ほら、できた」

 だぶついたところをたくし上げ、薄紅色の平帯できっちりと括る。こうして島の服を着せると、少年はちゃんと馴染んで見えた。肌の色が見慣れた褐色だったなら、島民と変わらなく見えるに違いない。丸い黒い目も、まっすぐだけれど黒い髪だって、島ではごくありふれたものだ。でもこの子の耳の奥には、どんなに探しても小さな磁石は無いに違いない。だから島に長くいることはできない。こんなに幼かったら、ひと月もいないうちに病気になってしまうかもしれない。

――いったい、どこから来たんだろう。

 カラタは優しく少年の腕を掴むと、自分の腕をぐうっと伸ばし、上へ下へと見つめた。

「瓜じゃないんだから」

 サナが笑う。

「えっ。ああ、そうだ、そうだね。いやだ、なにしてるんだか。ごめんね」

 カラタは腕を離すと、「さて」と言って立ち上がった。少年の顔がカラタの顔を追って上を向く。

「おいしいものでも食べようか」

 意味がわかったかのように、少年はより大きな笑顔を見せた。



 太陽が沈む頃、蝙蝠たちは我先にと森を飛び出していった。夜行性の生き物があちらこちらで騒ぎ始め、森からの風がそれらの音を家の中へ運び入れる。

 迫ってくる森の気配に怯えていた少年は、それにも疲れたのか、ゼネにしがみついたまま眠り込んでいる。ちんまりと丸まっている姿はまるで、巣の中の小動物のようだ。

「なあ、ゼネ。ウォラ・ホリって聞いたことあるか?」

 縁側に座っているゲンナが、背後の部屋のゼネに声をかけた。

 ゲンナはホウチャンと一緒に住んでいる。ゼネにせがまれて重い樽を持ってきたついでに、妹に会いに寄るだろうホウチャンをここで待つことにした。たいして強くはないが酒の味は好きなので、カラタがゲンナのためにといつも用意してくれている濁り酒をちびちびと舐めている。

 ゼネも家に帰らなかった。少年がゼネにぴったりとくっついて離れようとしなかったし、この子がどうなってしまうのかも気になって仕方がなかった。ホウチャンが来れば、これからのおおよその予定がわかるとゲンナに聞かされたからでもある。ゲンナは事務仕事が苦手なので、そういった手続きには詳しくない。

 ゼネの伝言を抱えて家に戻ったクポリの分までゼネはたらふく夕飯を食べ、少年にもどんどん食べさせ、気持ちよくうつらうつらしていたところだった。

「ゼネ? 寝てるのか?」

「え、あ、なに? なんか言った?」

 目を瞬かせているゼネに、ゲンナは「いいんだ」と首を振った。

「寝てたのか。いや、なんでもない。たいしたことじゃないんだ」

「なんだよ。気になるよ」

 少年を起こさないように気をつけながら、ゼネは部屋から這い出し、ゲンナの横に座った。吹き抜ける風もやっと冷えてきた。

「いや、ほんとうにたいしたことじゃないんだけどな」

「ふうん」

 ゼネは叔父がよくやるように、太い眉を片方だけ上げてゲンナを見た。そんな顔をするとホウチャンと瓜二つで、ゲンナはいつでも笑ってしまう。そこでゼネは再び尋ねる。

「それで、なに?」

「いや、あのさ。ウォラ・ホリって聞いたこと無いか」

「なにそれ。なんかの名前?」

「ああ。島の名前だよ」

「島?」

 ゲンナは頭を覆っていた赤い布をほどき、くるくると弄びながら言葉を捜した。

 妹が手慰みに作るこの布を、ゲンナ自身はあまり好きではない。派手なものはたいがい苦手だ。それでも兄の義務とばかりに、常に頭に巻いている。それを畳んだり広げたりしながら、ゲンナはゆっくり口を開いた。

「海の底にある、誰も見たことが無い島の名前だ」

「そんなの変」

 不意に声がして、ゲンナとゼネは驚いて振り向いた。両手に椀を持ったサナが、眉を顰めて立っている。

「ごめんね、聞こえちゃったから」

 とりあえず謝りながらゲンナに酒のお代わりを、ゼネには、カラタが子供は寝る前には必ず飲まなければいけないと信じている温めたどら馬の乳が入った椀、サナはやっとこれを卒業させてもらえたばかりだ、を手渡す。そして少年がすっかり寝入っているのを見ると、これ以上椀は必要無いと考えたのか、竈へは戻らずに腰を下ろした。

「驚かさないでよ」

 そう言ってゼネは唇を尖らせたが、

「別にかまわないよ」

 と、ゲンナは微笑んだ。

「それで、なにが変なの」

「なにがって、ゼネは変に思わなかったの?」

「話、まだ始まったばかりだもん。変もなにも無いだろう」

「始まったばかりでも変は変よ。だいたい誰も見たことが無いなら、なんで、島があるとか、島の名前とかがわかるのよ。じゅうぶん、おかしいでしょう」

「そう言われれば、そうかなあ」

 姉と弟の、くるりと丸い目に見つめられ、ゲンナは「ああ、そうだね」と頭を掻いた。長い金茶の巻き毛は、島民にはあまり見ない特別に明るい色をしていて、きれいなゲンナに似合っている。サナはそのことが、ちょっとだけ羨ましい。

「それはなんていうか、伝説だからさ」

「伝説?」

 姉弟が息の合った声を出した。

「伝説。言い伝えとか、昔話とかそんなもの。いまじゃ、誰も話したり聞いたりしないのかなあ。島の言い伝えとかは聞くだろう?」

「うん。ばあちゃんにも、父さんや母さんにも聞く。じいさんはうるさい」

 コアツァは酒が入ると際限なく話し続ける。最初のうちはゼネも楽しんで聞くが、最後の方は同じことの繰り返しになるから、うんざりしてしまう。

「そうだろう、島の話は誰でもするよな。そういった言い伝えとかはさ、この島じゃなくてもあるわけだ。わかるだろ?」

「まあね」

「外国から船が出たり入ったりすれば、他の国の伝説なんかも、どこからともなく伝わるものなんだよ。俺がそこで寝ている子ぐらいの時には、親父から聞いたりしたんだけどな」

「お父さん?」

 サナがとまどった声を出した。

 サナもゼネも、ゲンナの家族のことはよく知らない。もともと口数の少ないゲンナは、自分のことも滅多に話さない。

 湖の市の農家に嫁に行った妹は、子供を続けて3人亡くしてからは、家に閉じこもって刺繍ばかりしているらしい。北の市には両親とふたりの弟がいるらしい。でも弟達とは父親が違うためか、あまり会うことは無いらしい。

 これらは全部、ホウチャンから聞いたことだ。ホウチャンはゲンナとは対照的にあけすけで、隠し事を嫌う。ウラカンほどおしゃべりではないが、耳に入れておいたほうがいいと判断したことは教えてくれる。こういう身の上話はろくでもない噂話になりやすいと思っているようで、差し障りの無い範囲のことならなんでも話してくれる。

 ゼネもサナも「親父」という言葉を聞いた時、その、あまり仲が良くないらしいと聞いた義理の父親を思い浮かべた。ふたりとも正直な性格のせいか、その思いはすっかり顔に出てしまい、ゲンナを苦笑させた。

「ホウチャンか。なにか聞いてるんだ」

 勢いよく首を振るふたりに、「いいんだよ」と話を続ける。

「俺の親父は20年ほど前に行方不明になったんだ。それは聞いたか?」

 驚いた姉弟は、今度はゆっくりと首を振った。

 ゲンナは視線を海へ向けた。星明りだけが、海と空と島を分けている。じきに月が昇れば、その満月に近い明るさで、坂道を上ってくるホウチャンが見えるだろう。

「なんていうか、信じられないような話が好きな人でさ。大陸にある、やたらに広い森にひっそりと暮らす人達の話とか、雨が降ると空から海に降りてくる獣の話とか。あと、雪山に住む金色の動物の話なんかしてくれたな」

 ゼネも視線を海に移した。島以外の話はあまり聞いたことが無い。そしてそれらはどれも突拍子もなくて現実感が無い。けれど見慣れた海は、ゼネがここにいることに輪郭を与えてくれるような気がして安心できた。

「そんな話ばかりしているから、どこかへ行っちゃったんだろうって。お袋がいつも言ってたよ」

 返事のしようが無い。姉弟は黙って話の続きを待った。

「・・・ええっと、それで、その島の話も親父に聞いたんだ。伝説だって言ってたと思う。海の底に大きな島があって、そこでは俺たちと同じように人々が暮らしている」

「へえ」

「ずいぶん前に聞いた話だから、ちゃんと覚えているわけじゃないんだけど」

 それは嘘だ。印象的な話だったから、はっきりと覚えている。話をしてくれた時の父親の顔も、ゲンナの肩に置いた大きな手も。よく動く手と瞳が好きだった。時々、鏡の中に父親の瞳を見ることもあるが、ゲンナのそれはさほど大きく動かない。

「海の底の島はいくつもあって、あちらこちらに村が散らばって作られている。村のひとつひとつが、椀を伏せたような形の膜で覆われている。その膜の中で暮らすんだ。島の人々は、海の上にも出てくる。そんな島から来たとは誰にも気づかせないで、いろんな国と商売もしている。ただ体に特徴があるから、知っている人にはそうとわかるんだ。まず透き通って青みがかった、光るように白い肌に、黒い髪と大きな瞳」

 姉弟は部屋を振り返った。丸まって眠っている少年が見える。微かに甘い匂いのする蜜蝋の灯りの下で、少年は青白く、まるで少年自身が光を放っているかのように、ぼんやり明るく見えている。

「それに、あの、俺たちみたいには話ができない。なぜなら」

 ゲンナはそこで、なんだか言いにくそうに鼻を掻いた。

「海の中でしゃべったら、水を飲んじゃうだろう」

 ゼネとサナが、揃って不満の声をあげた。

「えっ。なに、それ」

「そんなの絶対に、変よ。口があるんだもの、しゃべらなくたって水ぐらい飲んじゃうでしょう。それならいっそ、口が無いって言うならわからなくもないけど。そうだ、食べることだってできないわけよね。水を飲んじゃうもの。食べられなかったら困るじゃない。それに皆が話せないなんて、どうやって商売したりするの。ほら、大陸やいろんな島と商売しているんでしょう? やっぱりおかしいわよ、そんなの」

「わ、わかったからさ。そんなにまくしたてないでくれよ」

 サナの勢いに、ゲンナは頭がくらくらした。ウラカンに負けず劣らずの早口だ。

 ゼネは姉にも叔母にも慣れているから、サナの言っていることをちゃんと理解することができた。そして息継ぎをした姉が、また口を開く前に割って入ることもできた。

「話なんかはさ、きっと、身振りとかなんとか、どうとでもやり方があるのかもしれないけどね」

 姉よりはゆっくりと、考えながら尋ねる。

「話ができない人達が使う方法があるんだって、ウラカン叔母さんに聞いたことがある。でもさ、食事はできないとまずいと思うな。でもこの子はご飯も食べたし、俺があげた山モモの実だって食べたよ。それはいつもそうしているってことじゃないのかなあ。同じ物を食べているってわけじゃなくても、食事はしているってことだと思うんだ」

「そうよね。ゼネとふたりでがつがつ食べてたものね」

 サナの言葉にむっとしても、ゼネは逆らわない。幼い頃から、なんにつけても姉に勝てた例は無いのだ。

「だからさ、伝説なんだよ」

 弱った顔のまま、ゲンナは手に持った布をしきりにひっぱったり握りしめたりと、くしゃくしゃにしている。

「俺も聞いたままのことしか知らないんだ。まだ小さかったから、細かいことを親父に聞こうなんて考えもしなかったしさ。だからそんな詳しいことはわからないんだ。ただ、そういう伝説があるって、それだけなんだよ」

 困り果てているゲンナの横顔を見たら、サナもゼネも興奮したのが恥ずかしくなってきた。小さな頃に聞いた話をしてくれただけなのに、まるでゲンナがその話を作りあげたかのように責めている。

「ごめんなさい。ゲンナが悪いわけじゃないのに」

 顔を赤らめながら、サナがぺこりと謝った。ゼネが続こうとした時、カラタが三人のいる縁側に顔を出し、顔を見比べただけで、誰にもなにも聞かずにいきなりゲンナに謝り始めた。

「ゲンナ、悪かったね。この子達の相手はしなくていいから。仕事で疲れているんだから、なにかしたら怒ってちょうだい。ほんとう、いつもすまないね」

 祖母のあんまりな言葉に姉と弟は顔を膨らませて抗議したが、ゲンナの珍しくて明るい大きな笑い声に阻まれてしまった。



 月は高く昇り、森の音は内に籠もり、時折高く響いて聞こえる鳥の声以外はしんと静まり返った真夜中に、ホウチャンはやってきた。

 待ちくたびれて、ゼネもウラカンも眠っていた。まだ慣れていない畑仕事に疲れたサナは、乙女らしからぬ寝姿で祖母の苦笑をかっていた。

 ただひとりゲンナだけが、酒と一緒にホウチャンを出迎えた。

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