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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ぺドフィリアーシリーズ

正義のヒーローぺドフィリアー!外伝

作者: (流れ星)㍉

ぺドフィリアーシリーズ第2弾。



俺は正義のヒーローをやっている幼 大助 (おさない だいすけ)と言う。

普段は無邪気で純粋な幼女達が危険な目に遭わないように巡回している時間なのだが今回は違う。


それは最近俺が追っていた大規模な誘拐組織の本部を見つけたからだ。

見つけたからにはヒーローとして潰さなければならない。幼女達のために。

さて、変身するか...。普段付けているベルトを外し変身用のベルトに変え素早く静かに変身を済ませる。

今の俺は日曜日の朝にやっている特撮ヒーローの様な姿をしているはずだ。

まぁ色はピンクだが。


「パワーアップ・ぺドフィリア」


肉体強化も済ませておく。すると、普段なら一般人より少し筋肉質かな?位だった身体があっという間に筋肉で膨れ上がる。少し身長も上がった気がする。よし。準備は整った。今の俺ならジェイ○ンとも殴り合いが出来るだろう。


真正面から堂々と侵入する。どうせすぐにバレるのだ。それが速いか遅いかの違いでしかない。


「な、何だお前はっ!? ちょ、待てっ 近づく ......。」


五月蝿かったので近付いて手刀を落として気絶させておく。

そのまま暫らく歩いていると黒づくめの集団が俺を取り囲んだ。

ざっと見て40人くらいるだろう。


「おい。そこの変態。今すぐ止まれ。言うことを聞かないなら問答無用で殺す。おい!聞こえているのか!チッ!殺れ(やれ)。」


ふむ。無視をしたら銃器を向けてきた。そっちが殺す気ならこちらも殺す気で行かねば。


「武器召喚・血塗れた大鉈」


変身中に使える能力の一つを発動させる。すると地面に魔法陣が現れそこから血で染まった大きな鉈が出てくる。ちなみに肉体強化も変身中に使える能力の一つだ。


さて、地面から出てきた大鉈を掴み取り手の平で一度回して感触を確かめる。我ながらヒーローの癖にやたらと全身がムキムキで武器が血で染まった大鉈なんてヒーローとしてどうかと思う。幼女を守るどころか泣いて逃げ出すだろう。まぁだから普段は武器など使わず肉体強化した自慢の筋力で相手を見えない所に投げ飛ばしたりと工夫をしているのだが...。


おっと。そんな事より黒づくめの集団だ。まぁ銃弾程度で殺られるほど柔な身体はしていない。


「撃ち殺せ!」


バンッバンッと銃声が連続で響く。


痛てっ!?イテテテッ!?思ってたより痛いぞッ!?クソッ!?やめろよぉ!一人によってたかって撃ちやがってぇ!卑怯とは思わんのかァ!


「なんだアイツッ!?銃が効いていないだと?どうなってんだ?」


クソッ。怒ったからな。もう許さん。

一番近くにいた敵の頭を掴み握り潰す。グシャリという音が響くがお構い無しだ。何しろ今の俺は怒っている。兎に角近くにいる敵を大鉈でぶった斬り反対の手で頭を握り潰す。5分も続けると周囲にやっと敵が居なくなる。


ふぅ。やっと終ったか...。

さて、次だ、次。さっさと終わらせよう。



その日を境に誘拐事件はめっきり無くなったと言う。

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