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  #03 斉明

「キミが上宮斉明くん?」

 斉明たちを出迎えたのは若い女だった。特別美人というわけではないが、人の良い笑顔が好印象だった。

 重ねてしまった――夏休みの間、曽祖父の指示で自分と一緒にいてくれた鳩子の女性を……。

 けどぜんぜん違う感じだ。(みやび)は優しいという感じだが、この久篠乃という女性は明るいという言葉がしっくりとくる。

「そうです」

「へぇ……何年生?」

 腰を屈めながら言った。久篠乃は女性としては背丈が高い部類で、一七〇センチはありそうだ。

「四年です」

「ふーん……」

 久篠乃は目線を合わせて、じっと見つめてくる。斉明も見返した。何か察した大船は「俺はいったん帰るかな」と言った。

「じゃ、あとヨロシク、久篠乃ちゃん」

 そう言って、黒船が斉明の背中を軽く叩く。迷惑かけないように、という事らしい。

「ペリーさんは、もうお帰りなの? お茶くらい出すけど?」

「ペリー?」

 久篠乃が妙な渾名で大船を呼んだ。斉明が首をかしげると、大船は冗談っぽく表情を曇らせる。

「まったく、篠原ちゃんと言いアツミンといい、なんでその渾名で俺を呼ぶかね……」

「アツミン?」

 久篠乃が首をかしげる。

「ほら、十六課の課長だよ」

「ああ、鶴野の……」

 二人が、真剣に顔を濁らせる。斉明もその名前には聞き覚えがあった。

 鶴野温実――あの夜を思い出す。

 上宮家を攻撃した、裁定委員会第十六課の課長――対峙した時の威圧感は、今でも覚えていある。

 いったいあの女が何をしたかったのか、今でも分からない。「子供も皆殺し」と言っていたくせに、実際には子供は保護されていた。敵意は向けてきたうえ、実際に大人は皆殺しにしたクセに、なぜか斉明を含めた子供の命は奪わなかった。自分から「私を後見人に指名しろ」と言ったのに、後になって辞退した。何がしたいのか、さっぱり分からない。

「そういえば、帰るって言いましたけど、何かあるんですか?」

 斉明は大船に尋ねる。

「ん? 色々お仕事があってね……」

「じゃあ明日以降でいいんで、迎えに来てください」

「明日?」

 大船が聞き間違いかと訊き返す。

「泊まっていきます、着替え、持ってきてるんで」

 斉明はリュックサックを揺すりながら言った。こういうこともあろうかと、事前に準備はしていたのだ……というより、この夏休みの間は、そのくらいしかすることが無かったのだ。

 それを見て久篠乃が、ぽつりと呟く。

「よくもまぁ、知らない人の家に泊まろうと思うわね」

 この女は一体何を言っているのだろうか? 自分から後見人に立候補して受け入れの準備までしているというのに。

「じゃあ、そうさせてもらおうかな、久篠乃ちゃん、大丈夫かい?」

「ええ。お気をつけて」

 玄関先で大船を見送り、斉明たちは家の中に入った。


 部屋はクーラーが効いていた。斉明は背負っていたリュックを、ソファのすぐ横に下ろす。

 家の中を見回す。3LDK。一部屋が斉明の部屋に割り当てられるのだろう。

「ここにはいつから?」

「ん? ああ。君を受け入るために引っ越してきたと思った? 前からよ。一人暮らしでね、ちょっと広いけど」

 雅と同年代という事は高校二年生の筈だが、そんな収入があるのだろうか? 家からの仕送りがあるにしても、高校生の一人暮らしには高額すぎるだろう。

「参考資本の提供者って、そうそう稼げるものじゃないって大船さんから聞きましたけど……そういうワケでもないんですか?」

 よくぞ訊いてくれましたとばかりに、久篠乃はそれなりの胸を張る。

「そりゃ、普通の追求者とは違うからね」

「違うって?」

「こっち来て」

 リビングの奥にあった扉を開ける。大きな作業台の上にはファイルや資料が積み重なり、その周りにはいろんな道具が溢れ返っている。なぜか壁際には、業務用と思しき冷蔵庫まであった。

 だが、ベッドや日用品が無い……つまり、ここは彼女の『仕事部屋』なのだろう。

「酷い部屋ですね」

「掃除する暇がないのよ……で、これ」

 久篠乃は作業台に立ててあったファイルをいくつかとって、斉明に手渡す。中にある資料は、要望書のようだった。日付や人の名前などが細かく記されている。依頼者の名前……というか役職には共通点があった。

「裁定委員会からの……製作依頼?」

「そ。こういう道具を作って下さいって依頼があるのよ。参考資本とは違って、委員会が実働部なんかで使う道具をね」

 なるほど。それが参考資本以外の副収入といったところか。

「これプラス参考資本の貸与時の収入ですか?」

「最後のファイル、それは委員会とは別口」

 最後の資料を見ると、依頼者が個人名義になっている。解創の一般社会への漏洩は禁止されている。だが委員会とここまで繋がっている久篠乃の動向を、委員会が知らないわけがない。ということは、この個人の依頼は、委員会が黙認しているという事。つまり……。

「追求者……ですか?」

「そう。とはいっても、購入ばっかりじゃないけどね。参考資本を買いたいとまで思う人は少ないの。けど貸与希望者ってのは意外といる。だから追求者の依頼を受けて作って個人的に貸与して、返却後に委員会に管理させて、また委員会を通しての貸与料を稼いだりもしてる」

 この人は、こういう人なのか。斉明は篠原久篠乃という人間が、いったいどういう人間なのか理解した。

「他人の要望を自分の願いとして成し遂げて、それを売って生業とする…………純粋な追求者には、程遠いですね」

 軽蔑とまではいかないが、斉明は、あまり感心しなかった。

 追求者の在り方は、願いを叶える解創を作り出すこと――そのように富之に教え込まれた斉明には、それで金を稼ぐという俗物的な感性に共感できなかった。

「ええ。普通の追求者が、裁定委員会に参考資本を提供するのは、追求の成果物を『ついで』に提供するに過ぎないわ。けど私はそれを本業にしてる」

 追求者を、解創を、願いを、目的ではなく手段とする人間――生理的な嫌悪感があった。誰だって、自分の夢と同じものを、ただの手段としか思わない人間を、快くは思わないだろう。

 だが、解創の社会で生きていくうえで、手段を目的とする自己管理は必要だ。現に追求者が何かを願い、追求するのだって、元は『追求』という目的のための手段に過ぎない。

「その本業の手伝いをしろ……っていうのが、僕の教育ですか?」

「うーん……そうなるかな。なんで私みたいなタイプの追求者が後見人として立候補して、委員会がそれを了承したのかってのは、つまりそういうことよね」

 斉明が成人してから、突然に久篠乃と同じことをやれというのは無茶な話だ。そこで裁定委員会は、委員会や他の追求者の依頼に合わせて解創を作るノウハウを学ばせるために、斉明に久篠乃の手伝いをさせることにしたのだ。それが最も、斉明の才能を委員会の利として使えると判断したからだ。

「けど、合いますかね、僕たち」

 それが一番の懸念だった。違いすぎる性質は、対立と衝突の原因を生む。むしろ悪影響を与えかねない。

「そこはキミ次第……かな?」

「勝手ですね。自分から後見人に立候補しておいて」

「世の中はね、理不尽な事ばっかりなのよ」

 久篠乃は、斉明の横を通ってリビングに戻る。斉明も後ろに続いた。

「そこに座って。なんか話、長くなりそうだし」

 久篠乃がリビングにあるソファに座るよう勧める。斉明は、どう切り出すべきか考えつつ、キッチンに向かう久篠乃を目で追った。

 冷蔵庫から何か取り出している。グラスに注いだ色を見るに、オレンジジュースらしい。子供に見られたことに、喜ぶべきか不機嫌になるべきか迷った。

「はいどーぞー」

 久篠乃は盆に載せて運んできたグラスを、斉明の前に置く。その口元は、ニヤニヤと吊り上がっている。さらに久篠乃自身の飲み物はお茶だ。このオレンジジュースは、やはり意図的な子供扱いらしい。

「頂きます」

 表情に出しては負けな気がして、斉明は無表情で受け取る。

「あ、お菓子いる? 何かあったかな」

「お気になさらず」

 その斉明のセリフをお気に(、 、 、 )なさらず(、 、 、 、 )、久篠乃は立ち上がり、棚からポテトチップスを取り出すと、白い陶器のボウルに盛って、テーブルに置いた。

 斉明がそっぽを向いていると、久篠乃はポテトチップスに手を伸ばして食べ始めた。割と速いペースだ。こうも食べられると、つい手を伸ばしたくなる。「なんなんですか」と突っ込もうとしたが、やめておいた。

 ――もしかして、こっちが緊張してると思ってるのかな?

 これは久篠乃なりの、わざと意地悪をして斉明の緊張を(ほぐ)そうという配慮なのだろうか? それにしては、爛々とした目は稚気に満ち過ぎているような……。

 それを確かめるのも兼ねて、斉明は切り出した。

「篠原さん……もしかして、上宮(ウチ)と関わりありました?」

 その一言が決定打だった。互いに察していた『何か』が形になった瞬間、空気が一気に緊張した。

 沈黙が下りる――久篠乃は、小さく一度ため息をついて、一言。

「そうよ。私の実父は上宮洋一郎」

「洋一郎……」

 それは、富之と相打ったということにされた親戚の名前だった。。

「割と早く訊いてきたわね……『三家交配』の話は知ってるのね?」

「ええ……簡単な話は」

 三家交配。上宮家が、国枝、篠原の家と行った契約だ。上宮の男と他家の女の間に子供を作り、その子供が作り手足りえるなら養子として迎え、その子の、さらに子が生まれれば、その家に差し出すという内容だった。

 その契約のとおりに国枝と篠原の子は追求者として生まれたが、国枝家がその子供を隠したので、上宮が契約を切ったという話だった。

「国枝が契約を破ったから、篠原家も、とばっちりを食らったんですよね? そんな篠原さんが、どうして僕を?」

「うーん……なんて言ったらいいかな……」

 久篠乃はポリポリと頬を掻く。

「国枝家は分かる?」

「たしか眞一さんの隠し子がいましたね」

「そう。国枝邦宗(くにむね)って名前だったけど、国枝邦明(くにあき)って名前に変わってる。その邦明ってのが、ちょっとね……」

 ちょっと、なんだというのだろうか? それが斉明を引き取ろうと思った理由? 国枝が上宮に対して何かするとでもいうのだろうか? 自分たちが一方的に契約を切ったのだ。今更になって、何かする理由は無いはずだ。

「その邦明っていう人が、何かあるんですか?」

「うーん。そういう『家の繁栄のため』タイプでもないと思うけどね。元の邦明は邦宗って名前に変わってるんだけど、その人は裁定委員会にいるの。けど邦明は入らなかったのよ」

 それがなんだというのか。斉明は久篠乃の言葉の裏の意味と察せずにいた。

「邦明の方が眞一さんの隠し子……追求者の才能を持っているんでしょう? 党首を継ぐためには、委員会に入らず国枝家に残るのは当然じゃないですか?」

「邦明は、党首を継いでないわ。一年前に蒸発してる」

 大方、追求者になる事か、もしくは家を継ぐのが嫌だったのだろう。ますます久篠乃の意図が分からない。

「なら、なおさら僕を狙う理由はないでしょう?」

「そうなんだけどね……逆にハッキリしないから怖いのよ。だから一応、キミの後見人になって、守れればいいなと思ってね」

 なるほど、そういう事だったのか……そう納得しかけた斉明だが、むしろ疑念を持っていた。そんな薄弱な理由で、わざわざ後見人になるなんていう手間を掛けるだろうか? 久篠乃にほとんどメリットが無いではないか。しいていうなら斉明の手伝いによる仕事の効率化だが、こんな家に住んでいるのだ、仕事が上手くいってないとは思えない。

 だからといって、そのまま真意を伝えるほど斉明は愚かではなかった。自分の思っていることをそのまま伝えるのは、自分の考えを読まれるのと同じだ。まだ信用しきれる人間でない以上、そこまで晒すべきではない。

「…………そうですか、ありがとうございます。知りもしない自分のために……」

 斉明は、あくまで建前で応じる。久篠乃の様子を窺うが、こちらの真意に気付いているかは分からない。

「いいわよ。そんなの。私が好きでやってるんだし」

 久篠乃は目を伏せて言った。何かあるなと、斉明は思った。


 少し時間が経ってから、斉明は大船のもとに連絡を入れた。

『どうだい? 篠原ちゃんは。信用できるかい?』

 リビングには斉明一人だった。久篠乃は仕事部屋に入っている。電話をしやすいようにという心遣いらしい。

信用(それ)はともかく、ひとまずは大丈夫そうです。もうこっちに住もうと思うんで、迎えもいいです」

 久篠乃が聞き耳を立てている恐れもあるので、言葉に注意する。

『分かった。じゃあまとめて荷物は送ろう』

「ありがとうございます」

 じっと、仕事部屋のドアを睨みながら、斉明は通話を切った。


「電話、終わりました」

 久篠乃は作業台に向かっていた。金属製の長い定規で、白い一メートル四方の紙に、ボールペンで線を引いている。

「もう? 早いわね」

「ええ、たいして話すこともなかったので……」

 久篠乃は目を瞑ると、線を引く。それを繰り返す。たまに、テーブルに投げ出されている、折り紙くらいの小さな皺くちゃの紙を見る。

 斉明は――その、作業台に載せてあった白い紙に見惚れる。

「……それは?」

 言葉が零れ落ちた。

「展開図よ。折り紙のね」

 折り紙の展開図……設計図という事になるだろう。だが、そこに他の設計図のような、小難しい不可解さは無かった。そこにあるのは、整然とした理由だけだった。

 全体の模様は線対称。紙の中央から外れた場所には、縦線だけが沢山引かれて基盤のようになっている。紙の中央には、直線が縦に横に、そして様々な角度で斜めに引かれて図形が出来上がっていた。大きな六角形の中には、たくさんの三角形や台形、平行四辺形……さらに小さな図形の集合は、ステンドグラスの枠のようだ。

 近未来的な切子……とでも表現すればいいのか。白い空間に鎮座しているのは黒線だけ。その白紙にしっとり(、 、 、 、 )と存在する幾何学模様には、静謐な存在感があった。遺跡の壁に刻まれた文字のような……ずっとずっと在り続ける、停止した在り方。

 その重さに、静けさに、いつしか斉明は虜になっていた。それを見続けていれば、ずっと穏やかにしていれるような感覚……。

 感受性は美しさを感じ取っていても、思考は冷淡に、これの役目を理解していた。

「これに沿って折るんですか? 谷折とか山折とかの区別は?」

「ん? 山折しか描かないの。基本的にはね。細かい折り具合は頭に入ってるけど……」

 言いながら久篠乃は、ファイルと一緒に立ててあった扇子を使って、紙をパタパタと扇ぐ。どうやらボールペンで描いた線を乾かしているらしい。

「じゃあ谷折をする場合はどうするんです?」

「谷折は今からよ」

 そういうと、久篠乃は白い紙を裏返した。白い紙には、さっきまで描いていた黒い線がうっすらと透けて見える。なるほど、確かにこれなら谷折も山折も関係ない。

「これって、僕も作れますか?」

「ん? 教えるのは別に良いけど……そんなに気に入った?」

「ええ……」

 久しぶりに斉明は、心の底から湧き上がってくるものを感じ取った。良い物を見ると、そういう感情が湧く。それを作りたいという願望、自分も作りたい、もっとこうしたい。自分なりにしたい、自分の物を作りたいという願望だ。

 この願望を、目的を、追い求めるのに没頭する――それこそが、斉明が一番、作り手の勤めを成し遂げていると実感する時間だ。

 ――これを作ったとき、僕は、どうなるんだろう? どこに至るんだろう?

 うっとりと出来た先を夢想する。その間にも久篠乃は正確に線を引いていく。久篠乃の表情は、薄くだが小さく微笑んでいる。その微笑みも、また白紙に引かれる黒い線と同じような在り方だった。

 追求者とは、こういう生き物なのだ。ある目的、願望のために自らの願いを変える。それは極端な話、自分自身を変えるという事に他ならない。目的を叶えるために、その目的に合わせて自分を変える。火を成すなら情熱的に、今のような製図をする時は、同じように静謐に。

 そうして成されるのが解創であり、その道具だ。願い、祈り、そして尽くした結果、力として昇華された形は、その原因を、結果である力の在り方と同じくしている。

 製図をしている久篠乃が、息を吸って、息を吐き出す。その動きを見ていて思った。追求者が願い、叶えるのは、人が呼吸するのと同じなんじゃないかと。人が生きるために在るように、追求者は追求するために在るのだ。

 ふと斉明は我に返った。いつの間にか久篠乃をじっと見つめていた。バレないように、顔は動かさずに視線だけを切る。

 変な汗が出てくる。どくどくと心拍が聞こえる。もしも見つめていたのがバレたら……と考えると、それだけで恥ずかしい。

 もう一度だけ久篠乃を、ちらっと見る。相変わらず作業に没頭していて、その在り方には惚れ惚れする。

 斉明は己の軽率さを恥じた。おそらくこの製図も、誰かに頼まれてやっているのだろう。それでも久篠乃は、見惚れるほどの手際と真剣さで――己の願いとして成し遂げている。

 確かに篠原久篠乃は、追求を、参考資本を作るための手段としているのかもしれない。けれど、その作成に没頭している間は、やはり彼女も、それを目的としているのだ。

 久篠乃が、解創を金を稼ぐための手段としていると知った時より、いくらか嫌悪感が払拭できた。自分が真剣に向き合っていた事に、久篠乃も同じように向き合っていたと理解できたからだった。

 ――この人が後見人なら……。

 それはそれでいいかもしれないと、斉明は思考ではなく、心から思った。

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