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ひれ欠けた鯉の滝登り ~『使い「手」』編~

 時に理想は、予想外の形で現実に化ける。

二○一○年八月末。
 上宮家事件後、裁定委員会情報部第一課課長・大船卿玄は、上宮斉明の後見人を探していた。
 そんな時、裁定委員会人事部に追求者から立候補があった。それは参考資本提供者、篠原久篠乃だった。
 ひとまず斉明は久篠乃に預けられるが、斉明は抵抗感を拭えない。作る事しか才能がなく、使うことが出来ない斉明は、どちらも器用にこなす久篠乃とは上手くかみ合わず、良好な関係を築けないでいた。
 そんな折、斉明はとあるものに出会い、ある決心をする。
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