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秋の空、秋の匂い、秋のメロディ

先週まで窓は全開だったというのに、昨夜は薄い毛布を出した。

温もりを感じる、朝の寝床から離れがたい季節になったよ。


いつの間にか入道雲は消え去り、少し霞んだ高い空を赤蜻蛉が飛んでいる。


風は僕の寝ぼけた頭をシャッキリさせてくれる冴えた温度で。

空気には藁の匂いが混じる。

少し芳ばしい、優しい香り。


そういえば、虫の音も随分控えめな演奏になってきた。


きっともうすぐ木々は染まり、秋が深まる。

風邪、ひかないようにね。

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