表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/31

旦那さまの好きな場所

今日は仕事はお休みです。


パティとメルビと町を散策に行きます。


領事館の門を出るところで、

レジスさんに会いました。

彼は数人の人達と丁度戻って来たところのようでした。


「リディアーヌ様、お出かけですか?」


「はい、今日はお休みですし、町を見て回ろうと思って」


「そうですか、お気をつけて。

そうそう、テオバルド殿がそろそろ戻られるようですよ」


「まあ、本当ですか?

何とか帰る前に間に合いそうでよかったわ」


「ははは、そうですね

さすがに旦那様に会わずに帰るのはマズイですよね」


「まあ、折角ですしお顔を見てから帰りたいですしね。

では」


「いってらっしゃいませ」


何だろう?レジスさんの後ろにいた女性の方にすごく睨まれたような気がするけど… 気のせい?

でも、あそこまで露骨に睨み付けられたら、気のせいと言う事はないわよね?

総領事館の関係の人かしら?

でもここへ来てから、一度も見た事がなかった。

他の人は何度か見かけて、向こうも会えば会釈してくれるくらいの認識はあった。

知らない顔はあの女性だけだった。


帰ってきたら、レジスさんに聞いてみようかな。


準備してもらった、馬車に乗って郊外の丘の上まで来ました。


ここは、手紙でテオバルド様がよくお休みの日に来ると書いてあった丘です。


テオバルド様はここから見える港と町並みがとても綺麗で好きなのだと言っていました。

ここから海を見ながらいろんな事を考えるそうです。


なので、私も来てみたかったのです。

テオバルド様がよく見ていた場所を自分の目で見てみたかった。


そして、ここは思った以上に素晴らしい景色が広がっていました。

「素晴らしいわね」


「はい、とても綺麗ですね

海があんなにキラキラして」


私は海を眺めながら、まだ見たことのない旦那様に想いを馳せていました。


「リディアーヌ様、そろそろ次に行きましょうか?」


「そうね、メルビ」


さて、次はこの国の流行りをメルビと見て回ります。

どんなかわいい物を見付けられるか、楽しみだわ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ