小説ルール確認
くだらない夜にありもしないペンを素振りする男の話。
練習として2021/4/29/1/00より書き起こしを始める。
脳内で発生した文言がきちんと理想の正しい思った通りの形で文字に現れてくれるとは限らない。既に、書き始める前とは異なった文書が目前に広がっている。
ナロウショウセツのスタイルに慣れることを目的として書き始めているため、句読点の扱いが雑、文の成立の仕方がおかしい、言葉選びが乱雑かつ意味を調べていない、捨て身の整合性。これらのような文章として成り立っている。
寝る前に書く物語など、眠くなるに決まっている。
眠い時に書く文章など、下らないに決まっている。
上記のような文章を「二刀流」と呼ぶ。
呼ばない。
しまった。大事なことを忘れていた。文の初めは一マス開けるのが小説の礼儀だった。小説の流儀だった。もはやこれは小説ではないが。まぁ、ここでは物語ということにさせてくれ。
このように、一マス開ける。
一行、使い切らなくたって開ける。
ここからはセリフ、鉤括弧の使い方について確認する。
「これでいいはずだ。鉤括弧を使うときは、一マス開ける必要がない。あと、感嘆符などを使ったあとは一マス開ける! よくできました。あれ、ということは、疑問符も同じかな? それっぽい。最後に、鉤括弧内最後の文には句点が要らない」
概ね満足した。ルールの確認ができた。
こんなくだらない文章を書いている/読んでいるくらいなら、寝た方がいいな。そりゃそうだ。
(括弧の使い方確認すんの忘れたわ。鉤括弧と大体同じルールかな? ちょっとこれは確認いるかも)
アディオス。
ひとりごともきっとひとりごとでなくなる。