表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/21

第七話 城外へ

 目を覚ますと、外はまだ夜明け前だった。

 樹がいるのは離れの屋敷。その二階の窓からは、未だに暗い空が見えた。硝子窓を開け放ち外の空気を吸い込むと、冷たい空気と共に眠気も押し流されていく。

 空は遠くの山のさらに向こう側がほんの少し白んでいる……ような気がする程度だ。


「……今何時だ、これ?」


 そうぼやく樹だが、この世界では時計はまだ見ていないので時間は分からないし、二度寝をしようにも窓を開けた時点で頭はすっきりしてしまっている。ウォルスの言っていた朝がどのくらいの時間かは分からないが、まだ時間はたっぷりあるだろう。

 ぼんやりと窓から景色を眺めていた樹は、ふとあることに気がつく。

 屋敷の二階は、一階の天井が高くなっていることで普通よりも高い位置にある。その窓から見える屋敷の裏手に広がる森。それと遠くに見える山々との間。森を抜けた先の、少し歩けば行けるような距離に、水面が広がっているのだ。

 湖、もしくは海であろうそれは、未だ上らぬ日のおかげで真っ黒に見えた。


「なんだあれ……湖か? 時間もあるしちょっと行ってみるかな」


 どうせやる事も無く、暇を持て余していたのだ。一時間ほどで戻って来れると目測をつけた樹は、行動を開始する。

 国から支給された服を着込み、ベッドの上に魔術で作った紙と鉛筆で書き置きを残す。これで万が一帰りが遅くなっても大丈夫だ。

 外に出た樹は、森の中へと続いていく小道に沿って進んでいく。森の中はやはり暗く、道を見失うことはないだろうが足元が心許ない。そこで樹は灯りを作ることにした。


「光は指先に宿る。『灯火リヒト)』」


 樹がそう唱えると、樹の差し出した指の差の先に、小さな光が灯る。周囲に漂う『精霊』と呼ばれるものから魔力をもらって使う、魔法という体系のものだ。精霊は人によって生物かどうかが議論される謎の多い存在でもある。普通の人には見えないが、見える人には見え、魔力を人々に渡してくれる不思議な存在だ。

 自身の魔力を消費しない代わりに、詠唱が必要だという点で魔術とは似て非なる魔法は、先日ウォルスに教えてもらったものだった。

 灯りを得た樹は道なりに進んでいく。途中で見たことの無い植物などが現れたが、無視して樹はあの水面を目指して歩みを進めていく。

 やがて、森が途切れ視界が開けた。

 その先に広がる光景を見て、樹は言葉を失った。

 視界いっぱいに広がったのは湖だ。静かに凪いだ水面は、向こう岸が見えないほど遠くへと広がっている。さらに、湖の上には得体の知れない光の粒がたくさん舞っている。

 たくさんのホタルが舞うような神秘的な光景に、樹は思わず感心してため息をついた。

 しばらく眺めていると、周囲が少しずつ明るくなっていくことに気づく。

 夜が明け、日が昇るにしたがって周囲の色彩がはっきりと樹の目に映り込んでくる。そして、樹はもう一度目の前の光景に息を呑んだ。

 湖の色がおかしかった。暗くてわからなかったが、明るくなった今ならそう断言できる。日の光を反射するその水の色は――赤色だ。

 錆が混じったような濁りのある赤ではない。その水は透き通りながらも確かに赤い、超現実的な色彩だ。

 樹がその光景に唖然としていると、不意に後ろから物音がした。


「どうですか? エニファスの誇る最大の湖、アニムス湖は」


 ウォルスの声だった。樹が振り向くと、先ほど歩いてきた小道に一人の老人が立っていた。


「すごいですね。水の色とこの光は初めて見ました」

「この湖は少々特殊でしてね。その赤い水には魔力が含まれているのです。水の色の変化はそのせいだろうと推測されています。光の方は精霊ですよ。赤い水の魔力の影響を受けて光っているのです」

「水に……魔力ですか?」

「ええ、詳しいことはお伝えしかねますが、この水には良質な魔力が含まれています。……とはいえ、一部の魔道具に使う事などが主で、魔力を取り出すことは普通なら出来ません」


 ウォルスは残念そうに言ったが、樹は湖を見た素直な感想を口にした。


「綺麗ですね」

「そうでしょう。私も絶景だと思います」


 樹は朝日を受けて輝く水面を目に焼き付けると、ウォルスへと振り返る。


「どうして此処がわかったんですか?」


 そう聞くと、ウォルスは今まで来た道を指し示して答えた。


「屋敷から森へ続く道に足跡があったので」

「もう町に出る時間ですか?」

「いえいえ、用事があるので少し早めに来ていただけです」


 ウォルスはそう言うと、湖の岸に近づいていき懐から出した瓶に湖の水を汲んだ。水の入った瓶をしまうと、振り返って笑みを浮かべた。


「これで用事は終わりました。そろそろ戻りましょうか、他の方々も起き始めているころでしょう」


 帰りは明るかったので先より早く屋敷に着いた。樹とウォルスが戻ってくると、屋敷の扉の前に香蓮が立っていた。


「おはよう小早川。朝、早いんだな」

「起きたらあなたの部屋の戸が開いていて中身が空っぽだったから外で待ってたのよ。まったく、書き置きがあれば夜の森に一人で行っても良いわけ!?」

 その剣幕に、樹は気押されたが、香蓮は後ろにいるウォルスを見て少し態度を和らげた。

「行動には気を付けなさいよね。本当に信頼できるのは今いるみんなだけなんだから。 ……あと、小早川っての、長いから香蓮でいいわ。」

「分かった、気をつけるよ。香蓮はいつもこの時間に起きてるのか?」


 ふと気になったことを訊いた樹だが、香蓮は「まあね」とだけ言って、屋敷の中へと戻ってしまった。恐らく玄関のホールで皆を待つのだろう。

 ふと、後ろにいたウォルスから声がかかる。


「イツキ様。そろそろ私達も出発する頃です。皆様が揃うのを待ってもいいですが、私たちは先に町へ出てしまいませんか?」


 その誘いに、待っていてもどうせ別行動になるのだからと樹は賛成し、ウォルスと共に城の正面にある城門へと歩いていく。

 樹は歩きながら、今まで気になっていたことをウォルスに質問していく。


「魔王様って、どんな方なんですか?」


 初日に見た、凍えるように冷たい気配を放つ人物を思い出しながら樹が問う。

 ウォルスは、時折すれ違う衛兵たちに片手を上げて挨拶をしながら、なんでもないことのように答える。


「魔王様ですか。……魔王とは、特別な存在なのです。数百年に一度現れ、魔族を統括する役目を負う方。そう伝えられてはいますが、実際に自覚できるのは本人のみですし、一度に現れるのは原則として一人だけです」


 そして、ここからはあくまで私の持論ですが、と付け加えてウォルスはさらに説明を付け足す。


「魔王という存在は、『魔力の偏り』なのではないかと私は考えています。大陸の魔力が、長い時間をかけて偏っていくことによる魔族の突然変異、それが魔王なのではないかと。実際に、アニムス湖は大陸の中でも魔力の溜まりやすい場所として数えられています。湖に魔力が偏るように、私たち生き物にも魔力の偏りが現れる。その偏った先が魔王であると考えられるのです」


 ウォルスが話している間に、二人は城門を抜け城の外へと踏み出していた。


「ここからしばらくは、この国の貴族街となります。まあ、貴族と言っても、国内に居座っているのは小物が多いのですがね」

「辛辣ですね……」

「戦争にも参加したがらない割に金と地位は欲しがるような方が殆どですからね」


 住民に聞かれたらただでは帰れなそうな会話をしながら貴族街をまっすぐ突っ切っていく二人。見るもの全てが珍しい樹はきょろきょろと辺りを見ながら歩いていく。


「さて、着きましたよイツキ様。この門を潜るとこの国の中心部、商業地区になります。迷子にならないようにしっかりついて来てくださいね」


 門の守衛に挨拶して通り抜けると、そこは貴族街とは打って変わって活気に溢れていた。

 背の高い建物に囲まれたその広場は、様々な格好をした人々が行き交い、何となく粗雑な印象を与えてくる。

 人混みの中に入っていくウォルスを追いかける樹。二人は広場を囲む建物の一つに入っていく。


「いらっしゃいませ。ウォルス様ですね、お待ちしておりました。こちらへどうぞ」


 中に入ると、店員らしき女性が丁寧な口調で樹たちを出迎えた。店の中には煌びやかで見るからに高級そうなアクセサリーが並んでいる。


「私は少しここの主人と話をしてきます。イツキ様はこの上にある武具店で色々な武器を見てきてください。私も後からいきますので」


 そう言うとウォルスは女性に連れられて奥にある重厚な扉の奥へと消えていった。

 すると、入れ違いになるように横から樹に声がかかる。


「イツキ様、でよろしいですか?」


 そちらを見ると、そこには一人の少女が立っていた。年は樹と同じくらいだろうか。茶色い髪を一つ結びにした少女は少し緊張した面持ちで樹を見ている。


「はい、そうですけど」

「案内係のミルと申します。今日は私がこの店を案内しますね」


 ミルと名乗った少女を連れた樹は三階にある武具のフロアを目指す。木でしっかりと組まれた階段を上ると、二階には壁際にたくさんの鎧が並べられていた。すかさずミルが横から説明を挟む。


「二階は防具、特に鎧の販売を行っています。どれも職人の一級品ですよ」

「一級品? てことは三階に売ってる武器も……?」

「ええ、腕利きの職人が作った特別品を販売しています。中には特殊な製法で作られた魔剣や精霊剣もありますよ」


 自信たっぷりな説明を受けた樹は、少し体を硬くしながら三階へ上る。


「ここが三階、このミュルグレス武具店の中でも特別な品が並ぶ、武器のフロアです」


 自慢げに語るミルの言葉通り、そこに並ぶ品々からは見ているだけでゾッとするような存在感が感じられる。

 当然、樹にはどれがどういう剣でどう違うのかは判別できない。

 何を見れば良いか決められない樹に、ミルがいくつか提案を出す。


「どんな特徴の武器が見たいとかありますか? 剣以外にもたくさんの種類がありますよ。必要なら奥のおじさんに言えば試し切りも出来ますし、特注で作ることも出来ます」

「特徴ですか。刃の部分を見たいから……えっと、一番よく切れる、鋭い剣を見せてください」


 ミルは、かしこまりましたと言って店の奥、例のおじさんの所へ行くと、おじさんのいるカウンターのそのまた奥、無数にある棚の中から一つの箱を取り出してこちらへ戻って来た。


「こちらがこの店で一番切れ味の良い商品です。銘はありませんがこの国で最高の鍛冶職人の作です」


 そう言って装飾の施された箱を開けるミル。その中には眩く光る一本のナイフが入っていた。

 両刃で刃渡りは三十センチほどだろうか、周りに並ぶ武器と比べるとまるでオモチャの様だ。しかし、その刃の輝きには、触れずとも手が切れてしまいそうな、「本物」の風格があった。


「ほう、これはまた稀に見る品ですな」


 突然、後ろから感心したふうな声が聞こえた。驚いて振り向くと、そこにはいつの間にかウォルスが立っていた。彼は樹の横まで来ると、迷うことなく件のナイフを箱から持ち上げた。


「試し切りをさせてもらえますか?」

「は、はい! 今すぐ準備します!」


 ミルは慌てた様子でカウンターの方へと走っていくと、大きな包みを持って来た。中には太い木の枝、鉄の塊、そして見たことの無い素材で出来た立方体が入っていた。

 それらを並べた机を前にして、ナイフを持つウォルス。ミルは樹の手を引っ張って机から引き離す。


「危ないですから離れてください。何か気になることでもありましたか?」

「あの端っこの四角いのって何で出来てるんですか?」

「あれは魔鉱と呼ばれる、魔力を溜め込む性質のある物質です。魔力を含む衝撃でしか傷つくことの無い、特別な素材なんです」

「でも、あれただのナイフですよね? 切れるんですか?」

「大丈夫ですよ。しっかり見ていてくださいね、イツキ様。実際に目で見るのが一番でしょうから」


 樹とミルがこそこそと話していると、ウォルスは振り返ること無く大丈夫だと言いきった。樹は鋭い刃物のイメージを手に入れるために、しっかりとウォルスの持つ短剣へと意識を集中させる。


「……では、いきます」



 ウォルスが腕を振り抜く瞬間、刃が一瞬光った様に見えた。そして、ウォルスの腕は短剣を握ったまま外側へと振り抜かれていた。

 切られたはずの三種類の素材は原形を残したまま、机の上から動いていない。疑問に思った樹が声に出す前に、横にいたミルが先に歓声を上げた。


「す、凄いです! ウォルスさんの腕前も一級ですけど、魔鉱を切断するときのあれは今まで見たことがありません!」

「そんなに凄いの? 切れてないように見えるんだけども」


 それを聞いたミルは机に走り寄ると、左から順に素材の上端を持ち上げていく。すると、丸太はおろか、鉄塊や魔力が無いと切れないと言われていた魔鉱ですら綺麗に上半分から分離してしまった。

 切れていないのではなく、鋭すぎて切った後にも見た目には変化が現れない。理解不能な次元の光景を見せつけられた樹はウォルスに説明を求める。


「ウォルスさん、今の何ですか……無茶苦茶でしょうあんなの」

「そうでしたか? こちらの世界では割と普通のことですよ。この短剣には魔力を通せる様に加工がしてあるので、物に触れる瞬間に魔力を通すだけです。イツキ様でも練習すれば出来るようになりますよ」

「いやいやいや!? あれ、魔力を通しただけじゃなくて魔力を流した刃の上で魔術を構築してましたよね? あれ人間技じゃないですよ。斧だけで精密な彫刻作るような無茶ですよ? 少なくともこの大陸にはあなたくらいしか出来ませんよ!」


 当たり前の様にウォルスは言ったが、横でミルが必死になって叫びながら訂正している。

 目の前の老人の出鱈目さを再確認していると、ウォルスが樹へとナイフを差し出してきた。


「イツキ様。複製、出来ますか?」


 樹はそれを受け取ると、目を近づけて刃の薄さ、光沢、そしてその鋭さを頭の中に描いていく。横でミルが「え? 複製? ちょっ、何ですかそれ!」と騒いでいるが、それもすぐに聞こえなくなる。

 暫くして、樹は頭の中にイメージしたそれと目の前の短剣を比べる。――違いは無い、はずだ。少なくとも樹が見た限りでは見つからない。いける。そう感じた瞬間、樹は空いている右手の先に魔力を集中させる。

 次の瞬間、樹の左手にあった物と同じ短剣が右手に現れた。樹は複製した剣をしっかりと握ると、目の前に掲げて見せた。


「出来ました。刃も付いている様に見えます」

「え? 何ですかそれ。複製できちゃうんです!? ウチの自慢の商品が一瞬で!?」


 少し涙目になりながら嘆くミルに、ウォルスは一枚の紙を見せる。


「ミル様。この店の商品は、全て私達が記録、複製しても構わないと貴女のお父様から許可を得ています」


 それを聞いたミルは、ウォルスから紙を受け取るとそれを食らいつくようにして読んだあと、さっきとは打って変わった表情を浮かべた。


「これから一年間の国との独占取引に補助金。しかも今ある商品は全て買い取り価格を支払った後に返品! 再販売可能! 条件としては破格じゃないですか!」


 弾けるように元気を取り戻したミルは、樹の前へと次々に武器の入った箱を積み上げていく。


「どうぞ! 好きなだけ見ていってくださいね!」


 樹がその剣幕に気圧されていると、横からウォルスが助け舟を出してくれた。


「その前に、複製した剣の試し切りをしてみましょうか。刃は付いていても、なまくらでは意味がありませんからね。お願いします」

「はいぃ! ただいま用意します! 少々お待ちください!」


 気合の入ったミルがすぐさま先程と同じ素材セットを並べてくれる。樹は短剣をウォルスに渡す。力の込め方を知らない樹では魔鉱を切ることは出来ないからだ。しかし、ウォルスは受け取ることなく樹に言った。


「イツキ様がやってみてください。普通にするだけでいいですよ」

「えっ、でも俺じゃ魔鉱は切れませんよ?」

「大丈夫です。心配は要りません」


 ウォルスに勧められるままに樹は机の前で短剣を持つ。剣の振り方など知らない樹は、見様見真似でさっきのウォルスの動きをなぞってみる。

 素人の元高校生が振り抜いた剣は、左側にある丸太を抵抗なく切り抜けると、その次の鉄塊をもバターの様に切り裂いた。その後、魔鉱に触れると樹の手に抵抗が生まれる。やはり無理か、そう思って樹が腕に力を込める。すると、ナイフの刃先が少しずつだが魔鉱へと食い込んでいく。そこからは速かった。樹が思いっきり外側に剣を振り抜くと、魔鉱は遂に二つに別れて机の上に転がった。


「切れた……」


 呆然とする樹に、ウォルスが賞賛の声をかける。


「流石です。そこまで出来るとは思っていませんでした。……やはり――」

「何ですか、今の! 魔力を通したようには見えなかったんですが、確かに魔鉱を切断しましたよね!? どうやったんですか?」


 ウォルスの言葉は途中からミルの叫びにかき消されてしまった。もはや案内役というよりは年頃の少女の反応へと戻ってしまっているようだが、本人は気がついていないようだ。

 樹がウォルスに魔鉱を切れた理由を聞こうとするも、ミルの質問攻めにあい結局聞くことはできなかった。


「イツキ様、最後に寄らなければならない場所があるので、そろそろ行きましょう」

「あ、はい! 今行きます!」


 樹はミルを宥めると、ウォルスの後へとついていく。

 店の出口で、ミルは樹の手を取り、輝く目で樹を見上げた。


「イツキ様。またこの店にいらしてくださいね! いつでもお待ちしています」

「分かった。また来るよ」


 樹はミルに別れを告げ、ウォルスの後を追う。

 なぜ魔鉱を切れたのかという疑問は樹の中からいつの間にか抜け落ちていた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ