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え、私殺されちゃうの?  作者: しゃしゃ
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1話

はじめまして!今日からよろしくお願いします!これがはじめての小説、ドキドキしながら書いてます。温かい目で見守ってくれると嬉しいです。頑張ります❗


私, レイラ•フォン•ラ•オリフォン ラーノ王国の 第三王女である。と、いってもとても地味で、魔力なし 悪く言えば王族の恥です。

これまでの自分評価低いな~と、思っています はじめまして 林側凛(はやしがわりん)です


え、どういうことかって? なんと、私、誘拐されたときに頭を強くぶつけ、その表紙に前世の記憶がよみがえった見たいです。いや、まじまいったわ。

「は~。」


今の状況を説明すればあらかた乞うです:

姉の代わりにパーティに出席していたところ、行きなり電気が消え、後ろから強くハンマーで殴られ、今、倉庫みたいなところで両手縄で縛られ原転がされているわけです。

転生早々だいピンチ!

「さてと、どうしたものか~?」


以外と冷静な私です。

両手の縄はなんとか破れるとして、この倉庫からどうやって出よう?

倉庫には小さい窓ひとつ、扉と、箱が一杯おいてあるだけ。サテ、面白くなってきたぞ...


乞う見えて私は、前世でエリート商人をやっていたんだから、こんな状況慣れっこだっつーの!


「よいしょ」


後ろで結ばれている手を、前に持ってきて、髪に刺さっているかんざしを切って腕の縄を切る。誘拐者さん、私を甘く見すぎですよ~

人を誘拐するに当たって第一にしなきゃいけないこと、それすなわち:

1) 誘拐したさいに、人が刃物や、他の物を持っていないか確認する。

2)見張りをおく。

3)見張りがいない状態、足、手首の骨を折る。

三番目のやつはおいといて、これはさすがに甘すぎでしょ。


「よし、手の縄は切れた。武器もかんざしでなんとかなる、あとはこの動きにくいドレスを何とかすれば、あの小窓から出れそう!

よし、完璧!」


私はかんざしでドレスを膝上までざっくり切り落とす。


「これ、絶対メイドのアンに見られたら失神されそう」


貴族令嬢からかけ離れた姿担ってしまったった。よし準備万端!倉庫から脱出だ!

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