私の生きる意味。02
ガシャン…!!
鉄格子で出来た扉が、勢いよく大きく音をたてた。
「……超異常…朝だぞ…。」
『……………』
あれからここにいる研究者達は超異常を造り出す事に成功したため、物凄く大きな権力と凄い金額の大金をを手に入れていたのであった。
そして更に大きな権力と大金を手に入れる為に超異常を利用し、実験や解剖を進めた。
『―――あの…』
「ん?なんだ?」
超異常は勇気を振り絞ってこう、研究者に言ったのだった。
『…………いつになったら…いつになったら普通になれるんですか…?いつになったら…自由になるんですか…?』
……………………………
「………はぁ…?」
研究者はいきなり怖い顔でこっちを睨み付け、
こう吐き捨てたのであった。
「お前は所詮、俺達の道具なんだよ!!所詮玩具なんだよ玩具!!!お前俺達が居なかったら死んでたんだぞ…?造り出されてなかったんだぞ…?造り出してもらったご主人様になに言ってんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!」
いきなり肩をつかまれ壁に押し付けられ、更に鋭く睨み付けられた。
「今度んなこと言ってみろ……もっとひでぇことすんぞ…!!」
心臓がぐしゃりと潰されたような気分になった。
そして私はこの時決意したのであった。
*
「超異常!!!朝だぞ…………!?」
超異常はもうその場には―――――居なかった。




