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フィアンセバトル  作者: きなこ
8章 レティシア
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レティシア3

 城の裏側には王室専用の墓地がある。

 もう少し先の時期には色とりどりの花を咲かせる木々には若葉がちらほらと点在している。


 数年前の今日亡くなった伯父の墓参りにやってきたジェシカ達である。

 日差しが強いため、隣にいるシーガルが日傘を差してくれている。

 ジェシカは首から提げている十字架を指でいじりながら斜め前にいるレティシアを見やった。最近調子が良くないらしい彼女は、今日も青い顔をして俯いている。


「レティ様、調子が悪いみたいですね」


 ジェシカが思っていたことをシーガルが口にする。

 なんとなく腹を立ててシーガルの横顔を睨み付けるが、その視線に気付いていない彼は心配そうにレティシアのことを見ていた。


「あ、俺、日傘を二つ持っているから、ひとつ渡してきますね」

 ジェシカに日傘を持たせ、レティシアの方へ駆け寄っていくシーガル。


「……何なんですの。最近のシーガルってば、レティのお目付役みたいじゃないですのっ。だいたい、何で二つも傘を持ってるんですのっ。わざわざレティのために持ってきたんですわね」


 シーガルから日傘を受け取ったレティシアは微笑みを浮かべて礼を言う。そして、二人は何かを話し始める。

 少し離れた場所でそれを見ていたジェシカはだんだんと面白くなくなり、頬を膨らませた。


「シーガル君は気が利くねぇ~」


 横に立ったロキフェルがのんきそうな微笑みを浮かべている。


「最近のレティは本当に調子が悪そうだねぇ。やっぱり、マックス先生に言ってカミル君をもらってこようかなぁ……」

「お父様ったらマックス先生が大好きですのね」

「まあ、マックス先生のこともあるけれど、カミル君は昔からレティの面倒をよく見てくれていたからね。ちゃんとレティのことを分かってくれている人に頼むのが安心できるじゃないか」


 にこにこと笑っているロキフェルのことをじろりと睨むジェシカ。


「ふぅ~ん。カミルを王宮仕えにしたいって言っていたのは、レティのためだったんですの」

「まあ、それだけじゃないけれどね。レティはあまり友達がいないみたいだけど、カミル君には懐いているし……カミル君も良い子だし、言うことがないじゃないか」


「……私に友達がいなくても全然気にしてくれないくせに」

 胸中だけで呟いて拳を握りしめる。

 いつまでたっても話を止めないで穏やかに微笑み合っている二人は、ますますジェシカの神経を逆撫でさせた。


 イライラが募ってどうしようもなくなって、ジェシカは大股で二人に近づいていった。

 レティシア達は訝しげな瞳をこちらに向ける。


 みんなレティシアの心配ばかりしている。

 キャメロンやカミルに対して、彼女は大嫌いだなんて言っているのに、それでも二人とも彼女のことが好きだ。先日町で出会った青年に目をつけたのはジェシカのほうが先なのに、何故かレティシアと話していたし、その上シーガルも最近レティシアばかり気にかけて……


「レティ!」

「突然何です? お墓で大声を出すなんて、非常識ですわよ」


 呆れたような口調で窘められ、ジェシカの苛立ちはますます高まる。


「前から聞きたかったんですけど、あなたは一体誰が好きなんですのっ」

「突然何を言い出すんです」

「正直に仰いっ!」


 びっとレティシアに向かって指を差す。


「キャメロンさんですのっ。それとも、カミル? それとも別の人なんですの」

「私、好きな人なんていませんわよ。お姉さまみたいに男漁りが趣味ではありませんもの」


 つんとすましたその態度が気に入らない。


「みんなあなたを心配して良くして下さっているのに……」

「馬鹿馬鹿しい。優しくされたからって惚れる訳じゃありませんでしょ? ご自分と同じ物差しで測らないでくださります」

「何が馬鹿馬鹿しいんですのっ!」


 いきり立つジェシカを宥めるように、シーガルが二人の姫の間に入る。背中にレティシアを庇うような形で。


「ジェシカ様、こんなところで止めて下さいよ」

「レティなんて大っ嫌い! もう、知りませんわっ」


 シーガルとロキフェルは驚愕しているが、レティシアは眉ひとつ動かさずにジェシカのことを見ていた。


 ジェシカは墓に向かって歩き出した。

 先代国王アルビオの墓の前に立ち、ジェシカは十字架を握りしめた。

 少し視線をずらすとそこにはトリスタンの墓がある。今のジェシカの姿を見たら、あの人は何と言うだろうか。怒るだろうか。それとも、苦笑いを浮かべながら頭を撫でてくれるだろうか。


「ジェシカ様。急にどうしたんですか?」


 心配そうな顔をしたシーガルが尋ねてくる。

 みんながレティシアばかり気にかけるので腹を立てたとは言えずに、ジェシカは無言のまま首を振った。




     *     *     *     




 頭が重かった。


「そりゃ、キャロだって、カミルだって好きだけど……友達だからし」

 言い訳がましく口に出して、レティシアは少しだけ唇を尖らせた。


 小さい頃は、家出をしていたあのころは、アリサをはじめとする女の友達と誰が好きだという話で盛り上がった事があった。あのころは今のジェシカのようにその手の話に興味があったし、自分もその話に混じっていた。

 もっとも、あのころの気持ちがジェシカの言うような物であるかどうかは微妙であるが。


 ふいに「大嫌い」と言っていたジェシカを思い出す。

 きりきりと胃が痛くなって来た。


「ああ、もう。馬鹿馬鹿しい。そんなことはどうだって良いんですのよっ」


 レティシアは立ち上がり、別なことをしようと机へと向かった。

 鈍い音と共に脛の辺りに痛みが走る。足をゴミ箱にぶつけたようだ。


「いったぁい……。もう、邪魔ですのよっ」


 腹いせにゴミ箱を蹴飛ばすと、中に入っていた紙くずが床に飛び散る。

 レティシアはそれらを一瞥し、ふいっと顔を背けた。

 机に座ると、目の前には積み重なった書類がある。ヒツジに押しつけられた物だ。


「もう。どうして私がこんなのをやらなくちゃならないのよっ。ひーちゃんはひとりで遊びに行ってるっていうし。どうせなら私も連れて行ってよっ」


 文句を言いながらそれらを横に払おうと腕に力を入れ、動きを止める。

 しばしの間書類を見つめていたレティシアはふうっと息を吐き、首を振った。


「分かってますわよ。私がこれをやらないと、騎士団の方に迷惑になりますのよね」 


 キャメロンあたりがいたら自業自得と言うことでヒツジに責任を擦り付けろと言いそうであるが、そうも言っていられない。

 椅子の背もたれに寄りかかりながらほっと一息をつくと、先ほど蹴飛ばしたゴミ箱が気になって仕方がなくなってくる。

 やれやれといった面もちで立ち上がったレティシアは、紙くずをゴミ箱の中に戻し始めた。


「なにやってるんだろ、わたし……」


 レティシアは疲れたように呟き、何となく胃のあたりを押さえた。きりきりと痛む胃。軽い吐き気を覚え、レティシアはその場に座り込んだ。





     *     




 長い長い廊下。


『行かないでっ』


 廊下を歩いていくのは、大好きだったお兄さん。

 近衛兵に付き従われて、死ぬために、一歩一歩前進していく。


 彼の姿を見つけて、幼いレティシアは彼の腕にすがりついた。

 突然現れたレティシアを見て、驚いた顔をしたのは一瞬。彼は軽くレティシアの頭を小突き、しゃがんでレティシアと目線を同じにする。


『こら。むやみに難しい魔法は使うなって言っただろ? でも、空間転移なんて、よく成功したな』

『あたし、ディラックのことを助けに来たのっ』


 ディラックは首を振り、いつもと同じ、涼しげな微笑みを浮かべた。


『もう俺は面倒をみてやれないんだから、あんまり悪さをするんじゃないぞ』


 優しく頭を撫で、立ち上がるディラック。

 レティシアは必死でディラックの腕を掴んだ。

 だが、彼の腕はレティシアの手の中からするりと抜けてしまう。


『行っちゃだめっ!!!』




 ……手が何かを掴む感覚がしてレティシアは目を覚ました。

 胸が締め付けられるように苦しくて、何度も呼吸を繰り返す。


 目を開けると、そこにいたのは驚いたように目を見開いたカミル。


「お前、大丈夫?」


 レティシアは頷き、体を起こした。

 目の前が真っ暗になって倒れそうになるが、カミルが支えてくれる。


「無理すんなよ。まだ熱があるみたいだぜ」

 カミルの声が妙に遠くで聞こえている。

 自分を支えてくれている腕が夢の中で見たあの人の腕と重なって見えて、そこにすがりついた。


「お、おい」

 慌ててレティシアのことを引き剥がそうとするカミル。

 しかし泣いているレティシア相手に強気にもなれない様で、やがて抵抗を止めてぎこちなく背中を撫でてくれる。彼の手の温かさが心まで浸透してくるようだった。


 しばらくして、レティシアの涙が止まった頃、

「う~ん。なかなか焼ける光景ですね」

 と、横の方からそんな声が聞こえてきた。


 ようやく我に返り、レティシアは顔を上げた。

 すぐそばにはどうして良いのか分からないような微妙な顔をしたカミルと、微笑みを浮かべているキャメロンがいる。

 レティシアは慌ててカミルのことを押しのけた。


 気まずい気分で俯いていると、目の前にタオルが差し出される。

 レティシアは無言でそれを受け取り、涙を拭った。


 夢のせいで混乱していた頭が冷静さを取り戻す。

 ここ数日レティシアは熱を出して寝込んでいた。今カミルが目の前にいるのは、一緒に墓参りに行く約束をしていたからであろう。あの夢の光景は、ちょうど五年前の今日の出来事なのだ。


「そういえば、カミルはともかく、どうしてキャメロンさんまでいるんですの?」

「どうせ僕もお墓参りに行くんですからご一緒してもいいかなぁと思ったんですが、もしかしてお邪魔でした?」


 悪戯っぽく笑っているキャメロン。

 レティシアは首を振ってそれを否定した。


「あ、さっき厨房を借りてお粥を作ってたんです。……今、持ってきますね」

 食欲がないからと止めようとしたのだが、素早く部屋を出ていってしまう。

 そんなふたりのやりとりを無言で見ていたカミルは、機嫌が悪そうな顔をして腕を組んでいた。


「なんで『キャメロンさん』なんて呼んでんだよ」

「だって、あっちが先に『レティシア様』だなんて呼んだんですのよ?」

「お前らはそろいもそろって、バカか。何で互いにわざわざ距離を作ってるんだよ」

「別に、そうしたい訳じゃないんですけど……」


 もごもごと口の中で言い訳を並べ立ててみるが、わざわざそれを聞いてくれるほど優しいカミルではない。


「そうだ。今日の墓参り、中止だよ。陛下の命令だから、俺達にゃ何も出来ねえ」

 驚いて顔を上げる。カミルは無表情のまま明後日の方向を見ていた。


「どうして?! 私、少しくらいなら出歩いても平気ですもの。自分の体のことは自分が一番わかっていますわ」

「そのわりにゃ、随分ばたばたと倒れてくれるじゃねえか。健康管理って言葉をお前には教えなくちゃと思っていたけどな、俺は」


 反論出来ずに言葉に詰まる。


 普段ならばロキフェルの言葉には逆らえない。

 だが、今日だけは違うのだ。


「ディラックの命日にはちゃんと謝りに行くって決めているんですの。これだけは絶対に譲れませんわっ」


 勢いよくベッドから降りるが、立ちくらみを起こしてその場に座り込む。カミルは助けてはくれない。


「お前がディラックに謝る必要なんてねえだろうよ」

「だって、私、ディラックを助けてあげられなかったんですものっ」


 カミルは何かを言いかけたようだったが、何も言葉には出さずにため息をついただけだった。

 どういう訳かそれが妙に悲しくて、目から涙がこぼれてくる。熱のせいで涙腺がゆるんでいるのかも知れない。


「あー、泣くなよっ、まったく。おまえは毎年この時期になるといっつもこうなるよなぁ」

「そんなことありませんわよ」


 カミルははいはいと適当に流す。

 タオルを投げられたのでそれで涙をぬぐい、カミルの手を借りて仕方なくベッドに戻ったところで、トレイを持ったキャメロンが帰ってきた。彼が作ってきたのは卵粥。


「私、食欲はありませんの」

「我が儘を言わないで、少しでもお食べなさい」


 スプーンに掬った粥に息をかけて少し冷ました後、それをレティシアの口の前に持ってくるキャメロン。しばしの間スプーンとキャメロンとを見比べていたが、無言の圧力により屈する。

 程良い塩加減と、レティシアの好きな卵。昔、風邪を引いて寝込んでいたレティシアがわがままを言って彼に作らせた味だ。

 痛みを抱えていた胸が、少しだけ温かくなってくるような気がした……



     *



 ……レティシアは目を開いた。いつの間にか寝ていたらしい。

 周りを見る。カミルとキャメロンはいないようだ。

 何故自分は寝ていたのだろうかと訝りながら枕元を見ると、一枚の紙が置いてあった。


『シアへ。

 墓参りは諦めておとなしく寝てろ。熱が下がったら付き合ってやるよ』

 整ったその筆跡はカミルの物だった。


 この睡眠の予想できる要因としては、キャメロンの魔法かカミルの睡眠薬といったところか。

 見事に騙されたわけである。だが不思議と腹は立たない。


 レティシアは立ち上がった。

 先程起きたときよりも気分はいい。深い睡眠をとったことで少しだけ回復したのだろう。


「でも、一人でもお墓参りに行きますわよ、わたし」


 レティシアは着替えて、廊下へ出ようと扉を開ける。

 すると、青いマントを羽織った近衛兵達がこちらを見て、恭しく頭を下げた。

「どのようなご用件でしょうか」


 レティシアが墓参りに行くことを危惧してロキフェルが付けたらしい見張り。おそらく、カミルがロキフェルに告げ口をしたのだろう。


「いいえ、なんでもありませんの」

 微笑みを浮かべながら頭を下げ、レティシアは部屋の中に戻った。

 窓を開いて下を見ると、裏庭でも近衛兵が見回りをしているようだった。


「……完全に人の行動を読んでいますわね」

 ぶつぶつと文句を言いながら部屋の中へと戻ろうとするが、ゴミ箱につまずいて転びそうになる。


「もう。どうしていつもじゃまなところにあるんですのっ」


 苛立たしげにゴミ箱を蹴飛ばす。


 レティシアは胸の前で手を合わせた。大きく深呼吸をし、頭の中で空間転移の魔法の構成を練った。

 移動先のイメージはディラックの墓。多少距離があるが、近衛兵の目を掻い潜って歩いていくことの困難さに比べればマシであろう。空間転移の魔法自体は感知されるかもしれないが、行き先まではばれないだろうし。

 呪文を唱え、レティシアはその力を発動した。


「跳べっ」


 体にかかっている重力が消える感覚。体が引き裂かれるような激痛。それを堪えると、再び体重が感じられるようになる。体中から汗が噴き出してくるようだった。

 肩で息をしながら、閉じていた瞳を開くと、目に入ってきたのは長い廊下。滅多なことでは使われることのないこの場所には灯りが灯ることもなく、薄暗く、静寂に包まれている。


 ぞわりと全身の毛が逆立つ。


 重苦しい雰囲気。

 処刑場へと続く場所のせいか、空気までもが質量をもって体にまとわりついてくるようで、たまらなくなってその場に座り込む。


 ここは、ディラックと最後に言葉を交わした場所。


 空間転移の魔法は飛ぶ先のイメージが重要だ。

 ディラックのことを考えるあまり、イメージが上書きされてしまったのだろうか。


 ぽつぽつと屋根に何かが当たる音がする。

 やがてそれは激しい雨音となるが、レティシアの耳には入って来ない。


 謀反者の一族として処刑されたディラック。

 最期の最期まで、彼は微笑みを絶やさなかった。レティシアに対しても、トリスタンに対しても、ロキフェルに対しても……。

 強がっていたわけでもない。絶望をしていたわけでもない。彼の瞳には強い光があった。まるで、自分の役割を果たそうとしているかのような。


「それでも……あたしは、助けたかった」


 皆がレティシアと母親とを比較し、彼女の代わりを求める中で、ディラックだけはレティシアをレティシアとして扱ってくれた。

 誰よりも大好きだった彼。出来ることなら、ずっと側にいて欲しかった。


 目頭が熱くなってくるのを感じ、レティシアは慌てて目をこすった。


 誰かの足音が響く。

 それは徐々に近付いてきた。


 振り返ると背の高い男のシルエット。

 その背格好はかつてのお目付役の彼を連想させた。

 あの時別れたこの場所に戻ってきてくれたのだろうか。レティシアを迎えに来てくれたのだろうか。と、あり得ない考えが頭をよぎって行く。

 もしも彼が許してくれるのならば、どこへだって付いていく。今度こそ守ってみせる。幼くて何も出来なかったあの頃とは違うのだから……


「こんなところでまた会うなんて、嫌な巡り合わせだな」


 突然声をかけられて、レティシアは我に返り、唇を固く結んだ。

 そこにいたのは先日会った焦げ茶色の髪の男。


 彼はレティシアのことを見ていた。

 その眼差しには憂いと、そして何故か懐かしさのようなものが含まれているように見えた。


 そして……


「レティシア・アリア」


 名乗っていないはずなのに名前を呼ばれ、レティシアは警戒しながら立ち上がろうとするが、体が重くて思うように動かない。


「……君だったとはね。アリアのお姫さまが」


 彼の言葉が含んでいる意味が分からず、レティシアは目を細めた。


「俺はこの話には乗り気ではなかった。けど、君を目の前にしては、実行しないわけにもいかない」

「何を、言っているんですの?」

「……抵抗はするな。手荒なまねはしたくない」


 すっと目を細めた彼は今にも泣き出しそうに見えて。

 レティシアは逃げようとすることも忘れ、誰かの面影を残しているその瞳をただ見つめていた。


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