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ナイトメア ~一撃必殺ガールの物語~  作者: 蝶太郎
第2章

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第8話 特訓してたけど叱られてた



 翌日、俺は返事を聞きに来た水菜たちに、エージェントになる事を伝えた。


 意外なのはゆずも同じ答えを出した事だ。


 戦えるかどうか分からないけれど、ナイトメアに怯える人の力ないなりたいって。


 自分でしっかり考えて答えを出せっていって、その通りにしたんだから、反対なんてできるわけなく。


 俺とゆずは抗体組織の一員になる事が決定した。


 その後は組織の説明とか、建物の案内とか、日々のルールとかあれこれ。


 契約書なるものを書かされて、いったん帰宅。


 最初の一週間はみっちり訓練づけになった。


 抗体組織ってスパルタなんすね。


 毎回死にそうになる。





 それから数日後。


 学校が終わった後、抗体組織本部に出向いて、特訓。


 最初はひぃひぃいってたけど、そこそこ慣れたものだ。


 たぶん俺の体は才能があるんだろう。


 二日目にはもう特訓をこなすコツとかつかみ始めていたからな。


 しかし、今日は途中で飽きて水鉄砲で遊んでいたら、怒られた。


 怒った理沙に正座させられている。


「あんたたち、馬鹿? 緊張感ってもんどこに落としてきたのよ」

「えっと、そのー。ごめんなさい」

「あの、夢子ちゃんはちゃんと断ったんです。でも、他のエージェントの人がしつこくて」


 ああ、いいよゆず。


 きっかけはともあれ、俺も進んで遊んじゃったし。


 離れたとこでは同じ遊びをしていたものたち(同年代)が見知らぬ男の子に叱られていた。


「お前らなあ、今日は理沙と出かける約束してたんだぞ。こんなことで時間つかってみろ。後で俺がキレられるだろうが。理不尽だし怖いんだぞ、あいつ」


 なんかデートの先約が入ってる人生勝ち組が言ってるけど、まあどうでもいいや。


 俺は前の人生も誰かと付き合った事ないんだよな。


 平凡男子だったからなあ。


 なんて言ってたらお叱り終了。


 ふう解放された。


「そうだ。三日後に沖縄のほうにいくから準備してなさい。最初の任務よ」


 説教が終わった解放感に包まれていると、理沙がそんなことをいってくる。


「洞窟にものすごく強くて倒せなかったナイトメアを閉じ込めてあるから、そいつを倒しに行くの。あんたの力でね」


 うわあ、最初からハードそうだな。



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