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ナイトメア ~一撃必殺ガールの物語~  作者: 蝶太郎
第2章

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第7話 保護っていうか監獄?



 なんてやりとりがあった俺は、この問題をうやむやにはしておけないと思った。


 だって気持ち悪いじゃん。


 知らない間に、秘密組織と俺の体が関わってたみたいで。


 いや、言い方あれだけど。


 ちなみに家には「友達の家に泊まる」って感じで連絡されているみたいだ。


 普段からたまにゆずの家にお邪魔してたから、あやしまれたなったようだ。


 そういうわけで、抗体組織でお世話になる事になった俺は、ゆずと話をすることに。


「夢子ちゃんはどうするの?」

「エージェントになるのも悪くないかなって思う。人の役に立てるし、それに自分の事で分からない事があるのはもやもやするからね」

「夢子ちゃんがそうするなら、私も……」

「そういうのよくないよ、ゆず。人を言い訳にした決断は、絶対後で後悔するって」

「そうかな」

「そうだよ」


 俺としては、ゆずまで巻き込むつもりはないし、死なばもろとも(ちょっと違うが)をするつもりはないので、そのまま日常に帰ってくれてもゼンゼン構わない。


 前世の分を加算すれば、俺の方が年上だから、年下の子は守らなきゃってなるしな。


「まあ、まだ時間あるんだから、もうちょっと考えてみなよ」

「うん、そうする」


 疲れたのかゆずは早々に眠ってしまった。


 別々の部屋をあたえられたけど、やっぱり知らないところにいるのは不安だもんな。


 一緒の部屋ですやすやしてる。


 あ、前世男だけど、俺に邪な気持ちなんて生えてないからな。


 一度死んだ(たぶん推測だけど)影響なのか、そういう欲望がさっぱり消えちまってるもんだ。


 女になった影響も大きいかもだけど。




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