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生まれ変わる

どうも皆さん

作者の一です

最近Xに投稿した作品で予告した

新しく作ってる作品


妖精貴族 〜生まれ変わりの妖精無双〜


が遂に書けました

こちらはスマホで書いてる為

普段Xに投稿してる作品と書き方が異なります

ですが数多くの方に見てもらえると嬉しいです

それではどうぞ

妖精を使って無双するファンタジー作品へ!


※なお今回は最初の1作なので短めです

この作者のXを知らない方にリンクを用意して置きます

私が作ってる別の作品行きも用意します


X行き→https://x.com/iti20091031

別作品行き→https://ncode.syosetu.com/n7756kj/


暗い

ただ暗い

ここはどこ?

私は誰?

そんな疑問を打ち消すかのように目の前は明るくなる

そして私の視界に映ったのは天井だった

そこは中世のような作りの天井に感じた


「おぉ!生まれましたぞ!誰か旦那様を読んでまいれ!」


誰?

私を抱きかかえる誰か。

一体何があったの?

私は必死に霞み掛かっている頭で思い出そうとした。

そして思い出した。

過去を。

名前は思い出せない。

でも思い出した。思い出してしまった。


——————————————————————————


私の名前は「;@:。l@」

生まれた時からずっと病院で暮らしていた。

生まれた時から身体が弱く歩くどころか手すらも動かせなかった私。

親は私の為に本や人形をくれた。

でも読めなかった。触れなかった。

私のすぐ横にあるのに取ることも出来なかった。

看護師が文字を教えてくれても私は喋れなかった。

喋りたい。家族と喋りたい。

触れたい。家族の温もりに触れたい。

そんな私の願いは私が18才で死んでも叶わなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そして今私はここに居る。


「リーリアお嬢様!旦那様が呼んでおりましたよ!」


あら。

メイドが呼びに来たわ。理由はアレかしら?


「メメ。今日はお医者の日でしたか?」

「そうでございますよ。さ、旦那様がお待ちですよ。急ぎましょう」


メメと呼んだメイドは私の後ろに周り私の座ってる椅子を掴み押した。

自己紹介が遅れましたね。

私は「リーリア・ベテル・アファント」

この世界に生まれ変わった貴族のお嬢様よ。

ここは剣が打ち合わされ魔法が飛び交う...なんでしたっけ?

あ。ファンタジーでした。いけないいけない。

私は前世で死んでそして異世界転生を果たしたの。

しかも嬉しい事に前世では動く事すら無かった腕や口が動いてるんですよ!

凄く嬉しい!ずっと夢にまで見た「動き」ってこんな感じなのね!

でも...そんな私でも一つだけ動かせない場所がある。

足よ。

歩く事が出来なかったの。

この世界の父親...じゃなくてお父様はとても優しくて私に動かすことが出来る椅子をくれたの。

車椅子よ。

前世にもあったけど私はベッドの上から降りただけで身体に以上が出てしまうから動かせなかったんだって。

でもここだったら思う存分に動ける!

私はいつものように屋敷までメイドに車椅子を押して貰う。

今日はお医者様が私の足を治しに来たの。

でもこれは分かるの。治らないって。

だけどお父様の良心を無駄にしたくない。

だから行かなきゃね。

それにお医者様は優しいから医療以外の事でよくお話もするからね。

今日はどんな話を聞かせてくれるのかしら?

楽しみね。

楽しんで頂けると嬉しい限りです


あれぇ〜おかしいなぁ〜

なんで医者が治そうとする所が足じゃなくて腕なんだ?

はいミスですすみません修正入りまーす

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