底辺のおっさんは、名付けを頼まれる
なんだかんだで100回目
ボンボンは無いだろ、ボンボンは。
『坊っ●ゃん』だ! 『坊っちゃ●』! しかも別の作品だぞ!
卯実の大間違いに呆れた俺はソウセキに目を向けるが、まだ復活していない。
「取り敢えずは、ソウセキを採用するとして、本人? 本猫? が気に入らない様なら付け直ししよう」
「オレ様の名前もだ! オレ様の名前も付け直せ!」
うるせぇ! てめぇは『よろ乳首ンタ』で十分だ。
名前を『畜生』にすんぞ! 伊語のな!
「クックックッ、マスター ヤマモト、良いではないか。『カツヲ』にしてやっても。
次いでに伊語の『私』も付けやれ」
ホルダー、それは『アウト!』だ······
「よろ乳首ンタはゴミだから良いとして、まだドラゴンの名前が残ってるよ、相棒」
ボンボン発言で能面顔から回復した卯実が『よろ乳首ンタ』をゴミを見る目で見ながら俺に告げる。
「ほーい! ウチは『青さん』が良いと思いまーす」
下井、それアウト! 青く無いしイエロージャージで有名な リーさんちのブルー●さんじゃねーし!
「『ドラロン』ってのどうかな? 相棒」
麻雀かよ! アウト! って、分かって無いんだろうなぁ卯実は······
「コクシロンです、マスター」
うっわーい、役満だー、トイさんアウト!
「んーと、じゃぁオレは『ペンドラー』で」
宇宙人を呼ぶ呪文だよ! それは! スペースピープルってか竹井君。
まぁ、ペンドラゴンからなんだろうけどアウトの方向で。
「なんか、宇宙人が来そうな名前やね、モッさん」
言うなよ、エセ関西人下井······
「ドラマッソでどうポか?」
筋肉から離れましょうねブロゥ君は! アウト!
「自分、名前、タツタ」
醤油とかのタレで下味を付けた唐揚げだよタツタは!
シゴもアウト!
「オイラは『ドラン』っス!」
一見マシそうだけど、ドラゴンとランチャーを併せただけだよね、シン君のは!
でも取り敢えず、保留!
「ベルギアに伝わるお伽噺に出てくる『ドラグカエサル』と言うのはどうかな? ヤマモト殿」
シャルローネ王女は長いからアウト、後は名前負けしそうだしな『竜帝』は。
「殿下、ドラグカエサルは子供を拐う悪いドラゴンであります。
余り良く無いでありますよ。
自分は可愛く『ドラちゃん』と名付けるであります」
アンは退場! 青い自称猫型ロボの愛称はアウトであります! 何でこの娘はヤバい所を攻めるのかなぁ······
「シドはどうですか?主」
イットゥーのはシブ達ホワイトゴブリンの法則からだろうが、まずは保留かな?
「んで、モッさんはなんて付けるん?」
チッ、下井のヤツめ、余計な事を。
直ぐに名前なんか出るかよ。
「あー、うん、なんだ、その、あー、タツヤで」
イットゥーの顔を見て思い出したので実写映画のざわざわ君を演じた役者さんから。
まぁ、アウトだけどな!
「燃え上がれGプラなアメイジングな人? あー、ランチャーがGプラっぽいね。
でもアウト! しょ、モッさん」
三代目名人違うし。
ビルドでファイターなアニメのライバル違うアルよ下井さん。
「無難にシドが良いのでは? マスター ヤマモト」
白がベースだから間違って無いから、それで良いかも。
「そうであります! ヤマモト殿! 自分の鎧殿にも名付けてやって欲しいのであります。
いやー、自分の妹のナミラなら良い名を付けるのでありましょうが、自分は苦手なのであります」
おかわり来ちゃたよ、畜生! ってか、アンとナミラって、アウトじゃね?




