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オーラシーの魔術師

 魔法世界マギア・クレストの東の海に位置する島国《迷宮国家シルバライト》。

 その商業区に、西日が差していた。


 王城に続く上り坂の、急勾配な大通りを左にそれると、商業区の雑多な風景が見えてくる。大きな商店だけでなく、人通りの少ない路地にも、小さな店が所狭しに並んでいる。


 その中に、《オズのオーラ占い》はあった。前掛けに店名を記しただけの無骨な露店で、水晶などの装飾品は置かれていなかった。


「今日も陽が暮れちまう」


 自らを店主として露店を構えるリュート・オズは、簡素な木製の腰かけに寄りかかる。空いた手は、中身の軽い貯金箱をいじくっていた。


 ローブに隠れた素顔は疲れ気味。寝不足で、灰色の瞳を縁取るように薄いクマができていた。黒か青か判別の難しいミドルヘアは、後ろで適当に結わえてあるだけ。腰かけの背もたれから、ひょこんとでた頭部が、それなりの高身長であることを伺わせる。


 マギア王立学院に通うリュートは、学費を払うため、そして生活のため、占い師をしていた。


 今日は稼ぎが少ない。大抵は小銭が数枚、貯金箱のそこに納められるだけだ。リュートにとっては苦い事実なのだが、それが精一杯働いた分の対価だったりする。


 正規の仕事に就きたかったのは山々だが、商業区でリュートを雇う商店はない。学生だからというよりは、身寄りのないリュートを雇うのは嫌だ、と毛嫌いする店が多いからだ。


 だからグレーゾーンと知りながら、商業区の路地で、自前の露店を開いている。

 嘆かわしい。

「もちっと営業してえ……けど明日は高等部の入学式だ。遅れられねえよな……」

 学生の本分は勉強。夜更かししてまで副業に精を出すわけにはいかない。

 暮れ往く夕日に、リュートは一日を終えようとしていた。


 ――のだが。


「あの!」


 少女特有の高い声で呼び止められ、店を閉めるタイミングを失った。

「あ? ……あ、いや失礼しました! いらっしゃいませ、《オズのオーラ占い》へ御用ですか?」

 無愛想な声音を取り繕い、最後のお客に会釈した。時間ぎりぎりに来ようと、苦労学生のリュートにとっては神様と同じだ。


「そうです、実は相談したい事が……」

「ほう」

 溜息を吐くように相槌を打ったが、それはお客の依頼内容とは無関係だ。


 ブロンドを肩口で揃えた少女は、西日を受けて目を細めている。

 ゆったりとした高そうなホワイトワンピースをはおり、楚々とたたずむ。一目で貴族と判る私服。薄い布地を押し上げる整ったスタイルは、どこにいても人目を引きそうだ。

 ガラス細工の蝶の髪留めは七色に煌めき、反射した夕陽でリュートの瞳を焼いた。

 護衛がいないのは、お忍びで抜け出してきたというところか。褒められた行為ではないが、商売相手になるのなら文句は言えまい。


 少女は相槌を返事と受け取ったらしかった。

「私の」

「おっと、少々お待ちください!」

 リュートは向こうの切り出しをさえぎった。

 じっとお客様を見つめる。

 灰色の瞳に力を籠め、少女を凝視する。グレイの虹彩が、薄ぼんやりと光を灯した。


(ゆらゆらと揺れる、虹色のオーラ?)


 リュートは、相手の顔を視認することで、オーラを見られる。色は性格や能力的な部分を反映し、感情は沸き立つオーラの形で判断している。これをもとに占いをするわけだが……。


 何人ものオーラを見てきたが、虹色のオーラは初めてだった。


「え、あの……?」

 目元の怪しい男に注意を向けられて怖いのだろう。腕を胸元に引き寄せた少女は、一歩引きさがった。大体の女性客と同じ反応だ。


 逃がすわけにはいかないので話を進める。

「……分かったぜ、あんたの、じゃなかった。あなたの悩みが分かりました」

「私、冗談好きじゃないんですけど……真面目に見てくれないなら帰ります。」

「待って待って、行かないで!」

 ここで一見さんになられるのは勘弁だ。


 ピタッと歩みを止める少女。

 むこうにペースを掴まれた感はあるが、逃げられなかったので良しとする。

「ここは《オズのオーラ占い》。不躾だが、アンタのオーラを拝見させてもらった」

「……オーラ、ホラじゃなかったんですね」

「ホラなんて滅相もない!」


 リュートはからからと笑った後、表情を引き締めた。

「あんたのオーラは虹色だ。綺麗で派手だけど、いつ崩れてもおかしくない。生き辛い運命を持っちまったことに同情するぜ」

「……私は、運命なんて信じません」

「そう思うかい? ところがどっこい、俺には全部お見通しなのさ」


 運命を否定したくなるのは、多彩色のオーラによく見られる典型的な傾向。

 十中八九、この少女は破天荒な人生を歩んできている。そして、それを運命というあやふやなものにするのを拒んでいる。

 すべては自分の実力によって人生が決まる。貴族のエリート様によくありがちな固定観念でもあった。


「ま、信じてもらえたかどうかは置いておこうか。

 俺はリュート・オズ。《オズのオーラ占い》の店主だ」

「あ、はい。取り乱してすみませんでした。私は」

「ああいや、良いよ。依頼人の名前は聞かないのが俺の店のやり方だ。このまま仕事に移らせてもらう」


 名乗りを上げようとした少女に目敏く気付き、リュートは会話を被せた。

 貴族とつながりを持つと余計な問題が降りかかりそうだし、すでにお客ともめた経験があるリュートとしては、名前など知らない方が得だった。

 少女は、釈然としない様子だったが。


「はあ……ですが」

「いいから。で、あんたの悩みを聞かせてくれよ。それが俺の仕事だからな」


 このやり取りばっかりは形式美。

 すっ飛ばすのはNGだ。


「それでは……私、大きな事故に親友を巻き込んでしまったことがあって……本人は、今でも気にしていないといってくれているのですが」

 幼い頃に少女は、幼馴染である親友に怪我をさせてしまったらしい。幸いにして親友は、陽気な性格だったので、笑って許してくれたそうだ。しかし、少女の方は、これまで忘れたことはなかった。

 今も引きずっている。


「自分で自分が許せない……ってところかな?」

 そう尋ねると、押し黙った返答が帰ってきた。肯定と取っていいだろう。

 沈黙は是だ。


「占い屋さん、いえオズさん。この忌々しいオーラを消し去れませんか? オーラが見える、オズさんにしか頼めません……」


「うーん、残念だけどそういうのは。オーラはその人の人生を表す指針、それを消すってことはつまり、人一人を消す行為だ」


 オーラを見る能力は、ステータスを把握するものであり、そこに干渉することは許されない。

 オーラはその人物を表す。切り離せるものではないし、消すなどもってのほか。

 つまり、少女を救えるものは外界に存在しない。存在したとして、それは歪な何か。

 しかしながら、このまま放るのは後味が悪いし、占い屋としての矜持に関わる。

 ちょっと恥ずかしいが、自分語りで誤魔化すことにする。


「俺も、自分の力に振り回されてばっかりさ」

 リュートは自虐するように話し出す。

「他人のオーラが分かるようになって調子に乗って、人の知られたくないことまで知ったり、余計な口挟んで口論になったり……自殺したがってる人間の心まで覗いちまったのは、ここで言うべきじゃないか」

「……」

 少女は唖然としていた。目の前の年が近そうな青年が、あまりにも物悲しく語るものだから。

「なんてな。つい余計な口を開いちまった」


 オーラを見る力がなければ、世界はどんな風に見えたのかと思うときがある。しかし、人の認識が変わらなければ、見える世界も、導かれる結論も変わることは無い。それに気づいたのはいつだったか、わからない。


「それはご自分で、乗り越えられたのですか?」

「乗り越えてないよ。精一杯乗りこなして、一緒に付き合ってる」


 そう答えると、少女は考え込むそぶりを見せた。

 少女の望んだ回答を用意できたかは、リュートには分からない。


「……っと、すまん。話し込んだ。俺は店をたたむ。俺の経験が参考になったなら、占い師としては嬉しいね」

 まあ、占い自体は好きじゃないが。とは言えなかった。

 貴族の少女は、ブロンドの髪を垂れさせてお辞儀をした。


「身の上話までしていただき感謝いたします。自分のことのように思えて……あ、失礼ですよね……」

「いいさ、そういう信頼あっての占い師だ」


 リュートは申し訳なさそうに頭を掻いた。

 少女は少し吹っ切れたように、強かに微笑んだ。

「……本当に、今日はありがとうございました」

「遅いのでお気をつけてください、お客様」

「ふふ、ご心配どうもオズさん」


 最後だけでもおもてなしの雰囲気を出そうとしたが、少女は苦笑するだけだった。

 宵闇に紛れていく少女の姿。その姿形が、街の闇に途切れた頃に、リュートは肝心なことに気付いた。


「あ、代金貰ってねえ……まあ、いいや」


 虹色のオーラという珍しいものと一笑千金の美少女を拝めたのだ。これ以上を望んだら贅沢だ。

 疲れ目の下のクマを擦る。

 数枚の硬貨の入った貯金箱は、一日の疲れを慰めてはくれなかった。



 魔法世界マギア・クレストでは、科学、魔法がつね日ごろから研究され、進歩している。

 中でも人間の持つ魔力が変質し、異能となって表れた力を、魔法学者アート・レイスターはスキルと名付けた。

 

 リュートはその長ったらしい説明文を流し読みして欠伸を一つした。これは魔法学の教科書、その序章の第一節に書かれたパラグラフの一つ。

 が、興味はない。

 それよりも眠い。


「あの女の子の話が長かったせいだ、くそー……」


 リュートが通うのはマギア王立学院。

 世界に幾つもあるダンジョンを攻略するため、魔法師を育成する学校だ。人口と天然のダンジョンのうち、自然発生する天然のダンジョンを攻略するプロフェッショナルを育成している。迷宮国家シルバライトは特にダンジョンの攻略に熱心で、その方面の教育に余念がないと世界各国に評価されているほどだった。


 そのマギア王立学院の中等部から高等部への進学は、問題なく執り行われた。


 長い入学式を熟睡したのち、教科書を受け取る。そのまま教科書を指定の机の上に置けば、あっという間に寝やすい枕の出来上がりだ。


(これは、寝てしまう……)


 リュートは夢の中で睡魔と友達になりに行った。

 起きたのは、教室に誰もいなくなってからだった。


「寝すぎた。時間は――三時!?」


 教室の時計の針はきっかり三時五分を示している。寝坊だ。もうとっくに占い屋としての業務を始めなければいけない時間。

 しぶしぶ荷物をまとめ、急ぎ学校を出ようとした。


「オズさん」


 教室を出た直後、声をかけられる。

 はて、今日は誰とも話していないはず。自分を呼ぶのは誰だろう。

 交友関係の狭いリュートは呼び声に耳を傾けた。


「何か御用……あんた昨日の」

「昨日ぶりですね、《オズのオーラ占い》の店主さん」


 それは昨日、相談に乗ったはずの美少女だった。

 少女は学院のセーラーに身を包んでいた。ただそれだけなのに、ぴっちりと規律正しく着こなされた制服姿。非常に洗練された、花開く前のつぼみのよう。ささやかな装飾と年齢に比べて熟れたプロポーションが、背徳的な想いを抱かせるのは気のせいだろうか。


 昨日と同じく、蝶のガラス細工が七色の光を放っている。


「今日も占いですか?」

「そうだよ、どうせたいした稼ぎじゃないけど」


 自嘲気味にそう言う。


「そんなことないです。人のためになるお仕事なんですから、自信を持ってください」


 そんな風に言われたのは初めてだ。リュートが感動していると、少女はぺこりと頭を下げた。


「エリーナ・アルベーヌ・テレンスっていいます。もうお客様じゃなくて、友達ですね」


 両手を合わせたエリーナはどこかうれしそうだ。

 それから握手を求められる。向こう側が透けそうなほど儚く見える手を、しかし握るのはためらわれた。


「お客様じゃないなら仕方ないな。よろしく、えーと」

 ミドルネームを許されているのは貴族・王族のみ。やはりエリーナは貴族だったと察した。

渋るように口を閉じるリュートの様子を、エリーナは勘付いた。


「貴族は……お嫌いですか?」


 しゅんと少女の肩が縮こまる。

 嫌いとまではいわない。が、リュートはしがない平民で、エリーナは国を支える貴族。礼儀をわきまえないのは失礼に当たってしまう。


「とんでもない、エリーナ様」

「……怒りますよ?」

「そんな理不尽な」


 本人が望んだとしても周囲は咎めるだろうに、強引なお嬢様だ。


「分かった……エリーナ。これからもよろしく」

「はい!」

 柔らかな笑みがまぶしい。平民と友達になった事が、そんなにうれしいのだろうか。

「あと、《オズのオーラ占い》をご贔屓に」

「抜け目ないですね!」

「それが客商売だからな」

 せめてただでは起きまいと、《オズのオーラ占い》の宣伝だけしておいた。



 曰く、王立学院の不良生徒は多数いれども、無気力な生徒の代表といったら、リュート・オズを除いて他にいない。学院の生徒たちは口々にそう言う。

 その評判は中等部から付きまとっていた。

 いつも眠そうな面皮を貼り付けていて、授業の半分は居眠りで過ごしているのではとささやかれている。

「って噂、聞いたことない?」

「いえまったく!」

「さいですか……」


 エリーナはリュートによく構うようになった。机の周りをうろちょろしたり、授業の合間に話しかけてきたり。事例は枚挙にいとまがない。

 相手は貴族で、男も女も目を惹かれる美少女。しかも貴族の令嬢が平民と仲良くしているのは、度し難いところがある。


 現に今、クラスメイトの視線が痛い。


「聞いてます、オズさん!?」

「え……なに?」

「もう!」


 虹色のオーラが膨らむのに合わせて、ふくれっ面ができあがる。それでも絵になるのだから美人は得だ。

 エリーナは、教材の山をリュートの机の上に築き上げた。

 現代語、社会学、歴史学、数学、物理学、生物学、魔物学、魔法学、エトセトラ……。

 背表紙と表紙だけで、お腹いっぱいになりそうだった。


「勉強会しましょう、勉強会。そうすれば、オズさんのことを悪く言う人も減りますよ! 大図書室でやるのもいいですし、放課後の教室とかもいいですよね!」

「すまん、その時間は……」


 占い家業がある、と言おうとしたが、その言葉は遮られる。


「ねえ、ちょっと」


 貴族平民関係なく和気あいあいと話す教室の角で、鮮やかな橙色の髪が靡く。


 この女子も貴族の息女であるエリーナに負けず劣らず可愛い。短めの髪をツーサイドアップにしている。小柄で愛らしいが、それに合わせて胸も小ぶり。ささやかで淡い膨らみから視線を下ろしていくと女の子らしいスレンダーなラインが、締まった腰からふくらはぎまですらっと続く。


 着せ替え人形のように色々な衣装を合わせたくなる少女だ。 

 そのような美少女が何用なのか。

 真っ赤に燃え盛るオーラからして、碌でもない予感がした。


「な、何かご用で?」

「アーシェ!」

「この子はアシェリィ・ファノーラ・グレイドです」とエリーナの注釈が入る。貴族付き合いを越えての親友らしく、リュートはいつぞやの相談を思い出していた。


 ――私、大きな事故に親友を巻き込んでしまったことがあって。


 たしかそう相談されたはずだ。

 そんな回想など把握していないアシェリィは、親友を悪漢から引きはがさんとしていた。

「エリー、幼馴染としての忠告よ。この男から離れなさい」

「え~、ヤです」

「……」

 おそらく愛称で呼び合っている、その片割れのアシェリィは途方もない衝撃を受けた。

 その八つ当たりか、邪魔者のリュートを睨む。背後の紅のオーラは、ナイフの先のようにとげとげしく、リュートを凄んでいる。


「こいつの噂はあんまりよ! ぐうたらで、自堕落で、授業のほとんどを寝て過ごすようなやつなのに!」

「それは……」

「それは事実だな」

 リュートは取り繕うことはしない。占い家業の実益を重視し、本業そっちのけなのは本当だからだ。


 アシェリィはまるで鬼の首を取ったように、アシェリィに嘆願し始めた。

「やっぱり! エリー、あんたまでダメになっちゃうわ!」

「それでも、私はオズさんと友達だよ。邪険になんてできないよ」

 こちらはこちらで火に油を注ぐ。

 真っ赤なオーラに怒りが混じり、メラメラと燃え上がった。憤怒の矛先は、当然、リュートに向いている。


「どうやらエリーに言ってもダメみたいね」


 悪化していく修羅場に目を瞑りたくなる。しかし、それは許されない。

 静観していたリュートに指が突き付けられる。


「なら、あんたがエリーから離れてちょうだい」

「一応聞くけど、理由は?」


 言いたいことはわかるが、その行動に意義が見いだせない。

「釣り合わない二人がいたって、どちらの益にもならないからよ!」

 その一言を放った瞬間、アシェリィのオーラが鈍く揺れるのを、リュートは見逃さなかった。


「本当か?」

「ええ」


 表に出していないだけでアシェリィもまた、エリーナに引け目を感じていそうだ。

 オーラが語っているだけなので証拠としては弱いが、リュートの確信を強めるには十分すぎた。


「そんなもんか」

「そんなことないです!」

「エリーは黙ってて!」


 埒が明かない。ついにアシェリィの方が耐えかねて、オーラと共に感情を爆発させた。

「……もう我慢ならないわ! 二人が頑ななら、あたしにも考えがあるもの!」

「ちょっと待て、落ち着け!」


 暴走し過ぎだ。何を言い出すか知れたものではない。


「古来より言うことを聞かせたくば、由緒正しく決闘と決まっているわ! アシェリィ・ファノーラ・グレイドは、リュート・オズに決闘を申し込む! あんたが負けたら、エリーに今後一切近づかないで!」


 それはあまりにも一方的な、絶縁状にも似た宣言だった。

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