禁じられしエロ本
最初にはやみんに謝っておきます。すみませんでした<(_ _)>苗字を借りさせていただきました。それも変な風に連想されそうなキャラに。でも、はやみんが一番好きだからね。仕方ないよね。
俺が目覚めると顔を赤くしながら怒っているリーフィアと若干ニヤニヤしているように見えるマギナの姿があった。すると、リーフィアが言う。
「なんてものを持っているんですか!!」
「うん?」
何を持っているか覚えていない俺は右手に持っている本を見た。すると、制服をきた女子高生の○首まで見えるようにはだけている表紙からエロ本と解り、それと同時に怒っている意味も理解した。俺はすべての本を呼び出したため、クラスで人気の早見さんに似ているからと買ったエロ本まで呼び出したらしい。
うっ…頭が。嫌な記憶まで思い出すところだった。これは嫌な思い出を連想させるため厳重に封印し、禁書として保管していたのだ。なんで、俺は捨てなかったんだろう。捨てればよかったのに。そんな風に思いつつ俺は本を置き、堂々と言った。
「そういうお年頃だからだよ!!!」
「そういうのは、わ、わわわわ」
恐らくわたしとすれば良い。と言いたかったのだろうが、恥ずかしくて言えなかったらしい。リーフィアの肌は白いので赤くなっているのが良くわかる。マギナも何か言いたいことがあるらしい。よってきてマギナが言った。
「それって、まさか写真?」
マギナは俺がそういう本を持っているという事実よりそっちの方が気になったらしい。俺はマギナに責められなかったのでほっとしながらマギナに言う。
「そうだよ」
「ヒョウガが元々住んでいた世界は凄い」
「オウター家の方が進んでいるけどな」
「魔法なしではオウター家の技術は成り立たない。でもヒョウガの元々住んでいた世界は魔法はないから」
「それと、それを参考にするから」
そういったマギナに俺は大事な本を取られた。あれは制服モノだらけだからマギナ達は制服をまねて着そうだ。




