理性の限界#40
時間が無いので半分に。ネタ回です。少しは動きます。少しは。SS集には神様の苦悩やリーフィア視点の物語など、他視点の物語中心になります。
俺は眠れなかったのでとても眠い。だが、悲しいことに緊張して三人がいると眠れない。なので眠いけど暇だったので、いつかに考えた神陰謀説が本当かどうかを神に聞くメールを書くことにした。もちろん馬鹿正直になにか企んでいますね?とか聞くつもりはさらさらない。なぜかといえばそう聞くと大抵「人間の分際でよく解ったな」とか「バレてしまっては致し方ない」とか言って神が直接攻撃してきたり、消しにこようとするからだ。別にシラを切ればいいのに。いや疑われたら言うとおりに動かなくなるからか。
まあ、そんな理由で直接聞かずに取り合えず陰謀論の元になった説明不足から聞いてみよう。俺はいつもの手順でメールアプリを起動し、自称神にメールを打った。
『自称神へ
なぜ?チュートリアルに出ていないような魔方陣という重要そうな存在
があるのでしょうか。教えてください。
氷河より
P.Sアニメやラノベはまだでしょうか。お願いします。 』
つい、ラノベやアニメのことについて書いてしまったが別にいいだろう。これで純粋に疑問に思ったことをぶつけているようにカモフラージュできるはずだ。送信っと。よしこれで大丈夫だな。なんもすることが無い暇だな。また暇になってしまった。「今の内に堪能しろ」なんだ今の「今の内に堪能しろ」とは。幽霊でも出たのか。モンスターにでもとりつかれたのか?それにしてもヒドイもんだ。寝ているからといって美少女三人の胸を堪能しようとはよっぽどヒドイ奴だな。え?何で胸かって解ったかって?そんなの決まってるじゃないか。俺の心の声だからだよ。
はい。すみませんでした。でも別に良いよね心の中で堪能したいな?って思っても。実行しなきゃ犯罪じゃない。ついでに言えば「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ」なんか急にコレを思い...出した!ネタをぶっこみまくってみました。それぐらい俺は暇なんだよ。待てよ。バレなきゃ犯罪じゃないんだろ。だったらやってしまおうぜグヘヘ。
もちろん冗談です。というかやる勇気がありません。今、我慢して嫌われずに結婚すればたぶんもっと凄いことが出来るのでなおさらやる意味がない。よし暗示終了だ。あとはこの引き寄せられている左手を戻せば。「言うことを聞くんだ俺の左手!!」何か中二臭いセリフだな。そんなことを思っているうちに俺の左手がもとに戻ってくれた。
ふぅ。良かった良かった。俺の左手が暴走する前に止められて。絶対触ってたらそれ以上のことをしだしてしまう。まあ仕方ないね。健全なDTの男子高校生だから。
数分後、そんな俺の死闘を知らないリーフィアが起きて、リーフィアがみんなを起こしていた。
俺Tueee物は難しいですね、戦闘シーンが描けない。まあ雑魚を大量に出せば良いんですけど。




