異能力バトル勃発
一気に書きます!
「ギガユーギ様は、いい人です」
扉の向こうで、孤児殺害事件の依頼者、クイナが淡々と言う。この言葉は実質のギガユーギの仲間宣言だ。
「ギガユーギ様からの伝言です。『組織と先代の仇をとりたければ、私を殺しにこい』だそうです」
殺しにこい、だと?上等だ、お前がそう言うならば拒まれることはない。殺してやろう。
「これはギガユーギ様ではなく、私からの伝言です」
クイナが続けて言う。
「ギガユーギ様のもとに行きたいなら、私を倒しなさい!」
と、言った直後、扉が破壊され、クイナが姿をあらわした。
「【九尾炎】!」
言った直後、クイナの周囲から9つの青白い炎の塊が出現した。コイツも異能者か。そう思っていると、炎が私めがけて飛んできた。
普通当たれば、即死級の炎が、だ。しかし、当たらなかった。いや、当たった瞬間に炎はボールのように飛んでいったのだーーー
「私にそんな陳腐な攻撃は効かない」
私はそう言いながら、クイナに近づいていった。
残り8発。
「く、来るな!何で、何で効かない!」
クイナがヒステリックに叫んでさらに2発撃つ。しかし、それも跳ね返す。
「何故だ!何で炎が効かない、いや、それよりも何だこの異能は!」
どんどんとヒステリーを起こしていくクイナに、距離を詰めていく。
クイナは一心不乱に炎を放っていく。が、全く効かない。
とうとう、最後の1発になった。
最後の1発が飛んできた。私は言った。
「【鏡面反謝】」
主人公強すぎてクイナさんが弱く見える




