期待
読んでみりゃあわかるw
〔はじめに〕
この文章は中坊がとある単語を自己解釈して定義しなおす、論文(?)の集合体だ。
途中で気分が悪くなるようなことがあれば、ブラウザバックを推奨する。
〔期待〕
この作品の内容に期待している人も少なからずいるだろう。
しかしそもそも「期待」とは何なのか。それについて、徹底的に刀を入れていくことにしよう。
まずは期待の循環について、図で示してみよう(URLからどうぞ)
http://www.fastpic.jp/images.php?file=7190573408.jpg
最後の「いや、実は裏では...」が少々強引だと思った人も多いだろう。しかし、所詮
人間なんてそんなものだろう。たとえば、「学校の教諭」と『生徒』で考えてみると、
「お前、また厄介なことをしたな!これで何度目だ!?」
『...数え切れません。』
「ったく、もういいよ。お前に期待した俺が悪かった。そうだな?じゃあ俺はもう
お前を怒らなければ褒めもしない。いいな!?」
この会話の後の生徒と教諭の考えの違いで、すれ違いが起こる。
この場合、ほとんどの生徒は
『やった!もう何も言われない!』
などと喜ぶことだろう。それに対して教諭は
「ここまで言っておけば次は大丈夫だろう。」
などと淡い期待さえ懐 いだ いている。心底から人を見放すことなど、人間にはほぼ不可能に
近いとも言える。さっきの図の「B君がAを完全に(?)見放す」の「?」にはこういう意味がある。
そういえば、「期待」を定義しなおすといったが、そもそも元の定義は何なのか。
『広辞苑 㐧六版』によるとこうだ。
「将来その事が実現すればいいと、当てにして待ち設けること。」
だそうだ。人はこんな無責任なことを他人に当たり前のようにおこなっている。その癖して、
裏切られると憤る。これらの事柄から、「期待」を定義しなおすと、こうなる。
『人が他人に一方的におこなう無責任な行為。主に、その相手に人間的、道徳的なもの
だけでなく、成績などの向上、成長を勝手に見出すことを指す。一方的なものなのにも
関わらず、裏切れない圧力が掛かるため、この行為をすることは一種のモラルハラス
メントとも言えるだろう。』
これがベストだろう。
どうでしたか?