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「風雲はるかに」の世界

大桑二四一年時点の中原世界。

挿絵(By みてみん)



以下、雑記的に弊作世界の設定を……


度量衡

一里=約五百メートル

一歩=約一メートル

一尺=約0.3メートル

一寸=約0.03メートル

一斤=約五百グラム

一刻=十五分

一時=二時間

一日=九十六刻

一日=十二時辰十二支に基づく区分



大桑国の兵制


禁軍:中央軍 国都大封及び周辺州の防衛を管轄。歴代皇帝の文治政策と国財濫費により縮小を重ねられ弱体化していた


廂軍:地方配置の軍。実戦には用いられず主に治安維持、土木工事、有事の後方支援に用いられる。失業者、浮浪者の救済策という面あり。


郷軍:有事に際し志願者を集め訓練を施した軍。召集には州令(州知事)の認可を要する。律令では県令(県知事)以上の役職にある文官が指揮権を有するが、大抵の場合実際の指揮は武官が担うことになる。金銭により指揮権を買うことも可。後に地方の有力者により私的に郷軍を募る行為がなし崩し的に横行する。


北限軍:北限(北方)の塞外民族に対する防備を目的として編成された軍。特に問題のある兵士、国政に反抗的な者が送りだされた。当時の重い刑罰の一つに、北限における軍役があった程人々には忌み嫌われている。

過去五十年以上に亘り大した戦闘を経験していない他軍に対し、北限の過酷な自然環境下で、騎射の術に優れる塞外の民相手に幾つもの戦闘を経験しており、その結果大桑国軍の中でも最強の戦闘能力を有する軍に成長している。


将軍:軍司令官の称号。目的、権限に応じ様々な呼称がある。ただし大桑末期には軍の縮小が相次ぎ、名誉職的な地位に堕しつつあった。

校尉:将軍の下、上級指揮官の称号。


伍:十名 指揮官は伍長。

隊:五十名 指揮官は隊正。

旅:百名 指揮官は旅師。

団:二百名 指揮官は校尉。

連団:八百~一千名 指揮官は上校尉。

軍団:二千四百~三千名 指揮官は州令あるいは上校尉令(上校尉の最先任者)都市、要地に常駐する兵力の最大単位。

軍:二万名 指揮官は将軍 方面軍的な位置づけ。常設されず有事の際に編成される。文官が率いることもある。



武器・兵器


衝車:攻城塔、破城槌の総称。

投石機

弩:弓に比べて射程、威力いずれも優れるが、次弾装填に手間が掛かるためそれ程広くは用いられなかった。射手と装填手を分担することで発射間隔の短縮化を図った例も見られる。

火槍:青銅製の砲身に鉄製の球と火薬を詰めて発射する。大抵小型で、攻城戦に於いて城門を破る用途に多用された。大型のものもあったが耐久力が低く、十発程度の連続発射で砲身が破裂したという。

槍、戟:歩兵の主要武器。

戈:同じく歩兵の主要武器。騎兵を引き摺り降ろしたり、馬や歩兵の足を払うのに使用。

大刀:本来は斬首刑用に特注されたもの、後に馬を殺傷することで騎兵を無力化する用途に多用された。



塞外の民:大桑国の施政権が及ばず、不毛であるがゆえに放置された北方の地に住まう漂泊民。主に狩猟、牧畜で生計を立てているが故に騎馬と弓に優れ、しばしば北限の境界を侵しては大桑国軍と衝突していた。一説には獣人との生存競争に敗北し、遥か西方の地より流浪し定住するようになったとも。(白い肌、青い目、彫りの深い顔立ち、尖った耳、頑健な体格が特徴)


3/22(日) PM20:00より第一話を配信開始します。宜しくお願いします。

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