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『目の綺麗な子猫を拾ったけど、もしかして嫌われてる?』

作者:(iTi)miru
 雪の降る日の夜……僕は、目の綺麗な子猫を拾った。

 今でも昨日の出来事の様に鮮明に覚えている。
 いや……〝忘れられない〟と、言った方が正しいのかもしれない。

 小さくて今にも死にそうな弱々しい姿とは裏腹に、強い意志と生命力に満ち溢れた透き通った金色の瞳
 
 雪で白く染められた夜の街の片隅で、双子月の月明りに照らされた青い銀世界の中で見たあの光景は、やはり〝忘れられない〟と表現するのが正しい。

 だってそうだろう?

 ――彼女の瞳が……あんなにも美しかったのだから。



「何見てるの? ……殺すぞ」

 ……怖っ
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