短編:番外編かなー 題して、ルルアの怖い落とし前ー
登場人物(笑)
レンダ(れ :獣人
第3の生存者。蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。どっかポンコツ。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢で身体能力は高く、通常は2刀流。不死だそうだ。
ルルア(る :ゴーレム
4人目。落ち着いた口調、常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られた使命に忠実な癒しのセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つが、その動力源はぎりぎり15禁という歩く18禁美少女。
ハチ(は :妖精族
竜の中で再生していた生存者1号。明るく優しくほがらかで、スタイルもいい。ゴージャスな黄色い髪の毛。わりと天然。素直でまっすぐ。格闘技にたけ、異能は力持ち。
ミノ(み :鬼娘
第2の生存者。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。おっぱいが自慢。寡黙気味。かなりの切れ者。自称空き巣。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。
メイの能力テストが行われた晩。
メイとエリラがおやつを食べながら寝落ちしてしまったので、暇に飽かせたレンダ、ルルア、ミノ、ハチは洞窟にやってきていた。
「こんな感じだったかしら...」(れ
「あと半歩カベに近いか」(み
「そんな感じで寄りかかってー」(は
話はルルア発掘時に、レンダがルルアのパンツをのぞこうとしていたと言うことがバレて、ルルアの不興を買ったと言うことに遡る。まあ、どちらかというとレンダがルルアの悪趣味にまんまと口実を与えてしまったということに過ぎないのだが。
校舎裏というノリだろうか。洞窟の通路沿いの一角で、レンダとルルア、それに見学者(笑)こと立会人としてハチとミノがルルアに呼ばれていた。
「それでは…」(る
じ
「レンダ、パンツを脱いでください」(る
「う… スカートのカゲになっているのに何でわかるの?」(れ
「パンツのゴムに締めつけられてる肉の食い込みで、太ももに至る肌のハリが変わります。みえみえです」(る
おそろしいこ(は
「脱いだわよ えっと…」(れ
メンツの顔を見回して
「ハチ、お願い」(れ
「うん♡」(は
脱いだご自慢の竜のパンツをハチに託す。
「ミノ、人徳の差が出ましたね」(る
「うるさい」(み
「それでは」(る
カベに寄りかかって前に延ばされたレンダの両脚をまたぐと、そこにしゃがみ込むルルア。そして、目の前のレンダをじっと見上げる。
上から下までじっくり眺めると、視線はスカートのスソ、レンダの太ももの根元で止まった。
じーーーー
ふん べつにどおってこと。さ、ご覧なさい 気のすむまで(れ
じーーーーー
な…なによ なんかこの、肌にまとわりつくような…(れ
「ふふ」(る
ぺろり(とちょっと舌なめずり)
じーーーーーーーーーーーーーーーー
うそ 視線がつき刺さってくる やだ…なんかあつい…(れ
「ちょっと、いつまでやってるのよ!」(れ
「おや…レンダ、もおギブアップですか?」(る
「ま、まさか! どおってことないわよ」(れ
「そうですか。…そおですよね」(る
じーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やだ なんか 熱い.. ううん全然大丈夫! もっとみればいいわ!(れ
じーーーーーーーーーーーーーー
くやしい なによこんな… でも、いや なんか恥ずかしくなって来ちゃった(れ
じーーーーーーーーーーーーーーー
「ひ .....ひ…(涙目)」(れ
「ふ…ペロリ(と舌なめずり)」(る
じーーーーーーーーーーーーー
はあ、はあ 太ももが、ヒザが、内太ももの裏側も、脚のつけ根も…全部…イヤ(れ
足が、脚が、全部熱い いや あついい うあ あ、やだ…もお いあ いやあ〜〜(れ
じーーーーーーーーーーーーーーー
お願い もうやめて 視線が 目が 熱うい もうだめ もういやあ(れ
じーーーーーーーーー
ひいい~ん もおこれ以上耐えられない… もおだめえ~~(れ
「あーんわかったわよー あたしが悪かったわよー えーん」(れ
「よしよし すみませんでした。レンダ」(る
「…なんかすごい闘いだったねー」(は
「不毛だ」(み
「見ていてドキドキしちゃったー 不思議だねー」(は
「…追いつめて癒やす。こんなのもアリか。恐るべし..」(み
「ハチ、パンツを返して上げてください。どうもありがとうございました」(る
「はい、レンダ」(は
とパンツを手渡そうとした時、しゃっとカゲがそれを奪う。眼が赤い
「ミノ!」(は (ハチが一瞬青いオーラをまといかける)
「バインドウェーブ」(る
紫色の稲妻が、ミノの足首からヒザに巻きついた
びったーん
「つかまえたー!」
とびかかって取り押さえるハチ
「無念」(み
「ルルア 今のは…」(れ
「バインドウェーブ…防御の電磁バリヤーの出力の一部を削ってつくります。防御力は下がりますが、捕捉、拘束のスキルと言うべきでしょうか。有効距離は2mから10m 遠距離になるほど、私の防御力はゼロに近くなります」(る
「すごいねールルア!」(は
「その…ハチの… ....特訓のおかげです」(る
…使うわよね。アレ。きっと…(れ
確実 緊縛ぷれい(み
え? え? なんのこと?(は
悪用するとお思いのようですが、それは誤解です。さまざまな方の多様なご要望にお応えするための、これは1つの形に過ぎません(る
ふう 弁が立つというか、物は言いようというか…。まいるわね全く(れ
詭弁(め
え? どういうこと~?(は
ルルアの危険度が上がったってこと(れ
あえて聞こう。それは、自分もしばれるの?(み
お試しになりますか?(る
遠慮する(み
レンダは気に入ると思います(る
…あとがこわいわ...(れ
あたしはー? にこにこ(は
ハチは… すみません。私の負けです(る
純真な乙女の前に、悪魔は破れて消え去った(み
「いつでも癒やしてさし上げます。ウフ」(る
次回からいつものお話に戻ります。
13日目、メイ。わたしにできること。お楽しみに(る
すごいねー、ルルア主役みたいー(は
いいわよ、たまには(れ
フラグでないといいな(み
どういうことでしょう?(る
次回でバラバラ(み
それはないわよ。たぶん(れ
組み立てるのー?(は
あったらおもしろい。背中に乳と尻をつけてやる(み
おことわりします(る
額のところにアレは?(れ
それはよせ(み