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プロローグ

新しい投稿始めました。恐らく、矛盾や語彙力の欠損による文章の拙さが多いと思いますので、ご了承下さい。

一回、それを経験するとそれに惹かれるようにしてもう一度体験することなんてざらにある。


新しい言葉を覚えた時、それ以降その言葉をよく聞くようになったなんてことは誰もが身に覚えにあるのではないのだろう?


嫌な奴に出会ったそれ以降、やけにそいつのことが目に入ってしまう。


一回怪異に遭遇すると怪異に会いやすくなるなんてようなものだ。


最も今回は怪異といって片付けられる事案ではないことは確かではある。


二度目の召喚。異世界転移。


考えてみれば大したことではない。ライトノベルの題材としては書かれているし、天文学的な確率とはいえ、たまたま選ばれたのが同じ人間だっただけ。


宝くじが二回当たる人だっているだろう?

雷に五回打たれる人だっていただろう?


...記憶違いかも知れないが。


だから、どうということはない。


ただ、前回と今回で違うところといえば、前回は一人。今回はクラス単位での異世界転移であるということだ。


富士崎高校二年一組。生徒と教員三十七名。

六月二十三日、午後の2時半。


しかし、今回は同じクラスの一員に任せるさ。俺はあくまでサポートとして、語り手として動く。


なんの面白みも求める気は無い。


その場その場での俺の感情で語るし、伏線の回収なんざする気はない。過去の話は暇な時に話すくらいだろう。


俺が中心で全てと言っていい。


つまらないと思うから読むのをやめて違う作品を読んでもらっていい。


今回の物語の始まり方は...そうだな。


いつも通りの日常というのはいつでも、唐突に終わりを告げる。

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