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ドリンクholic  作者: 鹿目
五章
15/15

柿食えクマ3(兆し)

森から近くの3つの町、森から近い順で「グリーンヒルズ、グリーンシティ、えぞらタウン」

それらを繋ぐ「赤日照り通り」

「グリーンヒルズ」で「赤日照り通り」が通る中心地「グリヒルゾーン」

「グリーンシティ」で「赤日照り通り」が通る中心地「グリシティゾーン」

「えぞらタウン」で「赤日照り通り」が通る中心地「えぞらゾーン」

3つの要所

要所は繁華街で餌も人も豊富にある。

昨日約束した16時の「グリーンヒルズ」

「赤日照り通り」を沿うように並んだ店は鹿たちに荒らされ、住民は「グリーンシティ」へ走っていた。

鹿が食べ物を食い荒らしながら建物を破壊している。


警察1「一体ずつ網で捕まえても、きりがない」

警察2「むやみに殺すと後処理も大変だぞ、SNSでも炎上だ。」

カミキ「気絶だったら大丈夫か?」

課長「絶対に殺すなよ、課長権限で許す。あとで部長に報告しておく」

カミキ「わかった、すぐ始末するわ。感電するから離れて。」


カミキは手を擦り電気を蓄えた。

周囲の鹿に触れていき感電させていった。

20時頃やっと暴れていた鹿たちを収めることができた。

警察は現場の前線を保ちつつ動物を捕獲していくようだ。

課長「カミキ君はもう自宅で休みなさい、明日16時に警察署に来てほしい。明日指示をする。もう休め。」

カミキ「すみません、後は頼みます。」

警察の方に現場を任せ、病院を目指した。


病院にて

プルトン「どうだった?駆除は」

カミキ「鹿に踏みつけられそうだったけど、電気で気絶させて収めたわ」

プルトン「おお、器用だな」


21時頃のニュースでは「グリーンヒルズ」の悲惨な状況と警察の様子が映っていた。

どうも鹿は森に戻ったようだが、イノシシやサルが山から下りてきたようだ。

前線は後退していて、「グリーンヒルズ」から「グリーンシティ」へ動物が進んでいっている。


カミキ「これは明日も役目がありそうだな」

カミキ「そういえば左腕はどうだ?」

プルトン「まだ痛いわ、でも再生が速いわ。半月かかるかなぁ」

カミキ「そっか、腕が再生することすら奇跡だからなぁ。あんまり学校休むと卒業できないんじゃないか?」

プルトン「痛いところつくよなぁ」

様々話して自宅に帰った。


そして次の日、「グリーンシティ」ではサルとイノシシの囲い込みが行われていた。

イノシシはまともに衝突をかわせばどうということはない。

サルが厄介だ縦横無尽で物を投げたり、人間に飛び移って髪の毛をむしってくる。

昨日のように電気を食らわせると人間も致命的になる。


カミキ「この町にある音響機器をいくつかトラックに乗せてほしい」

課長「何する気だ」

カミキ「この音響機器で音でビビらせて森に返す」

課長「せっかくまとまっているのにチリジリになってしまうぞ」

たしかに

課長「こうしたらどうだ、赤日照り通りは道沿いにアナウンスできるようスピーカーが連なっている。」

課長「放送で大きな音を出してわき道に出ないよう誘導する。そしてトラックで山へ促す。」

カミキ「やらせてください!」

課長「ひとり、放送させるために向わせろ。あと手が空いてるやつは軽トラックの手配と音響を探してこい!」


ということで

1時間かけ準備ができた。

課長「いいぞ始めろ」

キリキリした音を放送した。サルはパニックになり途端に走り出した。人間から離れていく

音響に電気を直接流し込み、電気の波形で音を模してスピーカーに送った。

サルはトラックから離れ、森へ帰っていった。


誰か「おいなんだあれ、サルに逆らうようにクマが来たぞ!やべぇ!」

クマが群れを成していた。あれを進ませたら大変なことになる。


カミキ「喋るクマだ」

喋るクマ「人間、ここまであらがうか。」

喋るクマ「君たちが傷つけずに山に返したのは認めるが、山を削って、川を汚したことは許さんぞ」

クマたちは群れでトラック側に向ってきた。


後退し「えぞらタウン」で体制を整える為、課長は本部に連絡し緊急要請をした。

課長「実行部隊は建物内に緊急避難しろ。住民を屋内へ避難させろ!」


こうして最後の砦「えぞらタウン」で食い止めることになる。



ーーえぞらタウンのどこかのビルの屋上ーー

ケンの後輩「コピードリンクの試作品を動物に飲ませるなんて悪いですね、さすが先輩!」

ケン「俺は悪を目指してるわけではない!力だよ力」

ケン「これは新しい潮流の兆しだ」

仲間1「すごいなぁあの薬品で動物が話せるようになるのか」

仲間2「これは希望だ!」

ケン「どうもあのクマは特にあのドリンクに適応したみたいだな、サンプルとして捕獲したい。」

ケンの後輩「本気ですか!どうします?バンでも取ってきます?」

ケン「頼む」

ケンの後輩「先輩の為なら!ついでにサンプル捕獲用アイテムも持ってきます!」

ケン「そんな都合のいいアイテムなんてあったか?」

ケンの後輩「それは双子の天才からもらってきました!」

仲間2「あの双子もバックにいるんすか?希望しかない!」

仲間1「仲間に引き入れるのか?」

ケンの後輩「いや、普通にパチッただけっす」

ケン「あんまバレるような足つけんなよ」

ケンの後輩「お返しに動物サンプルをいくつか渡せば問題ないですよ。」

ケン「そういうもんか?」

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