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1話。目が覚めるとそこは…

小説を書くのは初めてです。自分の欲望を満たすために書いてます。

設定も拙いですし、文章もかなり下手だと思いますが、読んで頂けるとありがたいです。

目が覚めるとそこは知らない場所だった。

…自分でこのセリフを言う日が来るとは思わなかった…(実際言ってみると恥ずかしいな…)

…誰にも聞かれてないよね。慌てて辺りを見回すと、何人もの人が寝ていることに気づいた。なんでこんなに分かり易いのに今まで気づかなかったんだろう。

「寝ぼけてたのかな…」今居るところは真っ白だし、自分以外に動いてる人は居ないしで、ちょっと不気味だ…


「ううん…」 誰かの声。声の主を探すと、結構近くだった…ってえ!?

「蘭雨!咲!起きて!」

思わず近寄って声をかける。

「う~ん、何だよもうちょい寝かしてくれよ母ちゃん」

「そんなこと言ってる場合じゃないよ!早く起きて!!」いつも通りでのんきすぎる蘭雨…ちょっとむかつくな…

「ん~どしたの玲谷~…玲谷!?なんで!?」

あ、咲は起きたっぽい。

「ん?ここどこだ?」蘭雨もやっとしゃっきりしたか…ハァ

「なんか僕も起きたら居たんだよね。周り全部真っ白だし、なんか蘭雨も咲も居るし、なのにグースカ寝てるし。」思わず愚痴る。

「ふ~ん、よく分かんないな。」

「え!?こっわ。ゆ、誘拐ってこと?」

それもあるかもだけど…一般家庭の僕らを誘拐して何の得があるんだ?御曹司とかならまだしも。

「いや、そうだとしてもこんなとこ放置するか?」

「ん~、まあそうなんだけどさ…」

周りの人も起きてきたみたいだ。騒がしくなってきた。皆混乱してるみたいで言い合いになってたりする。

しばらくたって落ち着いたのか、ある程度静かになった。見ると、知り合い同士で固まってグループを作っているようだ。

「何があるか分からないし、僕たちも固まっていようか。」

「おう!」「うん。」

「あ、あの~、一人じゃ怖いのでい、一緒にいても良いですか…」ん?どうしたんだろう。気弱そうな女の子だ。

「あぁ、僕は大丈夫だよ。」「「うん。」」

「あ、ありがとうございます…私、氷瀬 凛っていいます…」

「氷瀬さん、よろしく。」…体がふるえてる…この状況だったら仕方ないか。

「凛おった!大丈夫やった!?」うおっ、びっっくりしたぁ…気の強そうな子。まだ耳がキーンてなってる気がするよ…氷瀬さんの友達かな?

「色奈、ビックリさせてるよ…」

「うおっ、ホンマや。すまんにぃちゃん!」

う~ん、面白い子だな~。早口だし明るいし。勢いにはビックリしたけど…

「大丈夫だよ。え~っと…」

「あぁ、ウチは冬野 色奈。色に奈良の奈でしな。凛のことありがとな。すぐ見つけれたらよかってんけど手間取ってもてなぁ…」

冬野さんか…なんというか…独特な子だなぁ…

「僕は藤弘 玲谷。よろしくね。それで、この2人が馬崎 蘭雨と暁宮 咲。玲谷で良いよ。」

そういえば名前言ってなかったな。

「よろしく!蘭雨って呼んでくれ!」

「よろしく。私も咲でいい。」

「よろしくな!3人とも!え~と、玲谷に咲に蘭雨。あ、ウチも色奈ってよんでぇや。」

「よ、よろしくお願いします…わ、私も凛で大丈夫です…」

う~ん、三者三様ってこういうことをいうのかなぁ…

「よく分からない状況だけどよろしく。色奈に凛。」

「私達も良いですか?」

え?誰だろう…うわぁ、スタイル良い人が2人も…

「どうしたんですか?」

「いや、流れ的に何人かで集まってる様子だったのと、知り合いがいなかったもので、近くにいた貴方たちに声をかけさせていただいたんです。」

この人、どっかで見たような…

「わぁ!」?咲はどうしたんだ?

「?どうしたの?」

「どうしたも何も、この人、有名な名探偵の栗出さんだよ!警察がさじを投げた未解決事件を何回も解決してるって言う!」

うおぅ…こんなに興奮してる咲初めて見た…

「私はそんなにたいそうな人間じゃないですよ。普段やってるのも迷子の猫探しとかですからね。

あ、栗出 功木と言います。よろしく。」

あぁ、確かに1回テレビで見たなぁ…

「有名な探偵さんの後で自己紹介するのは恥ずかしいんだが…」うおっ!金髪!?チャラ男っぽいけど真面目だ…

「私は古梓 智樹と言う。しがない起業家だ。よろしく。」起業家…?会社設立とかする人なのかな?

なんか濃い人が集まってきたなぁ…ハァ

「大丈夫ですか?」うおっ、誰!?立て続けに来たなぁ…

「あ、すみません。突然。俺は月熾 翠治です。周り皆沈んでる中、楽しそうな人達がいたのでつい…」その言葉に、周りを見回してみると、皆この状況に不安を持ち始めたのか、沈んだような空気だ。

「そういえば、なんでここに居るんでしょう…

それに、皆が持っているらしいこの鞄…服も皆一緒ですし…」

「確かに。それに誘拐だとしても犯人側から何かアクションがあっても良いと思うんですがね…」

栗出さんがそういった瞬間、出入り口のような場所から、誰かが入ってきた。

そういえば、誰もそこから出ようとしてなかったな…なんでだろ。


「落ち着いた…説明…する…」

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!自分自身何回も編集していてこれ以上どうすれば良いのか分からなくなってきて投稿したので、遠慮無く感想や意見など書いていただけるとありがたいです。


追記:冒頭を少し削りました(2025.5.2)

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