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生まれ変わったら無敵だった件  作者: K.C
第1章
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もうちょいで出来上がる予定です!


結局みんなのところに帰らず、ソルテに寄りかかって寝た。勿論もふもふモードのソルテだ!


「……ふぁあ……ん」


「ルーナ…我は枕ではないのだが…」


「ん……」


「はぁ…ほら、起きる時間だ」


「ん………あれ?あぁ…そるて~…おはよ~」


眠い…結局どのくらい寝たんだろう?この中ではまだ時間の確認がとれないから、一回外に出て確認しないと……


「…起きるのならいい加減離してくれ」


おっと、もふもふが隣に有ったからついね!

……ソルテは睨んでも可愛いなぁ……なでなで


「よしよし、ソルテはいい子ね」


「ほう…久しぶりに我と勝負をしたいとみえる」


えっ!?それは嫌!ムリっす!起きる起きる!


「いい朝だね!よーし、続き頑張るぞ~」


さっさと起き上がって水玉で顔を洗う。オッケーちゃんと目が覚めた!


「…ふん」


ソルテは段々私の扱いが上手くなってきている気がする……まぁ、いっか!基本的には私の頼みは全部聞いてくれるし……


「今日はこのミニ屋敷に拡大魔法をかけようかと思っているんだけど……注意しなきゃいけないこととかある?」


「いや、"拡大魔法"自体我は初耳なのだが…いったいどこでそんなものを覚えたのだ?」


「え…だってソルテを小さくしたりもとの大きさにしたりしてるじゃん!あれの応用で出来るんだけど…」


そうなのだ、前世の記憶のなかに好きなアニメの中にあったのだ!物の大きさを小さくしたり大きくしたりするライトが!仕組みは全くわからないが、幸いここは魔法があって私は術式があやふやでも何とかなってしまうスキルがあるから問題ない!


「…そなたの想像力には驚きを隠せないな。しかし、危険はこれではわからぬ。まずは、別のもので試したらどうだ?」


それもそうだね。では、作り置きしていた噴水からやるとしよう。水の結晶(クリスタル)ははめないで、後で場所を移動も出きるようにした。


ー"そうだなぁ…全長2メートルくらいには大きくなって欲しいなぁ"


そう念じながら見ていたら、目の前で噴水が願った通りに大きくなった!


「やったぁ!」


よしっ!さすが私だ♪チート万歳♪


「さすがだな」


うふふふ♪ソルテも誉めてくれたし次は本番と行きますか!


噴水はここだと邪魔になるから、とりあえずある程度ミニ屋敷から離れたところに置く。


今回は先程より何倍も力を入れて大きくしないと…というかここにいたら潰されるじゃん!屋根に上ってから魔法かけよう…危ない危ない


ー"上の屋敷と同じくらい大きくなーれ!"


うあっ…屋敷がすごい早さで大きくなってきて落ちそうになった!


「……あ、あれ?」


あと、何だか目眩がする…あ、やっと拡大が止まったみたい…


「おいっ…ルーナ!」


「…ぁ」


なんかソルテが呼んでいるけど、酔ったみたいな感じがして、上手く返事ができない。


「待っていろ!今そっちに行くから!」


視界の端にはソルテが見えたかと思ったら、久々に目の前が真っ暗になった。


ああ、これはもしや魔力切れというものか?






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ー……マクスウェル様、早く戻って来てください。私にはもう、ここを守りきることが出来ないのです。


この声は前にも聞いたことがある…


ああ、これは夢か


いつもの私じゃない別の私の夢…


ー貴女が居なくなってもう長い月日が流れたのです……はやく、目を醒ましてください…でないと、私は……っ


彼は確かクロノスという名前の者だったな


何故泣いているのだろう?


私はここにいるのに…


"ねぇ、どうして泣いているの?"


そう問いかけたかったのに声が出ない…


いや、むしろ目を開けることも身体を動かすこともできない


ーマクスウェル様……どうか戻ってきてください…貴女がいない世界など…私にはもう耐えられない…!


見えないがクロノスから何か"陰の気配"を感じてゾクッという感覚が身体を駆け抜ける!これは"危険"だと何かが告げる…彼を止めなくては!


"っクロノス!私はここにいる!お願い気づいて!"


ああ、もう!何で身体が全く動かないのよ!?彼を止めなくてはいけないのに!お願いだから気づいて…!


ーマ…クス…ウェル様?……!?気配が強くなっている!ああ…マクスウェル様!


彼が私を揺さぶろうとして手をかけたところではっと目が覚めた。




「…………」


「ルーナ!やっと目が覚めたか!」


何だかまだ夢を見ているようで、頭に霜がかかっている…何で知らない人なのに知っているような気がするんだろう?


「…大丈夫か?どこか打ったのか!?先程はアザは見つからなかったから安心していたが……」


「あぁ、ううん、大丈夫だよ。ちょっと夢を見てたから覚めきれていなかっただけだよ。ありがとう」


「そうか。それならよかった!…というか、もう少し加減を覚えろ!明らかに魔力を乗せすぎていたぞ」


「え、そうなの?」


そう思って横を向いたら立派な屋敷がそこに建っていた。


「そうだ!いったいどんな術式にしたのだ?見せてみろ」


「えへへ♪術式はちょっとわかんない!強いていうなら…勘でやった!」


「………」


あれ、ソルテが黙っちゃった。また怒らせたかな…今日はこのあと美味しいお酒を探しに行って機嫌を直させないといけないかな……


「えぇっと……ごめん?」


「…かなり前から気にはなっていたのだが、いつも何処からこのような発想をしているのだ?」


「えっ?いや、日常生活でとか?こうなったらいいなとかしか思ってないけど…」


ソルテは怒っていないけれど、なんか考え込んだかと思ったら凄くいい笑顔になった。


「ははっ…そなたはやはり面白い!」


これはやばいっ!!破壊力有りすぎ!

なにこの蕩けるような笑顔!?


「なっ!?えぇ?」


ついでに頭をぐしゃぐしゃと撫でられた…何なのもう!!


「はははっ!」


でもまぁ、ソルテが楽しそうに笑うのは珍しいし目の保養だから、多少意味不明でもいいと思ってしまう!何だかんだで私もソルテと一緒だとすごく楽しいからね!








読んでくださりありがとうございます!ブックマークや評価をしていただけると作者のやる気が上がります(笑)よろしくお願いいたします!

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