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次回やっと秘密基地を作ります!中々長くてすみません!頑張ります!
ソルテとノームは口喧嘩だけであの後30分は続けていたが、子供たちの気配を感じて止めてくれた。
「……あれ?」
「アルじゃねーか!元気だったんだな!?」
「アル…久しぶりね?」
あ、なんか知らない子がいる。リックには前回も会えなかったから本当に久しぶりだ。赤髪で目付きが悪いが仲間をとても大事にしているとてもいい奴だ。子供たちのリーダー的存在でもある。
シエラは何だか少し痩せたみたいで、あまり元気じゃないように見える。いつもなら真っ先抱きついてくるのに……
「久しぶり!リックも元気そうだね!…シエラはちゃんとご飯食べてる?」
「そうなんだよ!コイツ、最近ぜんっぜん食べねーの!お前からもなんか言ってくれよ~」
「だ、大丈夫だってば!ちょっとだけ食欲がないからって大袈裟だよ。アルも本気にしないでね?本当に大丈夫だから……」
うーん…いかにの体調悪そうな様子で大丈夫と言われても説得力がない。
「ふーん?ま、いいけど…さっきから気になっていたんだけど、その子新しく入った子?」
シエラは意外と頑固だから今ここで問いただしても意味がないだろう。後で詳しく聞くとして、先程から私とソルテを不安そうに見ている子の事を聞いてみる………ん!?ソルテまだ人型!?
「ああ、コイツ先週拾ったんだ!レインってんだ…ってこっちもアルの隣にいる奴誰だか知りてぇんだけど」
リックは警戒しながらソルテを睨んでいるんだけど、等の本人は無表情で見つめ返している……まぁ、お互いに睨んでいるように見えなくもない。今日はこれ以上喧嘩の仲裁はしたくないぞ?頼むから、なにもしないでくれ…
「あ、ああ、そうだね。彼はボクの師匠でソルテって言うんだ!今回ちょっとこっちでやりたいことがあって、手伝ってくれることになったんだよ!」
<ソルテ!ちょっとは笑って…子供なんだから怖がっちゃうよ!>
<む、何故可笑しくもないのに笑わねばならん?>
<それが人間の生活を円滑にする魔法だから!>
<……人間の魔法の定義って低いのだな>
ああ、もう!猫型になるように頼み忘れた私も悪いんだけどね!
「ふーん?信用出きる奴なんだな?ならいいけど…こっちでやりたいことってなんだよ?」
リックが話のわかる奴で良かった!私の事を全面的に信用してくれているのも大きかっただろう!感謝しろよソルテ!
「えーっと…それについては中で話した方がいい。ちょっと長いかもしれないからね」
「おっし、いいぜ!お前の事だからまたとんでもねぇ事するんだろう?まぜろよ」
ニヤリ…これはいい返事が貰えそうだ。
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あれから中で話し合った結果、ここの改修工事はリックも他のみんなも賛成してくれた。ここは隠れるにはいいが、生活するにはかなり厳しくなってきている。人数も増えてきているし、前回の病気の事もある。中にはここの呪いだったと怯える子もいて、ここに残るか離れるか悩んでいたらしい。
「しっかし、どうやって直すんだよ?大人を沢山呼ぶのか?俺達の隠れ家がバレてしまうんじゃないか」
「ふっふっふ…それがバレないんだな~ボクが直して改造するからね♪」
「お前が!?」
ふっふっふっふ…一度は全力で力を試してみたかったんだよ!今回はかなり大がかりだから、きっと楽しいしな!
「ボクは皆が思っているより結構出きる子だよ?大船に乗ったつもりで待っていてね!必ずいいものを作って驚かせてあげる♪」
「お、おう」
<…………>
ん?
<ソルテ?どうしたの?>
<…随分と楽しそうと思っただけだ…我との修行でもここまで盛り上がって欲しいものだな>
<それは無理!>
人の弱点を着きまくるのに嬉々として行動できないわ!
よし、それじゃぁ始めるとしますか!
人生初の秘密基地を作るぞー!
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