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寝る直前に書くと途中から誤字脱字が多くて困る…
ゆっくりと街に向かうことになった私とソルテだが、街についても夜明けだったもので何処も空いているお店を見つけられなくて途方にくれた。唯一やっているのは酒場や如何にも怪しい店ばかりだ。
「……もう少し遅くても良かったね」
「…一度森にでもいくか?」
いや、そんなことしたら結局修行になるだろうが…休みだから更に熱が入りそうだし怖い!
「せっかくだから酒場に行こうよ。まだ行ったことないんだよね~」
実は気になっていたんだよね!酒場には色んな情報が集まるし、ギルドの次に冒険者が集まる場所でもあるから活気があるのだ。まぁ、我が屋敷より情報はないと思うが興味はある。
今回は初めてだし比較的きれいで安全な酒場にしよう!確か冒険者ギルドに1番近い酒場で"ラ・バールカ"が良いと屋敷の庭師が言っていたような?…とにかく、そこにしよう!
「冒険者ギルドの近くにあるラ・バールカっていう酒場にいきたいんだけど、どうかな?」
「ああ、彼処か…確かに飯も酒も旨いな」
「え?行ったことあるの!?」
「そなたはよく我を1人置いていくからな」
「あはは…ごめん」
ソルテを"盗品回収"や"掃除"の仕事に連れていったことはない。特に最近は"掃除"の見学が多くていつも誰かと一緒にいる為、ソルテの存在に気付かれてしまう恐れがあるのだ。私の部屋は結界が貼ってあるからソルテのことはまだばれていないけれど、ローウェル兄様には何となくばれてる気がする。
「まぁまぁ、ここ暫くはずっと一緒なんだから許してよ。ね?」
最近のソルテは過保護でどうしようかと思う。
「ふんっ…今回だって我と二人きりというわけでもあるまい。邪魔者が沢山いるではないか」
か、過保護の域だよね?ちょっと行き過ぎて来ているのは気のせい…だよね?たまにソルテが暴走するからちょっとだけ心配でもある。しかも最近はやたらと人型になって私を抱えたがるし、前と比べてもふもふが足りない!
「邪魔者って…みんな良い子だよ。ぜっっったいに、傷つけたらダメだよ?」
「…わかっている……ッチ」
何だかんだで気がつけば冒険者ギルドを過ぎていてお店はもう目の前にあった。
扉を開けたときはやっぱり出直そうかと思った……何でテーブルの上に乗って上半身裸になっている人がいるの?……ワタシハナニモミエナカッタ事にしたい。そーっと視線をそらす。
この時間でも結構客も多く繁盛している事がわかる、良く見ればお酒の樽がそこら中に転がっていてここで何か宴会があったと推測できる。問題は貸しきりにしていた場合、別のところに行くか、暫くボーッとするかの2択である。
「いらっしゃいませ…おや?ソルテ様ではありませんか…今日は小さなお連れ様もいらっしゃるのですね」
「うむ、我の主だ」
「左様でございましたか。本日は冒険者の皆様が討伐の打ち上げで、少し店内が散らかっているのですが…何時ものように奥の部屋でよろしいですか?」
「ああ」
名前を覚えられているってことは、常連客だったのね……そして同伴なら私もOKなようだ。よかった!そしてやっぱり宴会だったのね~!冒険者って職業も憧れるなぁ…強いやつ倒したら英雄だもんなぁ…暗殺者だと恐れられるけど憧れは一部から得られないからなぁ……隠れて冒険者ギルドにも登録しようかな……
「どうした?行かないのか?」
「あ、ううん!行く!」
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