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眠いので続きは起きてから載せますm(_ _)m
ソルテの膝に乗せられ後ろからホールドされながらかれこれ30分は説教をされている…
「ルーナ…聞いているのか?」
「はいぃ…」
「良いか、見知らぬ男と2度と同じ所で寝るでない!我が昨夜どれ程心配したか!」
「いや、だって兄妹……あ、はい。スミマセン」
ジロッと睨まれたら反射で謝ってしまった……り、理不尽だ…それを言ったらソルテも一緒に寝ちゃ1番ダメなんじゃないかと思うんだが…それを今言う勇気はない!
「わかればよい……ふむ、これだけ側に居ればヤツの匂いも無くなってきたな」
えっ…私今マーキングされていたの!?
「…………さいですか」
「うむ…以後気を付けよ」
そこでやっと解放されて、着替えて部屋を出ようとしたらソルテが今度は猫の姿でドアでスタンバっていた…
「………」
「…………………」
しばし二人で見つめ合う…しかし最初に目を逸らしたのはソルテだった。プイッと横を向いて尻尾も落ち着きがない…
「……我も連れていけ」
ポツリとそんなことを言われたとき、やっと不機嫌の理由がわかった。なるほど、要するに私が昨日帰ってこなくて拗ねていたのね!
か、可愛い!きゅんと来たぞ!
「もちろん!」
あ…また反射的に答えてしまったぁああ!可愛いのがいけないんだよぉお!!!
「そ、そうか!」
まぁ、嬉しそうならいいか!私も案外ちょろいのかもしれない…
「で?これは何です?」
「これじゃなくて、ソルテだよ」
「………ふん」
「…これでいいんです。獣、"僕の"ルーナから離れろ」
「グルルルル…………」
「……はぁ」
ローウェルとソルテはあった瞬間お互いを敵とみたした様で、一触即発になりそうだ。マジでめんどくさいからやめて欲しい…少年と幼女と猫の図はもう少し微笑ましい場面になる筈なのに、何故か修羅場っぽい…
「兄様、ソルテも!…ここで喧嘩するなら私一人で出掛けるから」
「…仕方ない……喜べ獣、今日だけは見逃してあげます」
……ローウェル兄様は命知らずだな~。ソルテは私が会った者の中で一番強い…何せ私の師匠だからね!ついでに言うと、私はローウェルより強い……
「…………ッチ」
「…ソルテ、食べちゃダメだからね?」
さすがにちょっと不安になって声を掛けたら不満そうな顔をされた。
<何だこのクソガキ、気に入らん>
ソルテの声が直接頭に聞こえてきてビックリした!これはもしや念話か!!!
<ん?どうしたんだ?>
「ソルテ?」
<このガキ前では話す気になれん。ルーナさえ聞こえていれば良いから念話の方が良いと判断した。契約をしているから魔力も使わないしな>
すごい!でも何で今まで教えてくれなかったの?!
<……思うだけでは伝わらん。いや、何となく言いたいことはわかるが…念じてみろ>
なるほど…何となく繋がりを感じられる。それに、声を乗せればいいようだ…
<何で今まで教えてくれなかったの!?>
<…予想通りだな!これからは人前ではこれでいくぞ>
「ルーナ?黙ってしまってどうしたの?…その獣が何か?焼きましょうか?」
最初は心配そうに話していたのに最後物騒な言葉のところだけいい笑顔って…そこまで動物が嫌いだとは思っていなかったよお兄様……
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