表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「未来からの贈り物」

作者: 幸田 玲

美樹、和也、ふたりの視点で物語を描いています。連作形式の掌編小説です。



 「未来からの贈り物」


 金曜日の夜、恋人の美樹と食事をする予定にしていたのに、彼女に断りの連絡を入れることになった。

 病院の駐車場に着いたのは、午後九時すぎだった。

 夜間出入口の扉を開けると、通路の左手に守衛の窓口があった。そこで手続きを済ませ、エレベーターを目指して進んだ。

 面会時間は午後八時までなので、人通りはない。節電のため、必要最低限の照明しか照らされていない通路は、薄暗かった。

 七階でエレベーターを降りるとホール・・・。


※ 一身上の都合により、大幅に改編しました。今まで感想をいただき、ありがとうございました。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 何かあったのかな。それともただの面会?
2019/11/04 23:48 退会済み
管理
[良い点] 他の方もおっしゃっているように、二人の視点を上手くリンクさせたことにより、物語に深みが出ていると思いました。 [気になる点] 美樹の視点は、自分の母を指しているのか、それとも彼の母を指して…
2015/03/08 16:54 退会済み
管理
[一言]  短いお話でしたが、読んだあとに温かい気持ちになることができました。朝から何だか得をした気分です。  他の方の指摘にもありますが、二人の視点が入っているところがいいですね。それによって、物…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ